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2020年05月01日

ポークピカタ焼きトマト添え

またしても今日見たQPのアンコール料理で、レシピは去年5/29のブログをご覧戴きたいが、それの写真を見たら今回と同様に、QPレシピと関係なく焼きトマトに加えてやっぱり好物のアスパラガスも添えていたので笑っちゃいました(^◇^;)
昨夜はたまたま某病院で医療関係の仕事をなさっている馬トモのKさんから電話があった後やはり馬トモで別の病院の医療従事者であるOさんからメールをもらって、お二人とも直接コロナに関係する科のお仕事ではないからして、Kさんのほうは逆に患者さんが激減し暇になっているとのこと。Oさんのほうも一時は無検査で入院や面会された方から陽性者が出たりして病院全体がパニックしていたものの、今は何とか平穏な状態を取り戻したとのことで、むろんコロナ対応に追われている呼吸器内科等々の医療従事者はまだギリギリの状態で持ち堪えてらっしゃるにしても、日本は恐れていた中国や欧米のような医療崩壊の事態を辛うじて免れ得るのかもしれないという感触を得たものである。それにしても、こんなにゆるい非常事態宣言下で果たしてこのままオーバーシュートせずに済んじゃうんだろうか(?_?)と大いに懸念もしていたら、今日は旧友のモリから電話があって「やっぱりアメリカはだめよ。マスクしないんだもん!」とのこと。聞けばお嬢さんがお勤めしているインターナショナルスクールもダンナさんがたまたま出かけた翻訳関係の会社も「アメリカ人は誰もマスクをせずに接近してべらべらしゃべってたっていうのよ(-_^:)」と俄然お怒りモードで、「どうもマスクをすると口もとが見えないのでDeafの人たちがいるわけでもないのに悪いからとか理屈つけてマスクしたがらないし、接近するのを拒むと敵対するように思われちゃうみたいなのよね。だからアメリカでは感染が絶対なくならないわよ〜」とモリ。そのアメリカでは大統領選を意識するトランプ君が経済活動再開に前のめりになってロックダウンを解こうとしている一方、民主党系の知事や住民の見解は極めて温度差があって、カリフォルニア州知事は夏には海岸を封鎖して海水浴客を来させないようにすると発言してたりするから一体全体どうなることやら(?_?)と私はけさのワールドニュースを見てたのだが、片やモリは「昨日ロスの友だちから久々に連絡貰ったんだけど、すごく日本の状態を心配されちゃったわよ〜ほんとうに大丈夫なのかって」という話だから、いやはや、世界の現状がほんとのところどうなってるのか今やサッパリわかりません(-.-;)y-゜゜


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いよいよ本格的にGWに突入。どうかオーバーシュートしませんように…。
連休は読書を、と、とっておくつもりでしたが「江戸の夢びらき」どうしても我慢できずに読み始めたら、ぐいぐいと引き込まれ(時に読みながら、ぐっと力も入ってしまったり…)読了してしまいました。
長い歳月を経たような深い感動が胸いっぱいにしみわたっています。
冒頭から小説のシーンに放り込まれたような臨場感、厚みのある情景描写にも惚れ惚れいたしました。ストーリー展開とともに、人として(特に今こんな不安の世の中に生きる中で)どんな心持ちで生きるか、そして、ことを成したいと願うならば何を大切にすべきか、そんな多くのことを気付かされました。また大好きな作品ができました。

投稿者 彩の女 : 2020年05月01日 23:00

悔しい事に大型書店に行く事は、不要不急の外出に該当しそうでまだゲット出来ませんが。めちゃくちゃ読みたい欲求がぐーっっと。
約半年小説家になろうの転スラに嵌り、この一月からアニメ放送された極振りを読んで、電子版の嵩張らなさは魅力に思いますが。慣れないせいか、やっぱり第一版の新刊が欲しい!ネット注文出来るかもしれないのですが・・・やっぱり書店に行って装丁や山積みかなど見て、ぱらぱらと中身も見てから買いたいのですが。
基本己の地域の車移動はストレス無いのですが。近隣の交通警察の指導や罰金に納得できないのでほぼ全て車で行くのは極力避けています。電車で行けば良いような気もしますが。今まで見てきても満員電車を放置して、検査も緩すぎる状況を世論が容認している気もして。昨今はどうなのか自制しているから知りませんが。なんか国会中継も、ワイドショーも、新聞も、ネット記事も週刊誌も、よく分からん。
見なけりゃどういう状況なのかも、リアル時で見なければネット記事はかなり変遷している状況も全く検索できないので、マスコミよりは自在に消せるのがネット?の認識です。但し私が拙いだけで、試行錯誤すればそれが存在している事も多々あり・・・(溜息)。

投稿者 nao : 2020年05月02日 00:33



2020年05月02日

グリーンカレー、サバみそ煮缶のポテトサラダ

急に暑くなったので今晩はエスニックな献立に。グリーンカレーは市販のレトルトだが、ポテサラは今日のQPで見たふしぎとオイシイ逸品。マッシュにしたジャガイモとサバみそ煮缶を混ぜ合わせて香菜(が売り切れだったのでワタシは芽ネギで代用)を加えて米酢、ナンプラー、ゴマ油で調味するだけ。サバの水煮缶でなく敢えて甘めのみそ煮缶を使うのがポイントのようで、たぶんタイやベトナムとかにこれと似た味の料理があると思しく、ご存じの方は教えてくださいませ<(_ _)>
それにしても、ついこないだまで長袖にフリースジャケットだったのに今日はいきなり半袖かい(!_+)という気温の急変にもビックリだが、一日の寒暖差も激しくて、いやはや上層気流が蛇行しまくりのせいなのか、今年もどうやら去年に引き続いてあきらかに気象異常であることが新型コロナ騒ぎに覆い隠されていそうな感じである。ワタシは以前から去年やっと世界中で顕在化した地球規模の気候変動が人類社会のフェーズを根こそぎ変えるのではないかと思っていて、それよりパンデミックのほうが先んじたのはいささか意外だったのだけれど、いずれにせよ地球の自浄作用が人類を滅亡させておかしくないような気もする今日この頃(-。-;)コロナばかりか天災も束になって押し寄せてくる可能性もないとはいい難いのであった。というのも今また新たな創作の資料として昭和10年11年の新聞を読みまくっていたら、今から85年前となる昭和10年3月に京大理学部の志田順博士が「21世紀は天災の時代」と喝破していて、論拠は太陽黒点周期や地球磁力の永年変化及び台湾阿里山にある樹齢千五百十余年の老木の生長年率の永年変化や東アジア諸国の興亡史、日本における凶饉史を組み合わせたものらしく、とにかくそれらによって「天災の時代」と位置づけられた紛れもない21世紀に生きる私たちはやっぱりそのことも覚悟しておいたほうがいいのかもしれません(-.-;)y-゜゜


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昭和10年がどんな時代だったのか、よくわからないです。朝ドラのスカーレットの喜美子(字があってるかわからない)、なつぞらの奥原なつが生まれたのが、昭和11年とか12年とか、そんな頃だったような気がする
昔の映画を見ると、驚くのはいろいろあるけど、『愛染かつら』という映画を衛星劇場だったか、どこで見たか記憶にないけど、たぶんケーブルテレビだったと思う。続編とかパート3とかたくさんあったと思うけど、とにかくなんか小さい子が病気で診察をうけに行くんだけど、その内科医なのか小児科医なのか、診察しながらタバコをスパスパ吸ってるのが、びっくり!
そういう時代だったのねぇ
最近テレビで見た、寅さん映画も、寅さんの見合い相手の春川ますみがバツイチで前の夫さんのベビーちゃんを妊娠中という設定なのに、前の夫さんの愚痴をぐだぐだと寅さんに嘆きながら、お銚子20本くらい呑んじゃうという豪快な展開でした
現代の人間が見るとビックリでも、そういう時代だったんだ、と思えばたぶん大丈夫!?
時の流れって、そういうもんなんでしょう
いろいろな意識の変化が、あったんですねぇ

投稿者 せろり : 2020年05月05日 23:26

昭和10年、私の両親が子供時代です。戦時中の話以前はほとんど聞いたことがありませんので、当時の状況は想像できませんが、先生の新作に期待します。
エスニックなポテトサラダ、おいしそう~と思いよくよく思い返してみましたが、サモサの中身が芋か豆に羊肉など筋っぽいものでできているのでツナだと似ているかも・・・と思います。 
つくば万博の時だったか、マレーシア?インドネシア?日本でいうとひっつみのような生地を鉄板の上でひっぱって広げながら芋系の中身を包みつつ焼き上げる料理を食べたのですが、その後日本で広まらなかったために今となっては名前も思い出せず調べることもできずにいることを思い出しました。

投稿者 高見協子 : 2020年05月07日 09:45



2020年05月03日

江戸風の玉子焼き、金目鯛の煮付け、ほうれん草のお浸し

今日はある方から江戸風の玉子焼きを頂戴し、マルエツに行ったら東京産の新鮮そうな金目鯛があったので江戸料理風の献立に(^^ゞ 玉子焼きは神楽坂の名割烹「山さき」製で甘みがほどよくいくらでも食べられちゃうし、添えてあった海苔のしぐれ煮も概念が覆る美味しさで久々にご飯が進みました<(_ _)>私は関西の料理屋に生まれたけれど江戸前の料理も大好きなことは拙著を通じてご存じだと思うが、歌舞伎座前の「弁松」はキレイに改装される前からよく白二重をゲットしてたし、つとぶが大好物で別に買ってたりもしたので、過日コロナ禍の影響でここが閉店になった際は本当に残念な気がしてなりませんでした(v_v)
なお江戸つながりで、拙著「江戸の夢びらき」の著者インタビューが掲載されたサイトを下記にご紹介しておきますので、自粛の無聊を託ってらっしゃる方にご覧戴ければ幸いです<(_ _)>

https://books.bunshun.jp/articles/-/5435


ところで今日ふと思ったのは、コロナ禍に際しては厚労省そのものが矛盾した存在ではないかということである。そもそも厚生省と労働省が合併したのは小泉政権下だったから、要は重なる分野があるとして当時の風潮でいわば効率化を目指した合併だったのだろうけれど、欧米主要国では現在のところ二つの異なる省に分かれており、やはり改めてそっちのほうが常態だろうという気がするのは、今回の場合医療崩壊を防ぐために非常事態の延長を求めたい立場と、倒産や雇い止めによる失業を防ぐために非常事態をなるべく長引かせないようにしたい立場とが同一省内にあっては明らかに矛盾するからだった。本来なら二人の大臣が閣議で丁々発止のやりとりをして折り合いを見つけなくてはならない局面なのに、一人でやってるために双方の違う立場の主張さえ明らかにされない憾みがあるのではないか。省内の職員もまたどういう立場と気持ちで作業をするのかわからず、とにかく現在はこの省に仕事が集中してオーバーワーク気味になっているのは確かだから、単純に無能集団と非難するのはいささか気の毒なのかもしれない。ともあれこうした各省庁それぞれの役割や仕事の配分等も本来なら政権選択に関わる問題とされるべきなのだろうし、国民も時には注意を払っておく必要があるのだろう。何しろわれわれ国民は納税の義務を負っている以上、当然ながら納税の権利も有しているのだから、自分たちが払った税金を、それで食べてる人たちだけに任せて放っておくというようなノンキな真似は本来してられないはずなのであります(-.-;)y-゜゜


