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2006年08月16日
おこわ寿司、もっちり豆腐
整体治療の帰りに東横のれん街でゲット。
お昼は米朝事務所の大島さんと近所で食事をした。大島さんは胆石の手術を終えて昨日退院してきたばかりで、食欲がなくてもとにかく食べるように医者にいわれたそうである。王監督で有名になった腹腔鏡手術の痕を見せてもらったが、5カ所に小さな絆創膏がきれいに貼ってあって、まだ痛いのはおへその周りだけ、あとはもう痛みは全くないらしく、医療の進歩は確かにスゴイ!という気がした。
ところで彼女は今年春に声帯ポリープの手術もしており、2度の入院で「日本も捨てたもんじゃないわねえ」と思ったそうである。「看護婦さんがみんな美人で、こんなきれいでカワイイ女の子たちが大変な労働を買って出てんだから、世の中いうほど悪くはないわよ」とのこと。私もときどき日本も捨てたもんじゃないと思うのは、財布やお金を落としたときである。そそっかしい性分で、東京に住むようになってから財布を5回も落としているが、いずれも警察に届けられて戻ってきた。最近でもよく駅などで小銭をばらまいてしまったりするが、若い人たちがみんな親切に拾って渡してくれる。そのつど、ああ、日本人はなんていい人たちばかりなんだろう!と感動しきりなのだ。
しかしながら日本の国で断じて許せんのは右翼である。右翼の何が許せないといって、自分たちだけが国を愛しているかのような思い上がりがたまらない。私は昔から右翼ほど嫌いなものはないのであるが、前にもこのブログに書いたように、相手が犬猫であれ、馬であれカメであれ、腹が立つと相手のレベルにまで人格がダウンして噛みついてしまうので、加藤紘一の実家を焼き討ちした右翼のオッサンなんぞはいっそ日本刀で首を刎ねて四条大橋に晒してしまえ!といいたくなってしまった。
そもそも右翼が思想的に一貫性を保っているなら、鬼畜米英に大和魂を売り渡し、天皇の判断なんかは関係ないと突っぱねて靖国参拝を強行した小泉邸をこそ焼き討ちするはずではないか。戦後の右翼は実はアメリカの手先だと書いていた本があったが、プレスリーの真似をした小泉の映像を見たときに、これを国辱と思わずに看過した右翼は本当にそうかもしれないと思ったほどである。
右翼とは話が通じそうもないし、すぐ暴力に訴えるから、怖いなんて思ったらもうおしまいである。動物には噛みついてわからせるように、右翼には右翼にわかるような言葉を使って皆が一斉に責め立てないと、つけあがらせるだけだろう。さあ、殺せるもんなら殺してみろ。ただし殺したら七生までも祟りに祟って子々孫々親族一党根絶やしにし、お前の家とその近所にはぺんぺん草も生えないようにしてやる、というような言語しか通じない連中なのだ。
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コメント (2)
今朝子さま
ほんとに毎回 そのとおり!と読ませていただいています。一人娘 22歳 4月から看護師として働き始めましたが、それはもう聞くのも辛くなる、時間的にも精神的にも激務です。確かに、周りは美人が多く、一生懸命でけなげな様子が娘の話からも、伝わります。あと 介護職いつく、若者も多い。「資格」にこだわる感が強くその結果とも思えますが、なんだか、おいしいものを散々食べ散らし、その後かたずけを、押し付けているような、妙な申し訳なさを感じます。
投稿者 tatsuko : 2006年08月17日 06:11
>なんだか、おいしいものを散々食べ散らし、その後かたずけを、押し付けているような、妙な申し訳なさを感じます。
ああ、私たちの世代はこの表現がぴったりですね。後かたづけをしてくれる子孫がいない私は余計に責任を感じてしまいます。ですからもう取り皿にいっぱい盛るのではなく、本当に食べたいものだけを慎重に選ぶようにしなくてはならない気がします。
投稿者 今朝子 : 2006年08月17日 08:49