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2019年10月01日

アサリとキノコのカルグクス風

QPで見た料理のアレンジ。昆布だしでアサリを煮て殻から取りだし、薄切りしたジャガイモとエリンギ、シメジ、エノキ茸を入れて煮込み仕上げに麺を入れるのが本当のカルグクスだが、ワタシは豆腐にしたのでカルグクス風。小口切りにしたニラとおろしニンニク、唐辛子粉、ゴマ油を混ぜ合わせたタレを添えて食す。アクが出る食材ばかりなのでしっかり掬い取ること!
ブログ更新休止の間に読者の皆様から誕生日のお祝いコメントや、個人的にも何かとご心配のメールを頂戴して恐縮しつつ、今日再開いたしました<(_ _)>というわけで、休止の間も世の中は後から想い出せないくらい色んな出来事が満載だったし、今日も消費増税の初日だったり、中国建国70周年記念日で香港デモに発砲事件があったりしたわけだけれど、4千年の歴史という一方で建国70周年を謳うあたりが中国サスガ!なとこかもしれないと思ったりする。皇紀2600年とか建国記念日がどういう計算法で定められた年月日かをほとんどの人が知らないというより無関心な国とはやっぱゼンゼン違うんだろうな〜と思い、そもそも建国とは民衆革命とか独立戦争があってこそ成り立つ概念なんだろうな〜という気がして世界の建国記念日をネットで調べてみたら、やっぱりほとんどがそうだから人類史上における比較的新しい年代が多いのだけれど、例外的に紀元前に設定しているのが日本と韓国の開天節であるのは何ともいえません(-.-;)y-゜゜




2019年10月02日

アサリとキノコのカルグクス

昨日の残りに乾麺を入れただけ(^^ゞたっぷり作ったニラダレで美味しく食べられました!
9月末は仕事の〆切りや何かが重なって取り込んでいたために、消費増税前の買い物はほとんど出来なかったのだけれど、それをしなかった理由はもちろん他にもあります。まず今のTVは20年以上前に買ったシャープのアクオス世界の亀山モデル52インチで、ちょうど買い換え時かと思われたものの、別に映りが悪くなったわけでもないし、特に4K8K画面が見たいわけでもないし、何しろ世界中でプラスチックゴミが大変な問題になっている時にプラスチックのカタマリを捨てるのってどうよ!という気がしたのでした。他にもちょっと壊れて買い換えようかな〜と思っていたプラ製品は全てそのままできる限り使用することに。
プラスチック製といえばカードもそうで、ポイント還元で新たなカード作りや申請を全くしていないのも、それに時間を取られたくない気持ちが強かったのもさることながら、世の中全体が生活防衛ムードの高まりから、些細な得をしたいというだけで、長いものには巻かれろ式にどんどんと巨大システムに絡め取られていく現状の危うさを感じてしまったからでもありました(-.-;)y-゜゜


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歌舞伎座、夜の部を見ました。遅刻して、入った時には、最初の幕が閉まる2分くらい前で、松也がみえきってた。
お嬢吉三だった。女装の盗賊なんだから、普通の女形とは違ってていいんですよね?なんというか、とにかく立派な感じで、女性CEOという印象(個人の意見です)
基本は、男の人の役なんだから、いいんですよね?
ううーん、なんというか、比べちゃいけないものと、くらべちゃったんで、なんだかモヤモヤしてます
『きのう何食べた?』を見て、内野聖陽のにじみ出るような女っぽさに「おぉー!」と驚嘆してた。それまで知ってる、スピーディな殺陣を始めとする男っぽさ全開の内野とあまりに違ってたから
お嬢吉三とケンジは全然違うし、歌舞伎と文学座は違うし、並べるの変だし、間違ってるんだけど、・・・
こんなこと言っちゃいけないね、正しい子育ては、良いところを褒めるだけでいいんだよね、他は、何も言っちゃダメだ