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えぇー?!
びっくり!!
弁松って、今朝子さまでも大丈夫なお店なんですか?
そうなんだぁ
噂では、ものすごーくしっかりした味付けで、私の知り合いは食べてみて「ちょっと無理」ということだったので、たじろいでしまって、私は一度も入ったことなかったです
彼女のおばさまは、長年の歌舞伎ファンで、「お弁当は弁松!」と決めている、ということで、彼女も従ったのですが・・・
閑話休題
今朝子さまの新刊を探しに、近所の本屋さんに行ってみました
実は、連載中に何度か読んでました
見つけられなくて、せっかく行ったので、本屋大賞の翻訳小説部門に入っていた本を買ってきました
『メインテーマは殺人』(ホロヴィッツは、「かささぎ」すら読んで無いですOo。。( ̄¬ ̄*))
『ディオゲネス変奏曲』は、いいとして、『イヴリン嬢は七回殺される』は、止めといた方がよかったでしょうか
なんてったって、書店員さんの推薦文に
「生半可な気持ちで読もうとする人には薦められない」「ミステリー、SF小説初心者はお断り」とバッサリなのですから
ほぼ門前払いの身で、かえって好奇心で買ってしまった私は、あまりに無謀でしたでしょうか (_ _|||)

投稿者 せろり : 2020年05月07日 16:57



2020年05月04日

江戸風玉子焼き、アスパラガスの練り胡麻和え、蒸し鶏のニラ塩たれ

蒸し鶏は近所の美容院で見たオレンジページのレシピをうろ覚えで作ってみた。鶏もも肉を電子レンジで酒蒸しにして、ニラと塩胡椒とゴマ油を混ぜ合わせてしんなりさせたタレで食す。酒蒸しの際に生姜の薄切りを添えること。ショートヘアの難点はこまめにカットしないと髪がまとまらないところで、ふだんは毎月カットしていて、今回は一月半以上経過した時点で堪りかねて徒歩1分圏内で行きつけの美容院に飛び込んだら、店内は入口も開けっぱなしでお客さんはワタシの他に一人、美容師さん全員マスクでお出迎えでした(^_^;)お客さん激減状況で「埼玉は補償あるの?」と訊いたら一応あるものの、美容師さんたちは「どうも全員ネットに疎くて、オンライン申請がなかなか出来ないんですよ〜」と割合のんびりした調子でお答えに。
ともあれ今晩は食事しながら緊急事態延長宣言のLIVE放送を見て、ああ、何だってこんな中学校の弁論大会みたいな話し方する人の、内容も毎度まったく新味のないスピーチを何べんも聞かせられなくちゃならないんだろう(-。-;)と慨嘆しきり。政権トップがこのレベルなのに、それでも感染が収束に向かいつつある(?_?)らしい日本人の民度ってめちゃ高いのかもと思う一方、今後もこうした曖昧な状況がずうっと続いて当分のあいだ絶対に安心感は得られないことを覚悟しないといけないんだろうな〜と憂鬱な気分に(v_v)なるだけならいいけれど、雇用者を抱える経営者や雇用が失われた人や集客で成り立つ業種職種の多くの人びとはこうした状況が耐え難いだろうし、五月雨式の経済対策を早く整理してそのつどわかりやすく対応し速やかに遂行する姿勢を見せてくれないと、ワタシが経営者なら完全にキレちゃいます(-_-;)


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こんばんは。
わたしは家賃というものを自分で払う暮らしをしたことがないのですが、現金商売の人がいちばん困るのは家賃だろうなぁと今の政権の初動態勢の遅さにやきもきしています。

投稿者 ぱぐ : 2020年05月05日 20:55



2020年05月05日

豚バラとレタスの炒めもの梅ソース

昨日美容院で見た「オレンジページ」のレシピをうろ覚えで適当にアレンジした料理。半分に切った豚バラ肉を巻いて、巻き終わりを下にしてカタチが固まるようにフライパンで火を通し、出た脂を適度に除いてレタスを炒め合わせ、醤油と味醂を加えた梅肉で調味した。
食事しながら見てたTBSの報道番組で小池都知事の記者会見が始まって、都民でもないのについつい気になってしまい、記者会見の続きを東京MXTVでくっつりと見るはめに(^^ゞ 何しろ吉村知事が緊急事態解除の要件として大阪モデルを発表するなどしてがぜん株を上げたから、東京も負けちゃいられないわよ!的な威勢の良い会見で、さすがにプロのキャスターだった人だから冒頭の30分間は立て板に水の堂々たるスピーチで記者を圧倒。しかも、まずは学校現場におけるオンライン授業を推進整備すべく84億円の予算をつけるなど具体的な金額をバンバン出しながら、他府県に比して潤沢な都の予算を新たに注ぎ込む姿勢を見せ、協力金という名の休業補償もこれまでと同様に延長する一方で築地市場の移転事業はしばしストップするなど削る部分も示した上での予算組み替え案はそれなりの説得力が感じられた。東京みたいに金は出せないから経済活動の再開を急ぎたい大阪は大阪で、緊急事態解除に向けての指針をこれまたはっきり数値で示したのだから、こうなると昨日のアベボン会見を見せられた国民としては一体クニは何をしてくれてんねん(-_-#)と言いたくもなろう。アベボンの大根役者ぶりもさることながら、スピーチ自体の空疎さと語彙の陳腐さはそのシナリオを書いた取り巻き官僚がよほどの低レベルであることを裏付けており、以前から言われていた国家公務員の質的劣化がここに来てはっきり顕在化した恰好といえそうだ。吉村知事も小池知事も以前からポピュリズム的な要素の強い政治家だけに、その手の警戒心を全く持たずに手放しで支持するのはキケンとはいえ、長年の事なかれ主義的メンタルが非常事態に全く対応できなくなっている国家公務員と2世3世議員のゴミためと化している自民党が組んだ政権よりはマシかも?と思う人が多くなるのは当然の成りゆきかもしれません(-.-;)y-゜゜


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アベボンの会見はほぼ、コイケのおばさん?の会見はちらっと見ましたが。相変わらず力を込めてステイホームで感染率が下げられているもう少し頑張ろう!みたいな基本が気に入らず見るのを中断しました…。
そういえばこどもの日の朝休日出勤する家人が車で、出勤時の朝早く、走っている人が結構いてその全てがマスクしていないケシカランみたいに怒っていました。私は?と思いました。なんかマスクしていない人が悪いみたい・・・。山梨に帰省した女性が味覚異常があったけれど、陽性反応があったが高速バスで帰京した記事?も目についたが。四月に私が経験した風邪症状や嗅覚異常では、まず検査して貰えない。この山梨の女性を糾弾?か非難するように仕向けるようなニュースや記事が目についていました。なんか戦前の非国民 の相互監視やプロバガンダを連想しました。
気軽に朝のジョギングをマスク無しですると非難されるマスコミの洗脳??の様なものがありそう・・・一番の原因は政府と行政だと思う。マスクして感染の伝播が鈍化する?ステイホームで鈍化する?まやかしと言うか思考誘導と思っている。何より、マスクはしても良いがしなくても良いと思う。普通のマスク無しで過ごせる生活。イベントも人との関わりも。人間の普通の関りをずたずたに切り裂き不仲になるよう演出するような強い風潮に危惧を憶える(思い込みかもしれないが?)。

それに加えて昼間に車の拡声器で選挙の応援演説の様に。皆さん、感染拡大を防ぐために家にいましょうと拡声器で聞こえてきて殺意を憶えるほど腹が立ちました。ステイホームを自覚するものは家におり、自覚しないものは家には不在と思われる状況で・・・うるさいから止めてくれと自治体にクレームを入れようかと思いましたが。一応今日は休日なのだから、クレームを入れるなら平日かな?と思って耐えました(怒)。

投稿者 nao : 2020年05月06日 20:32



2020年05月06日

豚肉と野菜のタジン鍋

昔よく使ってたタジン鍋が電子レンジの上でホコリかぶってるのを発見し、久々に使ってみたらやっぱメチャ簡単ベンリな調理器具であるのを再発見 (!_+) プレートにまず玉ネギの薄切りを敷きつめ、ジャガイモとニンジン、 さらにエノキ茸を載せて豚ロースの薄切りをトッピングし、軽く塩胡椒して蓋をかぶせ10分ほど加熱して、別に茹でたレタスを添えてポン酢で食した次第。
今日は昼間に旧友のモリから電話で「ひどいよね〜ひどすぎない!」というのはアベボンの緊急事態延長宣言で「小池さんてゼンゼン好きじゃないけど、今度ばかりはリッパに見えちゃうくらい国のほうがお粗末なのよねえ」と憤慨頻り。それにしても「新しい生活様式なんて言われたってず〜っとそれを続けるわけ?一そしたら芝居なんか永遠に観に行けないじゃん!」てな話になったところで、夜は翻訳家の松岡和子さんと久々にLINEのビデオ通話をして近々予定されていた芝居が流れた話を伺うはめに(v_v)それにしても「今度のコロナは百年に一度の危機なのに、それがよりにもよって百年に一人のバカ宰相の時に当たっちゃうなんてね〜」てな詮無き嘆き合いになったのでした(×_×)


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 松岡和子さんのお芝居が流れたとブログで読んでいたので覚悟はしていましたが、「ジョン王」中止のお知らせが来ました。これですね。ビジュアルを見て、フィリップ・ザ・バスタードは小栗旬のはまり役かも、と期待していたので残念!中止でなく延期のつもりで待っています。

投稿者 マロン : 2020年05月07日 17:06



2020年05月07日

鮭と豆腐の落とし焼き

今日のQPで見た料理。甘塩鮭の身を皮と骨からこそげ取ってほぐしておく。鶏ひき肉に軽く水切りした木綿豆腐を混ぜ込んで鮭のほぐし身を加え、塩、溶き卵、薄力粉の順に加えて練り混ぜたものを、油を敷いたフライパンに1すくいずつ落として、片面しっかり焼いてからひっくり返してじっくりと蒸し焼きに。マヨソースを添えて食す。鮭の塩加減によっては塩を加えないほうがいいかも。今晩の出来はしょっぱくて失敗でしたf(^ー^;
けさは久々にワールドニュースを見て、ああ、人類のコロナ対応は世界中でさほど変わらないのかもね〜という気がしたのはロシアTVのニュース映像を見た時のこと。ロシアでは 4 日連続1万人超の感染者が出ているという非常に深刻な状態にあって(もっとも検査をモスクワだけで100万人もしてるというから日本よりマシなのかも)、外出禁止令が出ている中でも大勢の人びとが各地の街角や公園に溢れ返っており、古都サンクトペテルブルグの海岸ではウインドサーフィンに興じる若者たちが大勢いて「みーんなが感染して免疫持ったら怖がることないんじゃないの」という発言も出ていた。こうした集団免疫を唱えて失敗した英国の例もあるとはいえ、不顕性感染が起き得るCOVID19の場合、結局は何らかのかたちで集団免疫を獲得しないと完全に終息させることは困難なのだとしたら、もし罹患して重篤化したら運が悪いと諦める覚悟でさっさと感染しちゃったほうがいいじゃん!という考え方も一方であって当然だろうし、集団免疫を獲得するところまで行かないとなかなか警戒を弛めるわけにはいきませんね〜というような専門家のご意見を聞いたらますますそんな気持ちにもなるのだった。守るべきは人の命というのは常に医療従事者の正義であるのは当然ながら、そのためには時に胃瘻といった過剰な手段まで取ってしまうこともままあるのが彼らのスタンスで、一般人は自分の命を最期の時までしっかり守ろうとすべきなのは勿論だけれど、その際に守るべき自分の命は必ずしも医師のいう物理的な命と完全に一致するわけではないことを今また改めて思い返しておく必要があるのかもしれない。感染警戒が長引けば老若男女を問わず自らが守りたい命はそれぞれ違ったかたちで認識されるようにもなるだろうし、社会活動もまたそれぞれが違ったスタンスの違ったスタイルで再開が図られるようになるのではなかろうか(-.-;)y-゜゜


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ニール?ニーアル?ファーガソンが、NHKのコロナ関連番組に出てたのかな?
誰だっけ、と検索して出てきたのが、歴史学者。今は、もはやデモクラシーじゃなくemocracy になってるみたいなことを書いてる人だった
そこにあった文 And never use words where emojis will do.
「emojis」って何?
えっ、絵文字?
こういう単語があって、英語というのか共通語というのか、使われてるんだぁ、と実際の文章を見て、ちょっと面白かったです

投稿者 せろり : 2020年05月08日 00:49

昨日も、六百人以上のコロナ感染による死者が出ているイギリス在住です。それでも、ピークは超えたとの見解で、来週月曜日から、ほんの少しだけ規制を緩めることになるそうです。少し前まで加算されていなかった、高齢者介護施設での感染者、死者を加算したことで、ヨーロッパで最高の死者数を記録してます。ボリスジョンソンは最初の段階で、集団免疫を取ると発表し世間を騒がせましたが、結局はすぐにロックダウンを実施しました。ただ、そのロックダウンは、イタリアやフランス、スペインよりも少しゆるいものでしたが(外出許可書不要)。集団免疫の方向を取ったのは、オランダで、intelligence lockdown と言うそうです。そのオランダでは、厳しいロックダウンを行使したお隣のベルギーよりも感染者数も死者数(人口10万人あたりの人数でも)少ないです。
イギリスでは、今日ニュースになったのが、ノンホワイトの死亡率は白人の2倍であると言うことで、やはり、こう言う時に、貧富の差や日頃の健康管理の違いが出るんでしょうね(ニューヨクでは3倍だったような記憶があります)。
さらに、また、麻薬仲介人がNHS(国民医療サービス)の偽造ID を使って、ロックダウン中も商売をしているとかで、そう言う、いわゆる、未来がないと言うか、やけくそになってる貧困層を生み出している社会構造の闇が、ここにきて、クローズアップされてると言うことでしょうか。
アメリカやヨーロッパでもラテンの国は特に、身体接触が激しい、唾を飛ばしながら大声て話す、土足、衛生観念の違い、手づかみで食べる、肥満率が高い(日本と違って肥満でも世間の目が厳しくない)、移民や貧困層の割合が日本より高い、マスクに慣れていない、など、色々日本に比べて不利な点が考えられます。
イギリスではさらに、初期段階でのテスト検査数の不足、PPEの不足、そしてここにきて、老人介護施設への配慮の足りなさ、人種による死亡率の違い、などなど、出てきてます。
ドイツは素晴らしいですね。やはり、東欧もそうですが、土足が少ないのも幸いしてるんでしょうか。うちは室内では靴は脱いでますが、犬の散歩の後も犬の足をささっと洗うようにしてます。普段は犬も寝室まで入れてるのですが、コロナが落ち着くまでは、念のために寝室に入れないようにしてます。
いつになったら、乗馬ができるようになるのか。外乗だったら、早めに解除されるようにも思います。馬の匂いが懐かしいです(涙 またも長文、失礼いたしました。

投稿者 TANA : 2020年05月08日 01:04



2020年05月08日

焼き鶏の新玉ネギあえ

今日のQPで見た料理。鶏もも肉を塩胡椒して薄く粉をまぶして皮目からしっかり焼いておく。これを食べやすく切って、出汁砂糖醤油酢を併せて鷹の爪を入れたマリネ液に漬け込んで、スライスした新玉ネギを加える。ワタシは好みでアスパラガスの塩炒めも加えてしまいました(^^ゞ
今や世界中が非常事態を脱して経済・社会活動の再開を図ろうとしている中で、ドイツZDFは相変わらず慎重な姿勢を崩さない報道に徹しており、早くも感染の第2波第3波に備えたかたちで国や州が再度の非常事態を命じる緊急ストップの要件を発表していたのが印象的だった。果たして日本政府は今そこまでの設定をしているのかどうか甚だ心許ない限りだが、ドイツの州と国の政府は人口10万人あたり50人の感染者が新たに出たら再度の非常事態を発動すると取り決めたらしく、これって意外にユルイような気もして、じゃあ東京なんてもうこの基準をクリアしたも同然な一方で、検査数が余りにも違ってそうだから毎日発表されてる感染者数自体まったくアテにならない気がすること夥しいのであった。そもそも検査数が曖昧なのは二度検査してる人も混じっているからだとかいう、まるでアホな子供がやってる作業みたいな理由を延々といい続けてたこと自体が不可解で(?_?)京都の妹みたいに「なんかたくらんでるに違いないわ」と言われたら、そうかもしれない(-。-;)という気になって、近場に住むワタシでさえやっぱり当分は東京方面に出かけたくないな〜なんて思ったりもするのである。「オリンピックが近づいたらまたゼッタイ隠蔽が始まるんやで〜」とまで言われてしまうあたり、ホントに東京は今後もオリンピックに祟られそうであります(-.-;)y-゜゜


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今日、アイリスオーヤマのマスクを売っていたので、買いました
7枚で298円、消費税が加わると327円でした
1枚あたり、50円未満になりました。供給がかなり増えてきたようです。ここからの需要供給バランスの変化は、早そうです O(゚▽゚o)(o゚▽゚)o
「あさイチ」で、シャンディガフというカクテルが話題に出てきたので、銀行に行ったついでに、イギリスのビールとジンジャーエールを買ってきました
夕食に二つを混ぜてシャンディガフを作って、呑んでみました
まずい!!o(*>д<)o″))
あぁ、なんか損した気分だけど、試してみないとわからないから
これから、人と一緒に食事をすることがあっても、他の人が、自分にはまずいと思うものを注文しても、我関せずで過ごしましょう
嗜好は自由だ!

投稿者 せろり : 2020年05月08日 23:02

このところ報道漬けの毎日で、一喜一憂しない方が良いとは思っても、怒りを禁じえない事が多々あります。全世界最大の危機なのに、日本は近代史上最悪の首相とは…。日本の叡智を結集すれば必ず出口があると信じたいのですが、国のトップがその足を引きずり続けて、世界の嘲笑をあびる愚策を連発。今日知った評論家の岡本氏の死去も日本にとって貴重な喪失で、日々、TVに向かって毒づいて、家人の顰蹙を買っています。
そして、3密の極みである劇場の再開はいつ可能なのか、もう歌舞伎を見ることはできないのか、2月「道明寺」が最後の歌舞伎になるのか、そう考えると哀しすぎます。3月の歌舞伎座、国立劇場の舞台はネット配信されましたが、仁左衛門、吉右衛門、菊五郎さんなど皆70代で、最高の舞台を見せてくれていた今、この空白がどれだけ続くのか。秋以降の上演も難しそうで、その間の健康状態も気になります。目安としてドイツやオーストリアの劇場再開の推移を注目しなくては…と思っています。
家で3食食べる生活になり、料理が好きでよかった、と感じます。庭にドクダミが生えてるので、バインセオを試したら、まずまずベトナムの味。昨日は友人の築地の青果店が通販を始めたので、サラダ野菜と卵、果物を注文したら、本人が配達するらしく、数か月ぶりに会えそうです。もう1つの楽しみはタジン鍋、前から気になってましたが、この機会にポチッと注文しました!

投稿者 ウサコの母 : 2020年05月08日 23:23



2020年05月09日

ソース焼きそば

今日久々にAmazonのプライムビデオコーナーを覗いて、へ〜もうこれで「感染列島」が観られるんだ〜と思い、映画を観ながらだったらラクに食べられる焼きそばがいいかも、という判断は間違いではなかったものの、食事しながら観る映画ではありませんでした(^_^;) もっとも今観たら非常にリアリティがある映画だと万人に感じられるので公開時よりも評価が上がっていそうな、色んな点でとても怖い映画だけれど、気の弱い方以外にはオススメしたいです!
ともあれ映画はこうしたオンライン視聴が今後ますます増加の一途を辿りそうだが、演劇はまず直近だと一体いつ正常に再開されるのか?という問題と、コロナリスク後の将来に変質を余儀なくされるのだろうか?という問題を抱えており、ジャンルによっては随分と異なる見解や対応にもなるのだろう。高額の観劇料を要求する商業演劇の場合は観客も経済的なゆとりのある高齢者のケースが多いため、再開して集客がどの程度に回復するかは予断を許さないところだし、中でも歌舞伎は観客のみならず出演俳優も高齢のケースが多々あるので再開するのが余計に難しいように思われる。今年の秋冬にも感染の第2波第3波が押し寄せかねないともいわれるだけに、高齢の俳優にとっては出演するのも命がけといった危機感が募りそうだし、観客としても国宝級の俳優に無理はさせたくないという思いもあって、再開は待ち遠しくもまた憂慮が絶えないところであります(-.-;)y-゜゜