投稿者 せろり : 2019年10月03日 23:55



2019年10月03日

キャベツと厚揚げの味噌炒め

前にQPで見た簡単リーズナブルな炒め物。まずキャベツとピーマンを切って油少々をからめて電子レンジで加熱。豚バラ肉を炒めて塩胡椒で調味し、生姜のみじん切りと厚揚げを炒め合わせて野菜類を加えて味噌酒砂糖醤油で調味。厚揚げは湯通しで油抜きして使うこと。
食事しながら見たBS-TBSの報道1930は、今朝のワールドニュースでも大きく報じていた英国のEU離脱に関するジョンソン新首相の新提案を軸に、離脱に向かう英国と世界の現状をさまざまに取りあげたが、BBCを聞いてここまで妥協した案ならメイ前首相の案と一体どう違うわけ (?_?)と気になっていて、つい夜もこの番組を見たのだけれど、ジョンソン新提案のわからなさ加減は見る前と余り変わらないから、B.カンバーバッチがジョンソン氏の実在のブレーン役で主演する英国映画その名もずばり「ブレグジット」が大変見たくなりました(^0^;)
ところで離脱後の英国は米国との貿易関係を深める中で、TPPにも加盟するとか、中国の一帯地路計画にも加わるとか様々な代行策を予定してるみたいだけれど、それでもEUとはハッキリ縁が切りたいらしいのは、一種の遠交近攻策的な発想から来るもんなんだろうか?と同じ島国の人間としては思わざるを得ませんでした(-.-;)y-゜゜


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最後の行に関しては、政策的というよりは感情的なのではないかと思います。野党に代替え案を擦り付けて揶揄する政治家よりはマシな行動のような気もしますが・・・。詳しく調べて無いので感的に。国の代表となる政治家が、今現在揃いも揃ってケツの穴の小さい小人ではないかと思います。
国民受けを狙い、政治家としての安泰を図りたいだけの・・。独裁やワンマンも困るが、国のトップとなる首相や大統領がそれで良いのかしら?と適性やウラで糸引く存在もありそうで怖っ   とは思うが。
ひょっとしたら、集中的に読んでいたライトノベルの価値観に影響を受けているかもしれない・・・。
しかし、中国は。今の所大きな脅威なのか、脅威で無いのかは分からない。日本でほぼ中国のニュースは取りあげないようになった気がする・・。それ以外のマレーシア・シンガポール・ベトナム・インドなど、執拗に執念深くネット記事を毎日読みあさらないと厳しいが、基本的に見ることが無いのは何故か疑問は多く重なり差別意識で見下している印象で不愉快に思っている。(己の主張はしても良いが。主張というよりプロバカンダ?みたいな?)。まるで昭和十五年ごろの言論統制、監視が今粛々と進んでいるのではないかという気がする・・・

投稿者 nao : 2019年10月04日 00:31



2019年10月04日

豚キムチじゃがいもニラ醤油炒め

冷蔵庫に先日の料理で余ったじゃがいもとニラダレが残っていたので豚肉とキムチを買い足してゴマ油で炒め合わせただけだけど結構おいしく食べられました(^^ゞ
豚肉といえば今朝のワールドニュースではオーストラリアABCがアフリカ豚コレラの猖獗を大きく取りあげて、ワクチンも治療法もないから既に全世界でなんと¼の豚が処分され、専門家は1世紀に一度あるかどうかの重大事と警告し、年末までに中国だけでも1千万トンの豚肉が不足するという食料危機を報じていたが、この豚コレラが主に東アジアで蔓延している事態は韓国TVが以前からチョグク法相の問題より頻繁にトップニュースで報じていたのに、日本のTV各局がほとんど報じていないのは一体どういう理由なんだろう(?_?)とフシギでならない。何しろまだ豚が一頭も感染していないオーストラリアでさえ非常に切迫感がある報道をしていただけに、既に岐阜愛知に始まって三重福井埼玉まで感染が広がっている日本の報道がめちゃノンキそうに見えるのは致し方ないのである。とにかく10月でこの暑さにもかかわらず気候変動を声高に報道することのない日本のマスゴミだからなのか、それともパニクった風評被害が出るのを恐れて報道しないのかわかりませんが、何も知らないまま気がついたら国産豚肉がメチャ高騰して米国産を買わされてしまった(-_^:)なんてことのないように願いたいものであります(-.-;)y-゜゜