2020年05月10日

祇園「川上」の弁当

とにかく今度のコロナ禍で被害甚大なのが興行界と飲食業界で、双方に知り合いが多い私は大変胸を痛めているのであるが、やはり最も気にかかるのは実家の商売を引き継いでもらったカタチになる祇園の「川上」というべきだろうか。なので現オーナーの加藤氏に連絡して様子を訊いたら「今朝子さんが見はったらホンマにびっくりしはると思いますけど祇園町はもうずうっと真っ暗でして」とのこと。御茶屋さんの営業自粛で祇園町は文字通り灯が消えて真っ暗な状態が続いているそうだし、何しろ3密を避ける新たな生活様式が推奨されてしまうと先行きも当分は暗いように思われて、「こういう状態が長引いたら店閉めなあかんかもしれません」というのがもはや冗談としては聞けないで感じなのであった。現在は他店と同様に「何とかお弁当で凌いでいくしかありません」とのことだから、こちらもわずかながら協力すべく自分の他にも日頃お世話になっている方々へのお届け物にしようと思い立ち、「川上」を生み育てた亡き母もコロナごときで店が潰れたのでは浮かばれまいという気持ちで今日着くよう発送してもらったのだった。何しろ一人分を関東まで届けて貰ったらう送料の割高感が気になるけれど、市内に住む妹は先月クルマで直に引き取りに行って「これやったら川上はゼンゼン儲かってへんどころか足が出てるん違うか」と心配するほどお弁当自体は料金設定をかなり控えめにしており、その理由を加藤氏に訊いたら「やっぱり長丁場になることですし、料金は抑えてその分リピーターになって戴いたほうがええかと思うて」とのこと。お弁当の内容は毎月変えるようだし、確かにこの値段ならふつうのご家庭でも月に一度の注文がそう贅沢な感じはしないかもしれない。で、私も今晩のご飯として実際に食べたところ、量は少なめでもおかずの種類は豊富で鴨ロースもあれば珍しい道明寺麩も含まれ見た目よりぎっしり詰まっているから実にリーズナブルなお弁当だし、お吸い物も先月頼んだ妹は若竹煮で今月は白味噌汁と月替わりで「川上」の特長を醸しだして値段の割に格を損なう内容ではなかったことに一安心した次第。そんなわけでご興味をお持ちの方は「川上」のサイトをご覧下さい!
ところで私は例の給付金の使い途として「川上」の注文を考えたのだけれど、給付金どころかアベノマスクもまだ届いてません(-_-#)


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一番聞きたかった歌舞伎のコメント、有難うございました。歌舞伎ファンは皆、生の舞台を切望してるでしょうが、観客はマスク必須で体温チェックしても、役者の安全度を考えると一人舞踊しかなく、地方も山台に座る間隔を空けたら音が変わるだろうし、今年は無理、来年も厳しいですね。そんな中、明るい知らせは川上のお弁当です!早速HPを見て、近々、注文するつもりです。クール便送料の方が高そうですが、給付金は寄付するつもりなので、まずは美味しい有効利用をしたいです。
今日は届いたタジン鍋で鶏のタジンを作りました。去年、パリで食べたモロッコの味が再現できて大満足。香菜とクミンが決め手のようでしたが、新しい料理が増えてうれしいです。

投稿者 ウサコの母 : 2020年05月10日 22:23



2020年05月11日

鶏肉ともやしのレンジ蒸し、茹でアスパラガスの練り胡麻和え

レンジ蒸しは今日見たQPのアンコール料理で、レシピは去年4/8のブログをご覧下さい(^^ゞ
けさのワールドニュースでちょっと驚いたのは外出規制が弛みつつあるドイツ国内で、政府の規制に抗議する人びとがマスクもしないで大勢びっしり集ってデモするZDFの映像だったが、あれだけ手厚い補償を受けてもなおまだ不満を表明するドイツ国民の姿を見れば、日本国民はもはや異常といってもいいくらいオトナシイ人間ばかりなのかと思ってしまうが、それでも現在500万人超のツイッターデモが行われているところを見れば日本人もあながち捨てたもんではないのかもしれない。黒川検事長の定年延長をめぐる問題は聞いた当初から全身がくわっと熱くなるほどアタマに来てしまい、その後も考えだすと感情的になるので却ってブログでは触れないままだったのだけれど、コロナ禍のどさくさまぎれに検察庁法改正案を押し通そうとする政府の思惑に反して、コロナ禍で時間的な余裕の出来た人びとが逆にこの問題に注目し「#検察庁法改正案に抗議します」のツイートに走ったのは何とも皮肉で乙な現象ともいえそうだ。一方でこれを妨害する輩も続出するようだが、発信力の高い芸能人も愚かな輩の妨害に怯まずに抗議の声を広げて行ってほしいものである。近現代史の史料を見ていたら、ああ、この時点から日本はどんどんおかしな方向に行ったんだ!とか、ここで喰い止めたらあんなことにはならなかったんだ!と思うような事件や事象にぶつかるので、この問題も後でそうした後悔の種としないように願うばかりであります(-.-;)y-゜゜


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中下段には、馴染みが無いと言うか注目出来ていませんでしたが。この新コロナウイルスって自然の変異かどうか疑わしいのは。
己の受け取り方によって変わるので今まで言いませんでしたが。1-2か月消えないが、その後の後追いが無かった記事に人工的操作のあった可能性が否定しきれません。
確かに己が感染したかもと思う症状の時の嗅覚異常は、若い頃高熱を出して肝臓強化?の注射をされた時以来の、くっさーい人工的な臭いでした。てっきり、酒好きが祟ってアセトン臭が?と思っていたが。それに加えて口腔衛生の不備で??とか思っていたが。一か月経って、ウイルスの影響の可能性が高そうと思っている。
最近のニュース?で欧米でアジア人を差別したり、暴力を一方的に揮う白人?欧米人?の映像を見たが。・・・・・なんか、対立とか不満を誘導とか?世界のトップが戦争を誘発するよう望んでいる気がする・・。このコロナ禍で日常生活を圧迫しているのは?ウイルスを防ぐと言う意味で全くほぼ意味の無いロックダウンと緊急事態宣言の意味を図りかねている。台湾には上陸していない筈なので台湾の孤立や行き来を制限し、台湾の不利益を図る輩やetcも。日本との分断を図っている可能性も?無いとは言い切れない・・・(まるっきり素人考えの単なる偏見かもですが)。

投稿者 nao : 2020年05月12日 02:17



2020年05月12日

新玉ネギのステーキ、卵とクレソンのサラダ

今日のQPで見た料理。オリーブ油を入れたフライパンで横二等分した新玉ネギの両面をそれぞれ10分弱じっくりと焼いて酒醤油砂糖味醂のタレをかけ、細切りしたハムとピザ用チーズをトッピングして蒸し焼きに。新玉ネギが予想以上に美味しく食べられるのでオススメ!新玉ネギは外側のふにゃふにゃした皮を付けたまま焼いて食べる時に外すこと。サラダはクレソンとみじん切りにした茹で卵を合わせてオリーブ油ワインビネガー塩胡椒で和えたもの。
けさの国内ニュースでちょっと驚いたのは森まさこ法相の発言で、これって国民にケンカ売ってるんだろうか(?_?)と思ったのは話題の検察庁法改正案に関して国民に「誤解」があるという言い方をまたしてもしたからだった。「誤解」という語彙は加藤厚労相がPCR検査実施基準を巡っての発言で大顰蹙を買った直後だけに、何も同じ語彙を使って逃げを打たなくてよさそうなもんだが、閣僚の作文をしてる官僚たちが今やそれほど日本語の語彙に乏しい無教養な人物ばかりである証拠なんだろうか。それにしてもその原稿を読んで、今このコトバを使うのはまずくない?という神経が働かない政治家も政治家で、とにかく現政権は首相を筆頭に無神経な言動が多すぎるのでひょっとしたらサイコパスの集団じゃないの!と朝っぱらから毒づいたついでにウィキペディアでサイコパスの項を見たら、犯罪心理学者のR.D.ヘアによって「良心が異常に欠如している」「他者に冷淡で共感しない」「慢性的に平然とウソをつく」「行動に対する責任が全くとれない」「罪悪感が皆無」「自尊心が過大で自己中心的」と定義されており、モリカケ以来のさまざまな出来事が想い出されて何だか余りにも当たってる気がするので却って笑えませんでした(-.-;)y-゜゜


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最後の4行に全面的に同意で・・・官僚(トップ周辺?)と閣僚は戦後の初めからほとんどこういうサイコパスで固められているのでは??と疑問が湧きました。田中角栄の失脚もこういう勢力の暗躍ありそうと想像しましたが。調べると異常に時間をくい証拠は隠蔽や破棄され真実は闇の中である可能性は高そうなので余程気が向かない限り無駄な気がしています。
それはさておき、声高なステイホームのプロバガンダ?の声が少しマシになったかな?と思い、意を決して大型書店に車で行ってみましたが。厳戒態勢?続行中みたいで、4月初めから営業自粛中でした。受付?のお姉さんに聞くと14日から営業再開されるらしいが。発売日には自粛中だったので取り扱っていない可能性もある…(涙) しかし、このコロナの対応これで良いのだろうか?以前も現在も未来も??新生活習慣だったっけ?アリの巣が崩れた数より気持ち悪いくらい人口密集している東京で。ちょっと買い物するにもアホみたいに混雑していた店の多い東京で?ひょっとして景気悪化の責任をコロナに転嫁して政治や行政や官僚は一生懸命国民の皆様の為に働きましたと強調し、自分たちがしたい事を円滑に出来るようにコロナを利用し国民(庶民)を苦しめ圧迫するよからぬことを企んでいるのでは?と想像を逞しくしている今日この頃です・・・。

投稿者 nao : 2020年05月13日 00:38



2020年05月13日

ポークカレー

圧力鍋を新しいのに替えてから市販のルウを使ってカレーを手作りすることが多くなりました(^^ゞで、今日は新玉ネギと辛めのルウを使ったら甘みと辛みが巧くマッチしてとても美味しく出来ました∈^0^∋
北半球の先進諸国がいずれも外出規制を緩和して経済活動の再開に舵を切りながら感染第2波第3波の揺り戻しに警戒を募らせる中で、けさのちょっと明るいニュースはフランス2が報じたアフリカ諸国の意外な健闘だ。現在のところ感染者数も死者もかなり低めに抑えられており、これは気候や季節のせいもあるとはいえ、欧州より一ヶ月も早く政治的な決断で国境封鎖に臨んだり、エボラ出血熱の際に教訓を得た保健当局が反射的に動きだして直ちにホテルを接収し感染者隔離病棟に充当したり、2週間ほどで都市部の随所に検査所を設けたり、公共施設の消毒に当たったり、また住民も感染症対策馴れしていたこともあったりするが、何よりもアフリカ人全体の3分の2が45歳未満という若年層で占められていることが大きいのではないかと見られているそうである。むろんまだ目の届いていない地域や人びとも多そうだけれど、フランス2の映像を見る限りアフリカ諸国の現在は私たちの想像以上に先進国並みの現代化がなされている様子で、片や日本は想像以上に色んな点で遅れていたことが今度のコロナ騒動で明らかになったというべきか。これを書いている途中で京都の妹から電話があって、その件で何かと話すうちにも「保健所が検査結果の報告をFAXでしてるていう話を聞いて呆れてしもたわ。一体いつの時代の話やねん!」と60歳直前のフツーの主婦が言うのだから、やっぱり日本の役所の遅れ方は只事では
ありません(-.-;)y-゜゜




2020年05月14日

豚肉の鍋照り焼きポテサラ添え

またまた今日見たQPのアンコール料理。レシピは去年4/10のブログをご覧下さい!前回はカットしたオーソドックスなポテサラを今回はQP通りに再現した。ジャガイモ2個の四分割ととニンジン3分の1本のイチョウ切りを電子レンジに6分かけて2分蒸し、水気を拭いてざっくり潰してマヨネーズで和え、薄切りして塩もみしたキュウリと縦薄切りにした玉ネギとさらにマヨを足して混ぜ合わせ塩胡椒で調味。
食事しながらTBSのニュースを見てたらアベボンの記者会見が始まって、またしても新たに何かの支援策を創設するとか、先進国の中でも最高に手厚い支援になるとか話してたが、アベノマスクもまだ届かないんですけど(-_^:)と思いながらチャンネルを切り替えたワタシ(^^ゞ
ともあれ39県で緊急事態が解除された今日は午後から北海道新聞の大澤記者と毎日新聞の須藤記者の著者インタビューを立て続けにSkypeでお受けして、新刊『江戸の夢びらき』について色々とお話をさせて戴いた。Skypeで取材を受けたのはこれが初めてだったが、ときどき音声が途切れたり、画像と音声のタイムラグが生じたりはするものの、さほどの不自由は感じなかったし、お互い移動時間やお片づけ時間の節約にもなるので、「新しい生活様式」とやらが提唱されると今後はこうしたやりとりが常態化するのかも?と思ったりした。
ところで十三代目團十郎の襲名公演が延期となって『江戸の夢びらき』は完全にそのタイミングを逸したものの、庶民が天災と悪政に苦しんだ時代を背景にしているために、企図せずして現在の状況と重なる点を記者お二人が相次いでご指摘になったように、作品の背景には綱吉の失政や元禄大地震、南海トラフ地震や富士山噴火まであって、それでも史料を見ればそうした惨禍の直後にも歌舞伎がしっかり上演されていた事実に私は心を打たれたのだけれど、今度のコロナ禍で「新しい生活様式」が提唱されてしまうと歌舞伎のみならずあらゆる興行が果たして当面どんな形でいつ再開されるのか非常に心配せざるを得ない。スカスカになった観客席を前に演じる役者も具合が悪かろうし、観客のほうもナマの舞台ならではの盛り上がりを欠くこと夥しいのではあるまいか。興行側も採算が合わないに違いない。それにしても関取がちゃんこ鍋を囲めなくなったり、芸妓さんがお酌できなくなったり、歌舞伎で大向こうのかけ声が聞こえなくなったら日本の文化は明らかに変わってしまうわけで、握手やハグができなくなった欧米も含めて新型コロナは近代以降で人類の文化を最も大きく変えてしまうのかもしれません(-.-;)y-゜゜


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やったー!大型書店に行き、本日新刊ゲット(嬉しいっ)。
しかし新しい生活様式って少しくらいは妥協できるが。極端に言えば、会食するな!外食するな!人が集まる会合するな!人の集まるイベント禁止?コンサートもスポーツ観戦も舞台鑑賞も興行禁止?と政府が押し付けている気がするが?

・・・なら五月初旬に国会中継の映像しばしば流れていたが。国会で集まるのも宜しくない気がするし、密集して感染対策も話にならない低レベルでやっていたような??お上がやる事は良くて庶民には禁止している気がする・・・。冗談じゃないと私は腹が立つし、そんなもの定着しない気がするが・・・押し付けられてしまうのだろうか?有識者会議?で決まって流れてくる内容は、政府や官僚の意向を反映した全くまともで無いものの気がする。命を守るとか医療者従事者に感謝とかしょっちゅう声高に聞こえてくるが。欺瞞や誤魔化しがたっぷり内包されていて、国民の生活や文化を守る内容では無いと今の所受け止めている。

投稿者 nao : 2020年05月15日 00:40



2020年05月15日

たんめん蒸し鶏添え

今日のQPで見た料理。鶏もも肉丸ごとと生姜とニンニクの薄切りを水に入れた30分じっくりと煮込んでスープを取り、ゴマ油で炒めたニンジンとキャベツの細切り玉ネギの櫛切りもやしを加えて塩胡椒砂糖で調味して少し煮込んでからゆで麺にかける。取りだした蒸し鶏はラップをかぶせて粗熱を取って食べやすく切り分け、生姜のみじん切り酢醤油砂糖オイスターソース青唐辛子の輪切り(に代えて鷹の爪)を併せたタレをかけて食す。
食事しながら見たBS-TBSの報道1930は黒川検事長の定年延長問題に始まる検察庁法改正法案をとりあげて、今日はひとまず衆議院の採決には至らなかったこの改正法案が、当の検察OBらにどれほど危険視されているかを、ゲストの熊崎元東京地検特捜部長や数々の元検事長・検事総長らの証言でわかりやすく伝えていた。司法権の一翼を担う検察庁の人事に行政府の内閣が露骨に介入できるようになれば民主主義の根幹である三権分立が揺らぐ事態になりかねないので、コロナ禍に煩わされる中でも皆さんは各自この問題にきちんと向き合って戴きたいと思う。手っとり早く乱暴な言い方をすると、これでヘタをしたら大統領が辞めたら捕まる韓国とか、戦前の日本みたいになりかねませんよ!なのだ。戦後の日本人はことにワタシより若い世代の人たちは警察とか検察とかフシギと好きよね〜という気がするほど近年のTVドラマで好感を持って描かれるのは、戦前の反省から司法の独立性を重んじようとした努力がひとまず報われた恰好なのだろうけれど、戦前は例が多すぎて詳しくは書き切れないがいわば政権の手先として暗躍し、結果的に日本の二大政党政治を破壊したことで官僚強権軍事体制に至らせたのかに思いを馳せると、戦後の検察庁のポリシーに明らかに反するこの法案が、みんなの気がつかないうちに通っていたというようなことは断じてあってはならないと思うのであります(-.-;)y-゜゜


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こんばんは。
わたしは松井さんより若い世代(50代半ば)ですが、いろいろな意味でこれを通させてしまうかどうかが歴史の分岐点になると感じているので、阻止するために何ができるか、考えています。

生きづらい世の中では、好きな本を読むことも聴きたい音楽を聴くことも、芝居を観て面白かった!と思うことも楽しめないと思います。

投稿者 ぱぐ : 2020年05月15日 22:39



2020年05月16日

肉じゃが

冷蔵庫にジャガイモ、ニンジン、玉ネギが残っているのを見て近所のマルエツに行ったら牛肉全品4割引きだったので、このメニューしか思いつきませんでした(^^ゞ
昨日妹と電話したら「京都も近いうちに緊急事態宣言が解除になる思うけど、解除になってもパパに会えるんやろか?」という話になった。とにかく父が入所している高齢者施設は今年の正月からインフルエンザ警戒で面会謝絶となったままコロナに雪崩れ込んだ恰好で、当初は高齢者のリスクが盛んに言われていたため、正直ワタシはもう会えないままのお別れでもおかしくないという覚悟でいたのだけれど、幸いまだ元気でいてくれるのは本当に施設の方々のお陰としかいいようがなく、既に記憶力や認識力がかなり薄れている状態だっただけに、今後も敢えて面会のリスクを冒すことには施設のみならずこちらも躊躇されるところが大きいのであった。
それにしても日本の高齢者施設は何処も大健闘だと思うのは、欧米の感染死者が非常に多いのは概ね高齢者施設でのクラスターが原因のようだからである。日本の高齢者が欧米に比べて比較的健全な食生活を送って来られたということもあるのかもしれないが、それはやはり施設の方々の並ならぬ努力によるものだろうし、また日頃から清潔な環境が維持されていたことの証でもあるのだろう。ただ今後もずっと長く緊張状態の続くことが予想されるなかで、とにかく医療従事者と併せて高齢者施設の従事者にはまめなPCR検査が受けられるようにするとか何らかのベネフィットがあってしかるべきだと常々思うのである。
ところでPCR検査で陽性になった人数がヒトケタまで下がった東京都で今日また二ケタになったというニュースが流れたが、そもそもの検査人数はいったい何人で、何人のうちの何名が陽性だったのかを報道しないのは何故なんだろうか(?_?)十数名になった日にたまたまワタシが東京都のサイトを見たら当日の検査人数が80人くらいだったので啞然とし(O_O)検査人数が減れば陽性者も減って当然だよね〜としか思えなかったのだが、果たして検査は現在どういう基準でなされているのか気になって仕方がないので、どなたか詳しい方がおいでになればどうぞ教えて下さい!




2020年05月17日

鯛兜のあら炊き、茄子とミョウガとおかひじきの和え物

近所のマルエツで長崎産の天然真鯛の頭が新鮮そうで超リーズナブルだったのでゲットし、ほかの素材もお買い得品ばかりで、和え物は塩もみした茄子と茹でたおかひじきと薄切りしたミョウガをゴマ油と醤油で和えて煎り胡麻を振っただけ。あら炊きは湯通しのあと血合いやウロコをしっかり除く下処理と調味料をケチらないことがポイント。大きな頭を2つ入れるには鍋が小さすぎたので見た目が悪い仕上がりながら、生臭みなく意外とおいしくできました∈^0^∋
今年の新型コロナ禍は約1世紀前のスペイン風邪と比較されることが多いが、人類の対応はもちろん1世紀前とはゼンゼン違っているから、 5 億人が感染し5000万人の死者が出る大惨事に至るというようなことはまずなさそうだ。具体的な違いを実感するため試みに芝居興行の状況を比べてみようと思い立ち「松竹百年史」を繙いたら、日本におけるスペイン風邪流行の第2波に見舞われた大正8年は東京関西共に各劇場が休演するどころか概ね大盛況だったようで、何故ならこの年は第一次大戦が終了し尚且つ日本がまだ戦争景気で潤っていたため市民の懐が暖かくて娯楽に十分なお金を費やせたという事情が手伝ってもいたのである。要するに当時はたちの悪い風邪が流行って人混みでうつりやすいという程度の認識はあったものの、はっきりした原因は不明のまま、皆さん怖がりながらもマスクしてせっせと劇場に通い、そこで運悪く感染して亡くなった人もいれば、感染しなかった人や罹って重症に至らなかった人もいたということで済まされたのであろう。そう考えると人類はこの百年で大変な進化を遂げたことが改めて実感されるが、色んなことがわかってもまだパーフェクトに解明されていないコロナウイルスの恐怖や不安は、全く原因不明だった当時の恐怖や不安より必ずしも小さくなったとはいえないような気がするし、また知らぬが仏で劇場や飯屋に平気で足を運んでた人たちと「新しい生活様式」で感染しないように努める私たちのどちらが人間として幸いなのかも断定しかねるところがありそうだ。ともあれ、こうした問題は何も今度のコロナに限らずあらゆる局面や事象において顕著になっているのが現代の情報化社会であり、その時代を生きる私たちは先祖どころか父母の代とも随分と違う人生を余儀なくされてしまうのだろうか(-.-;)y-゜゜