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豚肉のことも心配ですが、関電のことでは監査役というのも、何なんだろう?です

昨年秋に「お菓子の下に小判」の報告を受けたのに、関西電力の監査役たちは「違法性なし」として取締役会に報告しなかったという

今月初めにやってた全国監査役会議の第89回のご案内を見ると、パネリストの最初に関西電力常人監査役の八嶋康博氏のお名前がある

パネルディスカッションの主題は「企業不祥事防止に向けた監査役等の役割、高まる期待に応えるために」

で、八嶋氏は「不祥事防止のために監査役等が果たす役割」を一生懸命お話していたとか

こういう方の精神構造って、どうなってるんだろう?

社内監査役 3人で年俸が1億1600万円ということは、1人4千万近いということかしら
そんなに貰っていて、「違法性無し」なんて無責任な仕事してたかと思うと、バカヤロウ!です
電気料金って、値上がり続けてるから、こういうのって、今朝子さまの妹さん、怒り心頭でしょう
(というか、関西電力に限ったこととも思えないから、全国民が怒り心頭です)

投稿者 せろり : 2019年10月10日 17:06



2019年10月05日

焼きレンコンと鶏肉のポン酢がらめ

前にQPで見た料理。蓮根は皮付きのまま切って、潰したニンニクと一緒にオリーブ油じっくりと蒸し焼きに。次に椎茸を両面こんがりと焼き、醤油を揉み込んだ鶏もも肉を焼いてポン酢にからめるだけ。本当はポン酢を手作りする料理だったが手抜きで市販のポン酢を使用(^^ゞ
食事しながら見たのはラグビーW杯日本VSサモア戦。大金星となった先週のアイルランド戦はブログが更新できないほどバタバタしてた関係で見逃してしまい、今日は四十数年前の学生時代に先輩に連れられて行った早明戦以来のラグビー観戦と相成った。観戦しながら先輩からルールをいろいろ教わったにもかかわらず当時ゼンゼン呑み込めなくてただ乱闘やってるみたいな印象を受けたが、今回はルールを理解したとはとても言えないのに、そこそこ面白く観られたのは大画面テレビと映像技術が進歩したおかげだろう。ラグビーに限らず近年あらゆるスポーツ観戦が娯楽の最前線に躍り出た背景は上記の理由が大きいように思う。ともあれTVでよく観るサッカーと比較して、点取るのはフォワードよりバックスなんだ〜とか、トライはゴールよりいろいろとパターンが多そうだし息詰めて観るような感じが面白いかも〜とか、経験則の積み重ねで成り立ってるスポーツみたいなところもあるから選手の年齢がサッカーより高めなんだろうか?とか考えておりました。ところで明日はうちに旧友モリさんが泊まりがけで遊びにいらっしゃるのだけれど、彼女はフリーライターをしていた若い頃に「お嫁に行くならラガーメン」という本を共著のかたちで上梓されているので、この際ラグビーのルールについても何かと伺ってみたいものであります(^◇^;)


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最後の方ぜひ詳しくお願いします。ラグビーは馴染みが薄く、薄ぼんやりと楽しんではいますが、よく分からなくて、最低限のルールさえ自信の無いよく分からん状態です・・・。サッカーはまだ、Jリーグの盛り上がりの頃に少しは理解したか?思うのですが。
サッカーよりラグビーの方がより、分かっていません。
パスは前に出してはいけない らしい位の理解度です(だから面白さや醍醐味に理解が乏しいと・・・思います)。