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情報通では無く、疑問な事でコメントしているので、確信は持てませんが。今回のコロナ禍は、スペイン風邪と違うのかは分からない。免疫の無いコロンブスの時代のアメリカ大陸よりは穏やか??か?位に思う。
明らかに政府の対応が遅すぎる。現在進行形の「新しい生活様式」を詳しく見ていないが。まるで、人類皆引きこもれ!にならないのだろうか?。

ここまでは、同じ考えの方もいるかも?ですが。劇場や飯屋に平気で足を運ぼうが、スーパーだけに行こうが感染確率は同じと思う。滅茶くそ混んでいますよ!スーパー。だから、籠が無ければ待って♡みたいな入場制限をするようです。
でも、民主主義は多数決とかいかに上手く賛同者を得るかに集約しそうですから。新たな生類憐みの令があるのかもと?諦めながら見ています。

投稿者 nao : 2020年05月18日 01:19

こんにちは。
スペイン風邪は島村抱月がかかって急逝し、主宰していた芸術座の主演女優で抱月の彼女でもあった松井須磨子が後を追って自死したというので、覚えていました。

まだテレビもラジオもない頃なので、新聞でこの事件が大騒ぎになったのだというのを、スペイン風邪のことを取り上げたテレビ番組で言っていました。

投稿者 ぱぐ : 2020年05月18日 11:50



2020年05月18日

麻婆春雨

今日見たQPのアンコール料理。レシピは去年5/7のブログをご覧下さい!
今日は文春の川田さんから電話があって来週の対談についての打ち合わせを。対談相手は海老蔵丈の御母堂である堀越希美子夫人で、拙著『江戸の夢びらき』が初代團十郎の愛妻で二代目の賢母となった女性を主人公にしていることから「オール読物」誌が希実子夫人の登場を切望し、この間に團十郎襲名公演が延期になるなど何かとコロナ禍の影響があった中でも快くお引き受け戴いたのだった。で、当初は私が編集部ともども目黒のご自宅に伺って対談する予定だったのだが、いまだ緊急事態宣言が解除されないためハイヤーでドアツードア移動にするか、オンライン対談にするかの選択を迫られたところで、私は別にどちらでも対応OKだけれど、何しろ歌舞伎役者の妻と時代小説作家という世間から見ればいささかアナクロにイメージされる二人の対談だけに「先方が OKならオンラインのほうが面白いんじゃないの?」と川田さんに話したら、同世代の希実子夫人も面白く思われたのか快諾なさったようで、結局ZOOMで対談することになったのである。先日はSkypeでインタビュー取材を受けたものの、ZOOMは全く初めてなので川田さんに教わって早速ダウンロードし、来週の本番に備えてちょっとした予行演習もすることに。いやはや、それにしても希美子夫人とは初対面ではないとはいえ、まさかオンラインでお話しするとは想いも寄らなかったし、こうしたことが可能になったのを考えても新たな時代に突入したのが身に沁みて感じられる。夜は久々に大学女子寮時代の旧友4人とLINEグループのビデオ通話をして、半世紀前に知り合った友人同士なだけにお互いオンラインおしゃべりが出来るのも感慨深いものでした(^◇^;)


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「川上」のお弁当、感動的に美味しかったです。美しい包装に開く時からワクワクし、お店と同様に細かい気配りが行き届き、小ぶりながらぎっしり詰まっていて、思った以上にたっぷりでした。1つ1つ味わいながら、ひととき京都に遊ぶ気持ちになり、送料を加味しても大満足のお取り寄せでした。先週届いた築地の友人の生鮮品も、干物や生干しは味わい深く、鮮度抜群の卵や野菜、無農薬ハーブの美しい花束は全て食べられ、こちらも玉手箱のような詰め合わせでした。自粛の中、こんなに美味しいお取り寄せができるとは思いもよらず、レストランが主な顧客の友人の青果店も「川上」も、恐縮するほど割安で、お店の質を落とさず、いつもの味をお客様に提供したいという思いが伝わりました。好きなお店を応援するつもりが、代金以上の品が届いて、かえって申し訳ない気がしますが、どちらも又、注文するつもりです。

投稿者 ウサコの母 : 2020年05月18日 23:01

こんばんは。
堀越希美子さんとのオンライン対談、読むのを楽しみにしております。

『江戸の夢びらき』、なるほど江戸歌舞伎は元禄時代に確立したんだっけと思いながら拝読しました。
生の歌舞伎は国立劇場の学校歌舞伎で狐忠信を観たことがあるだけなので、荒事を生で観たいと思いました。

投稿者 ぱぐ : 2020年05月19日 20:06



2020年05月19日

茄子のしぎ焼き、アスパラガスの塩炒め、豚肉の生姜醤油炒め

今晩の調理はシンプルに徹したが、炒め油はそれぞれゴマ油、オリーブ油、キャノーラ油と変えてみました(^^ゞ
昨夜は大学寮時代の旧友4人とLINEグループのビデオ通話で久々に談笑を楽しんだが「ねえ、マスク来た?」「まだ来ないわよ!」「娘の会社には来たみたいよ、会社でもやっぱり2枚だそうなんだけどね」てなギャグみたいなやりとりから、ホントにやることなすこと余りにも酷いよね〜と現政権に怨嗟の声があがったのはご多分に洩れずといったところか。例の検察庁法改正案もツイッターデモのに恐れをなしたのかさすがにゴリ押しする度胸はなかったようで、とにかく今度のコロナ禍で一つだけいいことがあったとすれば、みんなの家に居る時間が長くなったせいで、これまで見過ごされて来た世襲バカ議員と高学歴アホ官僚がタッグを組んだ政府のお粗末さ加減を誰しもハッキリと認識できるようになったということではなかろうか。
それにしてもまだマスクが来ないのは、いくら再検品に手間取ったとしても異常な話であり、あまりにも評判が悪いから発送現場の人たちがサボタージュしてんだろうか(?_?)それともただ単に鈍臭いだけの話(?_?)とか考えて、いずれにしても私の目から見たら日本人はもう上から下からすっかり変わっちゃったんだわね〜と思うしかないのであった。私が幼少期の頃はむろんJAPAN as No1には程遠い時代だったけれど、当時の日本人のイメージは「山椒は小粒でぴりりと辛い」といった風に、気転が利いて、小回りが利いて、たとえ小さくてもデカイのには負けないだけの智恵と器用さがあるみたいな感じだったので、マスクに限らず今や色んな物事がなぜか著しく滞ってしまう現状をとても日本のこととは信じられないのである。もっとも身ぎれいで清潔好きという点は変わってなかったおかげでコロナ禍を最小限に喰い止められたのは幸いながら、キレイ好きだったのは心身共にだったはずが、昨今の政府のやり方を見てると心のほうはどうかしちゃったんじゃないかと思うしかありません(-.-;)y-゜゜




2020年05月20日

春野菜と牛肉のカレー炒め

昨日のQPで見た料理。今日マルエツに行ったら新ジャガとスナップエンドウを並べて安売りしてたのでコレに(^^ゞ塩胡椒した牛肉を炒めてとりだしておく。切ったジャガイモとニンジンを色づくまでじっくりと蒸し炒めし、新玉ネギを炒め合わせて牛肉を戻し入れ、カレー粉をまぶしてスナップエンドウを加え、塩胡椒で調味して風味付けのバターを入れて仕上げる。
5月半ばで早くも梅雨冷え(?_?)みたいな肌寒さを覚えたけさのワールドニュースでは、トランプ君が自身のコロナ感染予防のためにヒドロキシクロロキンという未承認の抗マラリア薬 (!_+) を服用していると発言したことで、またしても物議を醸したニュースが印象に残った。そんなもん飲んだら死ぬぞ!という医療関係者もあると聞いて、いっそこの際に死んじゃえばいいのにと呟きながら(^_^;)それにしても各国の政府要人が罹ってるのに、超3密っぽい国会に出席してる日本の政治家が罹ってないのだから、やはり日本人はホントに感染しにくいのかも?と思ってしまったワタシ(^_^;)その日本では実験的使用の段階で非常に効果があるように喧伝されていたアビガンの効能に疑問符が付いたようだし、ウイルスの変異を考慮するとワクチンも万全とはいえないわけだし、今後これぞという特効薬が出来るまでに果たしてどの程度の期間が必要となるのか?それまでは「新しい生活様式」で持ち堪えるしかないのか?先行きの長くて暗いトンネル状態に何とか早く終止符が打たれますように\(__ )




2020年05月21日

アサリとプチトマトのスパゲティ、コーンポタージュ

ここ2,3日の時ならぬ冷え込みで食欲を失ったカメらに消費されずにいた冷蔵庫のプチトマトを処理するためのメニューで、作り方はボンゴレビアンコに入れてロッソにしただけ(^^ゞスープは市販のレトルト。
昨夜は京都の妹からも「文春砲、黒川検事長が賭麻雀!まるでドラマのよう」とLINEメールが来たが、ドラマといっても近ごろ流行りのマンガ原作みたいなドギツイ展開で今日は早くも本人の自供と辞任が報じられるなか、ランチしつつ TV点けたらたまたま田﨑アタマシロジイが映ってて「皆さんは私たち政治記者が政治家とズブズブの関係だとか批判なさるけど、社会部の記者もズブズブなんですよね」というような、いかにもこの人らしい図々しいコメントに笑わせてもらった(^◇^;)それにしても、この機に賭麻雀とは、ひょっとしたら本人が世間の批判に居たたまれずに何とか早く辞めたくて、わざと辞めさせられる理由作りをしたんじゃなかろうか(?_?)と穿った見方もされる一方、これで新聞記者や新聞というメディアの信頼性がますます損なわれてしまった気もしながら、産経と朝日って右と左の両極にあるようなイメージだけど麻雀は一緒にしてるんだ〜とヘンに感心してしまったワタシ^_^;ともあれ本人の辞任だけで済むような話とも思えず、折しも「桜を見る会」の告発状までが東京地検に提出されて検察庁内部はもうてんてこ舞いどころではないに違いありません(-.-;)y-゜゜




2020年05月22日

海老とアスパラガスの中華風塩炒め

コロナ渦中の今年も京都の小笠原さんから長野産の立派なアスパラガスを頂戴し<(_ _)>近所のマルエツでインド産の海老がお買い得だったのでこのメニューにして美味しく戴きました∈^0^∋しょっちゅうやってる料理なのでレシピは不要かと(^^ゞ
けさはBBCでバッハIOC会長が東京オリンピックは来年ダメなら中止しかないと発言したニュースを見て、既に日本のネットニュースで知っていたけれど、改めて映像で見るともうこれはかなり無理っぽいというか、もし開催できたら非常にラッキーとしかいいようがない状態なんだな〜と感じたものである。JOCは立場上もちろん現段階での判断を時期尚早しているとはいえ、もうそろそろ出来たらラッキーくらいのスタンスで中止になった場合の対策を政府内部で検討すべきはずながら、何しろ退き時に失敗してずるずると無謀な戦争に突っ込んで行った過去を持つ日本人だけに、結局ギリギリまで根拠のない楽観論に支配されて何の手も打たないまま無駄遣いするだけするみたいな感じになりそうな気もする(-。-;)とにかく現政権はインバウンドを経済戦略の太い柱にしていたから、この間そちら方面に投資や就業をしていた人は数知れず、その人たちにとってオリンピック中止は何としても避けたいところだろうし、中止による経済的影響は必ずしもその人たちに止まるものではないけれど、一方で世界的に感染が終息しない間に海外から人がどっと押し寄せるのを歓迎しない向きも当然あろうかと思う。京都の妹は「観光客に来てもらわな町は困るんやろけど、私は正直あんまり来てほしないねん」と話していて、これが京都市民のホンネとすれば、東京都民も似たような気持ちを抱いている人が少なからずいておかしくない。そもそも最初から都民一丸で諸手を挙げて招聘したという感じでもなさそうだっただけに、今後ずるずると開催延期費用として税金を注ぎ込まれるのは堪らないとか、オリンピックのせいで当初あきらかな感染者隠しが見られただけに来年も同様のことが起きないだろうかとか、さまざまな懸念がこれまたもうそろそろ都民の間で表面化してもまたおかしくないのでした(-.-;)y-゜゜


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うーん・・・。オリンピックは渡航や移動制限を解除するなら、可能かも?と思いますが。今の時点で聞こえてくるのは、取りあえず自粛が主だから???。 一端上陸したウイルスをロックダウンで止められると思っているのはお目出度い気もしますが・・・。
どうせ防げないのなら、集団免疫獲得を目指した方がマシかも?とは思うが・・。
詳しい事や専門的な事。政治の駆け引きはよく分からないが。このコロナ禍の影響はどちらを選ぶかかなり注目されるとは思う。一つだけ言いたいとしたら、今までなあなあにやりたい放題してきているので。どっと押し寄せるほうに舵を切る可能性は高い。今まで見てきた限りでは、三か月で日本の世論なり常識は変遷するので可能かも?
どう見ても、この非常事態宣言を経て。
今後、自粛的な引きこもり戦略は無視される可能性は高い。引き続きやっても良いが?。どうなるのか興味深い・・・。
確信は無いので控えていましたが。今回のコロナ騒ぎ。日本株?と欧米株?  ウイルスが明らかに違う?のはそれ以外の要素の違いかも?と疑問を持ちます。

投稿者 nao : 2020年05月22日 22:20



2020年05月23日

豚肉とアスパラガスと新ジャガのタジン鍋

オリーブ油をひいたタジン鍋に櫛切りした玉ネギを敷き、スライスした新じゃが、アスパラガス、豚肩ロース肉を順番に載せて軽く塩胡椒して10分弱加熱し、生姜醤油で食した。ほんとに簡単なタジン鍋料理である。
料理中にTVを点けていたら、妹に言われて録画予約しておいたNHKBS番組がちょうど始まったため、それを見ながら食事することに。祇園町7年連続売れっ子№1芸妓のドキュメンタリーで、紗月というこの芸妓が良い意味でいわゆる玄人じみてはいない魅力を備えた女性だったのと、実家の近所や知ってる人が映りまくるので、つい最後までじっくり見てしまったが、一方でこの番組が撮影された時点の京都祇園町と現状との落差をやはり考えないわけにはいかなかった。既に京都では緊急事態宣言が解除されたとはいえ、「夜の接待」が目の敵にされてるAfterコロナの時代に、果たして祇園町が元通りの状態に復旧できるのかどうか。花街も今後は古典芸能的な文化の一つとして珍重される道を辿るしかないのかもしれないな〜と思ったりもした。




2020年05月24日

金目鯛の煮付け、茹でアスパラガスと茹で筍の味噌マヨ和え、高野豆腐と筍の炊き合わせ

小笠原さんから頂戴した大好物のアスパラガスがまだたっぷりあるので後は適当に食材を買い足して、今晩は和風に(^^ゞオーソドックスな献立なのでレシピは不要かと。
東京都の感染者数が今日久々に2ケタとなるも、週明けにはどうやら緊急事態が解除となりそうな雰囲気マンマンながら、とにかく5月半ばから都の感染者数が急減したことに対する不審を私は5/16のブログに書いたものである。しかし所詮それは私の余計な邪推というか取り越し苦労に過ぎず、実際には検査を必要とする人や希望する人自体が減った結果なのかとかと思いきや、都内在住の知人から今日来たメールでやっぱり不審通りだったんだ(@_@;)という気持ちに。その方は5月半ばにご家族が発熱して38度くらいになっても保健所が受けつけないまま負担が大きい自宅隔離の看護に当たられ、この期に及んでまだPCR検査が行き渡らない現状に啞然呆然としつつ深い憤りを覚えられたそうである。この分だと来年のオリンピックができるかどうかを判定するらしい10月前後にはまたしても隠蔽工作がなされそうで、ひょっとしたら東京都の感染実態は永遠に不明のママいつのまにか路上や自宅での不審死が増えてるような事態になるんでしょうか(-.-;)y-゜゜


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始末が悪いので。何の期待もしていませんが。気分は真っ暗に進みます。
今の検査状況も疑問だが・・・。二週間現象を辿る感染状況が非常にお寒い・・。
なのに調べていてもいなくても、コロナ孤独死というニュースはある。不審死がひとつあったら、今の状況に沿って百分の一か万分の一それ以上かも??全く分からない・・・・・

投稿者 nao : 2020年05月24日 23:48

今日の国会でも「第2波に備えて、PCR検査を増やす方策は」と聞かれて「検査は感染者を増やすので」と答弁されていて、驚きました。無症状の感染者が患者を増やしている、その放置は国が感染を広めてくださいと言っているようなものなのに。ニュースもその答弁をそのまま流して終わっていて、見た人が検査はしないほうがいいのかと誤解してしまいそうです。
検査を増やして感染者をしっかり隔離できればそれ以外の人が無駄に行動制限せずに済むことを考えると、休業要請で失業したり経済的に困っている人が検査と隔離を怠った国を訴えてもいいくらいだと思います。

投稿者 TAKA : 2020年05月25日 21:52



2020年05月25日

焼き春巻き

今日のQPで見た料理。鶏ひき肉に香菜の茎や根のみじん切り、塩、酒、カタクリ粉を混ぜ込んで肉だねとし、それを春巻きの皮に平べったく包んで多めの油を入れたフライパンでこんがりと焼き、ナンプラー酢砂糖おろしニンニク鷹の爪生姜の千切りを混ぜ合わせたタレをかけ香菜の葉を添えて食す。薄力粉を水で溶いて皮の綴じ目にノリとして使うといい。春巻きの皮を一枚一枚剥ぐのが面倒なだけだし、結構おいしいのでパクチー好きの方にはオススメ!
夕方になってようやく全国的な緊急事態宣言の解除が示された今日の午後は市川海老蔵丈の御母堂である堀越希実子夫人とZOOMでオンライン対談を。インタビュー取材は既に Skype で先日2件お受けしたものの対談は初めてだったし、希実子夫人も全く初めてとのことで、最初はWi-Fi環境が整わないため場所移動もあったりして一体どうなることやらと心配されたが、だんだんと馴れるに従って別にさほどの不自由を感じないままそこそこ話が弾んだのは何よりでした(*^^)v拙著『江戸の夢びらき』もしっかりお読みくださっていたので、息子の初舞台を見守る母親の気持ちは本当に小説の通りだとか、歌舞伎役者の妻の立場や仕事は今と昔で余り違わないんじゃないか?とか、いろいろと嬉しいご感想をお聞かせ戴き、また巻頭の土中入定シーンにぞくぞくしたが、あれは実際にあったことなのか?という質問を戴いて「武江年表」に記載された史実だとお答えするなど、一応は拙著にちなんだ話題が主体だったのだけれど、他にもへ〜そうなんだ〜というようなお話も何かと伺えたし、最後はこのコロナ禍をどう過ごしているかとか、芝居の再開は果たしてどうなるんだろう?とか当然ながら今ならでは話にも及んだ次第。尚この対談は「オール読物」7月号に掲載されますのでご興味のある方はご購読ください<(_ _)>


コメント(1)

近所の本屋さんで『江戸の夢びらき』を買うことができました
毎日、少しずつ読んでいます
私も、お坊さんが土中入定していくシーンは恐ろしかったです
韓国ドラマの歴史ものには、残酷な処刑シーンがよく出てくるので、少しは怖いものになれてきたものの、ああいう宗教を信じて、進んで死にいくという考え方も、行為も、それを見世物のように見に集まる人たちも、全部おそろしいと思いました
ご本は、装丁も素晴らしいです
フォントが凝っていて、これも勘亭流というのでしょうか。とてもホッソリしているけど
特に、「を」がステキ!人が体を開いて、見得をきってるように見えます
コロナ関連というのでは、我が家には、アベノマスクも10万円通知も届いてないです
そんな中、昨日、厚労省から届いたのは、雇用保険のでした
以前、働いていたので、離職した後、いわゆる失業手当をもらいました
それの追加給付があるという
はぁ~? それ何年も前の話なんですけど、今さら(それに、総額で多い人でも1300円くらいらしい)
(ちゃんとカラー印刷されたものだから、たくさんの人数に発送してると思えます)
しかも、今、厚労省の他の部署で、ものすごーく忙しくしてるであろう、「今」そんなこと、するの?
何なんだろう? 組織というものが、わからないです
お役所って、ほんとに、謎です