投稿者 nao : 2019年10月05日 23:48



2019年10月06日

突き出し、お造り、茶碗蒸し、八寸、土鍋ご飯ほか

乗馬クラブの帰りに大宮駅で旧友のモリと落ち合って近所の日本料理店「和色」で食事。
今週は石田先生と獣医のミノワ先生と装蹄師のHさんの3方がクラブに揃い踏みで、愛馬オランダの幼稚な子クリトンがときどき跛行したりする不調の根本原因を確定して戴くことになったのだが、まずミノワ先生にデカイ鉗子で蹄床を強く叩かれてもクリトンはちっとも痛みを感じた様子はないし、次に曳き馬で歩かせてみても一体この馬の何が悪いの(?_?)的な歩様で、まさかの仮病だったか(゜◇゜)と疑わせるほどの好調な状態のため原因を見つけるどころの騒ぎではなく、結局のところ厩舎で壁を蹴飛ばした際にぐねったとか、馬場の周辺でたまたま石を踏んじゃったとかの突発的な事故だったんじゃないか的な結論に達して、今回はただの人騒がせに終わらせたクリトン君でした\(◎o◎)/もちろんミノワ先生はほかにもいろいろとチェックなさった上でナビキュラーはほぼ完治して筋肉の状態もかなり復調しているとのこと。ただ馬装に関しては鞍を従来の位置よりずっと後ろにするのが正しいとして馬装をし直され、石田先生もそれで騎乗されたらクリトンが今までになく非常にいい動きをしたので「いや〜僕らは鞍をできるだけ前に付けるよう教わったんですが、違ったんですか!」と驚かれる始末。ミノワ先生曰く「たしかに日本では鞍をもっと前に付けるのが正しいように言ってますが、本当はこの位置なんですよ」とのこと。ワタシも以前のクラブで鞍はできるだけ前に付けるよう教わったから「サラブレッドと中間種だと鞍の位置が違うわけですね」と言ったら「どの馬でも位置は同じで、サラブレッドでも日本は前に付けすぎなんです」とミノワ先生。「そういえばアメリカのエンデュランスの選手が体長の短いクォーターホースなのに鞍をすごく後ろに付けるんでビックリしてたんですが、あれで正しいんですか!」と石田先生は思い当たる節を述べられて、とにかくワタシが馬装をし直したクリトンに半信半疑でに騎乗したところホントに見ちがえるように動きが良く感じられ、それを見ていた会員のTさんも「いや〜クリトンの動きが今までで見た中で一番キレイに見えましたよ!」と仰言ったのでした(*^^)v要するに日本は馬装までガラパゴス化しちゃってるということなんでしょうか(?_?)


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日本の馬装がガラパゴスというより、全てにおいて強者の言いなりになり易いのでは?と思いました。昔中・高と卓球部に所属したのですが、その頃の情報源と現在と比べると日本語以外のネット収集が出来ると少しは違うかもしれませんが。今朝子様は私と違い他の語学のネット収集も出来るかもしれない…と思うとあれれ?と思います。
テレビの情報番組では、適当なとか怪しげな持論でも演出次第で信用出来るかも思わせる人物が多々登場してきました。馬術でも、常識とされるものを疑う事も必要なのかもしれませんね・・・。最初に見聞きしたり教わったりしたことを、私は信じすぎたり固執する傾向にありますので、私だけではないかもしれない・・と思います・・・。

投稿者 nao : 2019年10月08日 00:22



2019年10月08日

オイディプス

昨夜は渋谷のシアターコクーンで「オイディプス」の初日を観て遅くなったのでブログの更新はしませんでした<(_ _)>
ギリシャ悲劇の代表作ともいえる同作品はその昔ニナガワ演出で平幹主演はもとより市川染五郎(現白鷗)や野村萬斎といった古典劇芸能人の主演を観た覚えがあるが、いずれも古典中の古典ともいうべき戯曲の素晴らしさを堪能させられるまでには至らなかったので、一体どういう演出が正解なのかを知らないまま、今回のマシュー・ダンスター演出はほとんど期待しないで観たのだけれど、なるほど、現在ならこういう解釈もアリだよな〜と妙に納得させられたのは意外だった。何しろ近未来SFの終末観漂うシェルターみたいな閉塞感が強い装置の中に、オイディプス個人よりも人間すべてが神託に翻弄される悲劇としての色合いを濃く感じさせた演出で、神託を恐れず周囲の配慮も顧みずに自らを追究し続ける彼の傲慢さが浮き彫りとなり、今なら気候変動という名の神託を恐れずに人間社会を滅亡に至らせる傲慢な指導者のメタファーとも受け取れなくはないのが面白かった。その点で主演に市川海老蔵を起用したのが意外と功を奏したように思えるし、海老蔵も前半は抑制の利いた演技で古典劇としてというよりも近未来SFモノ的なリアリティを感じさせてくれた。ただし後半はカタストロフが明瞭になるにつれてセリフが例の如くうかめた調子のフシ回しで逃げる傾向になりがちだから、重要な一語一語が流されてしまってオイディプスの人間性の深まりや大きさをラストで表現しきれない憾みがある。妻であり母親でもあるイオカステの役は黒木瞳がこれまた古典劇的ではないもののサスペンス的なリアリティは感じさせる生々しい演技で最後まで押し切って、ダンスター演出ならこれもアリかと思わせた。コロスの長は森山未來だからダンスシーンでもっと際立たせて欲しかったが、今回の演出で儲け役となって見えるのは予言者テレイシアスで、中村京蔵がこれを好演したのはひいき目でなく特筆に値しよう。盲目となったオイディプスにそっと杖を渡すシーンに至るまで、常に脇役に徹する歌舞伎俳優とは見えないほど全体に存在感を強く示した演技は非常に印象深いものといえる。