投稿者 せろり : 2020年05月27日 18:51



2020年05月26日

鶏ささみとアスパラガスの揚げ春巻き

昨日使った春巻きの皮が残ってたので昔よくやってた簡単な料理を。縦二等分にして塩胡椒酒を揉み込んだささみと半分に切ったアスパラガスを巻いて揚げただけ。辛子酢醤油で食す。面倒なのはやっぱり春巻きの皮を一枚一枚はがすことだけ。
世界各国がAfterコロナ時代の新たな生活を模索するなか昨日見たワールドニュースで強く印象に残ったのはフランス2が報じたパリジャンの動向であった。いわゆるコロナ疎開で既に地方移住した人もあれば、今後もパリに住むのは余りにもリスキーだとしてパリ及びパリ近郊の住人のなんと42%がなるべく早くパリを離れたいと希望しており、フランス不動産連盟の調査では今後数週間以内に20万世帯が移住する予定なのだとか(@_@;)それは要するにリモートワークもできるようになった現在、都市部の狭い住宅でガマンして生活することのメリットが薄まったことの反映でもあるのだろうし、またビジネスや観光で絶えず外から大勢の人がなだれ込んで来る首都のさまざまなリスクが今度のコロナ禍でいっきに表面化した結果でもあるのだろう。果たして日本の首都圏住人の多くが今後どういう判断を下すのかはさておき、ワタシが一番リスキーに感じるのはやはりPCR検査が一貫してどの地方よりも行き届かない状態であるらしい点だろうか。それは感染者隠しでなく単に人口に比して保健所の人員が足りないことによるものだとしても、一時は病床数が最も足りないのも東京だったし、感染者が救急車でたらい回しにされたりもしていて、東京に住んでいれば必ず最も高度な医療を受けられるというのもひょっとしたら単なる幻想だったんだろうか(?_?)と今や思うしかないのである。ほかに都心近くに住むメリットとしてはワタシの場合は芝居を観るのにアクセスが便利という点だったのだけれど、その芝居の今後も定かでないためリスキーさを上まわるメリットがなかなか見いだしにくいのであります(-.-;)y-゜゜




2020年05月27日

たこと新ジャガの塩昆布バター炒め、アスパラガスのお浸し

バター炒めは今日のQPで見た料理。電子レンジで加熱した新じゃがをバターでこんがりと炒め、蒸しダコと細切り塩昆布を炒め合わせて塩胡椒で調味しただけ。超お手軽でスナックに出て来そうなメニューかも。
けさはYahoo!ニュースの「芸術関係者に最大150万円支援」という見出しが目について、演劇・音楽等の公演中止に対する補償がようやっと検討されたのは何よりながら、これって芸能人がツイッターデモに参加したから、やっぱり彼らもこの際なだめておかなくちゃ的な配慮なんだろうか(?_?)と疑うほどに俎上に載るタイミングが遅すぎるのであった。ドイツでこの手の補償が俎上にあがったのは4月初旬でしかも総額6兆円という触れ込みだったから、日本の総額560億円はそれと二ケタ違うわけだし、またぴあ総研試算による3300億円損失にも遠く及ばないとはいえ、まあ他にも巨額の損失を抱える業界は沢山あるだろうから、金額不足は問わないものの、とにかく色んな支援策が遅い根本原因となっている国家公務員や政治家連中の想像力不足は大いに問題にされてしかるべきだろう。想像力の不足は本当に困ったことや窮したことが余りないわりに時間的なゆとりを持てない人間に見られがちな精神の欠陥といえて、要は豊かな時代にとても狭い価値観の下で生きてきた人たちの集団が、前例のない危機に遭遇して頭パンクしちゃってる状態なんだろうな〜と思いつつも全く同情はできないのでした(-.-;)y-゜゜




2020年05月28日

ミニトマトのスパゲティ生ハム&ルッコラのせ

近所のマルエツでプチトマトが超お買い得だったので過去のQPメニューをリピートした次第。レシピは去年の9/10と9/25のブログをご覧下さい。立て続けに作ってるところを見るとよほど気に入ったのでしょう
(^^ゞ
けさのワールドニュースでコロナ関連以外で気になったのはまたしてもトランプ君の暴走で、今度の喧嘩相手はなんと彼の超お気に入りだったはずのツイッターだというから笑えた(^0^;) 発端はどうやら大統領選で苦戦を呈しそうになって来たせいか、たとえばカリフォルニア州に郵送された投票用紙は選挙権のない不法移民の手に渡ったり書き替えられたりする不正使用を免れないというような相変わらずのムチャクチャなツイートをし、これにツイッター社側がビックリマークを付けて読者に「事実確認を促す」という当然のコメントを加えたことであった。そのことでツイッター社が選挙に干渉している!激怒したトランプ君は今やSNS全体を敵に回して閉鎖や規制も示唆するなどしているようで、ほんとうにアタマのいかれた人物が政権トップにいるアメリカ国民の気持ちってどうなんだろう(?_?)まあ、日本もゼンンゼンえらそうなことは言えないわけだけど(-。-;)考えてみれば新鮮なエンタメが払底している今日、ヘンな手の動かし方をするトランプ君と小さすぎるマスクしたアベボンは共にお笑いコンビとしてはイケテルのかも?という気がしないでもありません(-.-;)y-゜゜


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アベボン「アベノマスクは小そうて息しやすいさかい、これから届く皆さんも夏場のジョギングに最適ですわ。緊急事態宣言解除になってもたけど。」トランプ君「なんやねん、それ!」
なるぼど・・・。

投稿者 マロン : 2020年05月29日 07:26



2020年05月29日

豆腐のソテー豚キムチのせ

QPで見た料理。名前通りのカンタン料理なのでレシピは不要だろうが、平たく切ってしっかり水切りをした木綿豆腐に薄力粉をまぶしてゴマ油でソテーし、同じくゴマ油で豚バラ肉とキムチとニラを炒め合わせて味醂と醤油で調味したものをトッピングした。
今日はまずお知らせを!既刊の拙著『料理通異聞』のメイキングブックともいうべき『江戸文化の華 料亭・八百善を負う』が電子書籍として今日から配信されています。これは淡交社の月刊誌「なごみ」で1年連載した取材活動にまつわるエッセイなので、八百善所蔵の史料がどんな具合に小説の中で使われているのか?とか、事実は小説より奇なり的なこぼれ話とかにご興味をお持ちの方はAmazonや楽天ブックス、SONY、Apple、幻冬舎プラスなど各電子書籍書店でご購読くだい<(_ _)>一応ここにはAmazonのサイトをご紹介しておきます→https://www.amazon.co.jp/dp/B08949RRMG/
思えば新型コロナ禍で数多の飲食店が大打撃をこうむって、江戸以前から続く日本料理の伝統もかつてない危機に瀕している今だからこそ、料理屋が単なる飲食の提供を超えて文化の担い手でもあった事実を本書でご確認戴ければ幸いです!





2020年05月30日

春野菜とベーコンの蒸し煮

一昨日のQPで見た料理。棒状に切ったブロックベーコンと潰したニンニクをオリーブ油で炒めてまずニンジンとグリーンピースを炒め合わせて蒸し煮し、次いで新じゃが、カブとアスパラガスを順々に加えて塩胡椒で調味してしっかりと蒸しあげ、仕上げにレモン汁を垂らす。シンプルな調理だが結構おいしく食べられるしヘルシーなのでオススメ!
昨日電話をくれた旧友のモリは開口一番に「ねえ、ねえ、感染の第2波って言ってるの、あれ、おかしくない?第1波が終息したわけでもゼンゼンないのに、勝手に第2波にしちゃってるみたいじゃない。あれを聞くと何だかもやもやするのよね」と言われてみれば確かにそうで、緊急事態を解除したいがために無理やり第1波を終わらせたものの、東京都の感染者数が再び二ケタ台になってる現在、解除直前の検査数をまたまた絞ってたんじゃないの?的な不審も生じ、要は首尾一貫して日本政府と一部の地方自治体の辻褄合わせと真実隠蔽疑惑を払拭しきれないことこそが、皮肉にも日本の新型コロナ感染を抑制している最大の要因ではなかろうかと思わざるを得ないのだった。ともあれ今週のワールドニュースを見ても世界各国の医療専門家がいまだに新型コロナの症状に関する解明にすら至っていないようだから、一般人のわれわれに「正しく恐れよ!」なんていっても土台ムリなんじゃね?てな感じで(-。-;)結局のところ誰しも食べ物等に気をつけ睡眠を十分にとって心身を健康に保ちながら自己免疫力を高め、なるべく人混みを避けてマスクをつけてることしかできないというのは、インフルエンザ流行期と全く同じなんじゃないでしょうか(-.-;)y-゜゜




2020年05月31日

昨日の残り、焼売

焼売は乗馬クラブの帰りメチャ久しぶりに大宮エキュートでゲット(*^^)v
緊急事態解除と同時にわが乗馬クラブも通常営業再開\(^O^)/もっとも小さなクラブで人手が足りないため、この間に愛馬クリトンの世話を全面的にお任せしておくわけにもいかず、ワタシはちょくちょく様子見がてら騎乗しておりました(^^ゞ まずは1車両に四、五人しかいない単線の電車に乗って最寄り駅まで行き、あぜ道を延々と歩いて辿り着いたクラブの敷地はまさしく別天地というか桃源郷。今はちょうどウグイスがBGM代わりにホーホケキョを繰り返す一方で、キジがケンケンとけたたましく鳴いて白いポニーの前を横切るし(写真上段)、その傍を流れる水路では鴨の夫婦が睦み合い(写真中段)常に人数よりも馬の頭数のほうが多い状態のクラブでは営業再開した今週末の部班レッスンさえ下段の写真のようなソーシャルディスタンスを遙かに超えた馬間隔がしっかり取れるとあって、結果3密にはゼッタイになりようがありません(^0^;)というわけでお天気がいいとクリトンも馬場にのんびりと寝っ転がって高いびき。あげく砂ぼこりにまみれた馬体を人様に洗わせて陶然とする図々しい騸馬クンであります(-.-;)y-゜゜


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馬を洗ってる方って、いつどこで見ても、笑顔なんですよね。
馬のそばにいるだけで、癒されます。
こちら(英国)でも、少しずつ規制が緩和されてきていますが、まだ毎日200人から300人強の方がお亡くなりになっていながら、この好天気続きに浮かれてピクニックをしている人を見ると、ちょっと不安な気持ちにもなります。
乗馬学校も徐々に営業開始ですが、今のところ個人レッスンのみで、色々と細かい規則があり、馬の世話が好き、かつ、おしゃべりが好きなイギリス人には、しばらくは寂しい状況が続きそうです。

投稿者 TANA : 2020年05月31日 22:58

寝転がっている写真は、ラクダっぽいと思ってしまいました(⌒∇⌒) この花も緑も美しい時期をコロナのステイホームで潰されたのは不愉快ですが、現時点で政府主導でやってきている事は、もともとオリンピックの為にやろうとしていた事をコロナに託けてやってるのでは??みたいな気がしてきました・・・。
ステイホームと三密を避けると反吐が出るほど流れてきたこと以外は。

それはそれとして。ついまるで、フィクション?では無く現実ではないかと思うほど新刊に引き込まれ、始祖の団十郎と海老蔵は私の知っている団十郎と海老蔵のイメージで想像しています。そして、ずっと疑問だった海老蔵の幼名に、なぜ、海老?の疑問がストンと納得できました。子どもが亡くなる場面は必要最低限の描写に思いましたが・・。ホントに本当?と叫びたくなりました。
今日のネットニュースで内閣支持率29%とか見ましたが。内閣支持率落ちた!という時の最低%はここまで。これ以上墜ちる事は殆ど無く?しばらくすると回復しているのが常なので、ここから回復するだろうという判断のニュース(誰が判断しているのかは分かりませんが)なのかなぁ・・。

投稿者 nao : 2020年05月31日 23:09