2019年10月09日

豚肉とえのきの炒め物

先日のQPで見た料理。豚肉に塩胡椒酒カタクリ粉を揉み込んでゴマ油で炒め、チンゲンサイの芯を炒め合わせ、酒醤油砂糖塩水を混ぜた合わせ調味料を入れ、エノキ茸を載せて3分ほど蒸し煮してからチンゲンサイの葉先を炒め合わせ、仕上げに削りがツオをトッピング。
けさのワールドニュースで気になったのは日本とほとんど関係なさそうな南米エクアドルで起きている先住民族デモの激化だ。なぜ気になったのかといえば、ガラパゴス諸島を旅行した際に立ち寄った同国の首都キトが危機的状況に陥って政府は一時グアヤキルに避難と報じられたからで、キトは世界遺産都市なのが非常に肯けるほど美しい街だったことや、グアヤキルの公園は芝生にグリーンイグアナが氾濫していたことや、街の人びとの顔を見ると欧州系と先住民族のハイブリッドの微妙な違いが実にグラデーションっぽく現れている感じだったのが想い出されて、約10年前は平和そのものに見えた観光都市が今や旅行するのも憚られるような地域に変貌しているのがちょっとショックだったのである。かくしてガラパゴス諸島は、ああ、早く行っといて良かった!なのだが、昨今の世界は政治情勢の悪化や環境異変等々で、ああ、もっと早く行っとけば良かった!的地域満載な感じが何ともいえません(-.-;)y-゜゜




2019年10月10日

ブロッコリーと鶏ささみの卵炒め

QPで見た料理。ブロッコリーはオリーブ油と水で蒸し炒めしておく。鶏ささみは縦半分にしてから斜め薄切りに小さく切って塩胡椒で下味しオリーブ油でしっかり焼き炒めして細切りしたベーコンを炒め合わせ、
ブロッコリーを戻して、塩胡椒とQPらしくマヨネーズを入れた溶き卵をまわしかけ、仕上げにピザ用の溶けるチーズを加えて加熱する。ブロッコリーは小さめの小房に分けること。晩ご飯よりも朝食に合いそうな一品です(^^ゞ
けさのワールドニュースではフランス2が加圧水型発電用原子炉建設費の著しい増大を非常に詳しく報じて、ボイラーの出口部分の溶接不備の手直しのためだけでもロボット4台と溶接工80名を含む総勢500人が動員されるなどして2年の遅れが生じ、合計で始動が10年も遅れ、この間に建設費は4倍にも膨れあがって124億ユーロに達したたのだとか。こうした問題について地元の専門家はフランスの経済がかつてインフラを自ら建設していた栄光の時代ではもうなくなっているため、原発のみならずあらゆる産業の質と密度が喪われているからだと結論づけたのが印象的で、つくづく他国事ではないよな〜と感じさせられたのだった。
それにしても高速増殖炉もんじゅの事故にしろ何にしろ、ここまで細かい数字を挙げて一度でもきちんと報じられたことがあったのかしら(?_?)と思うにつけても、関電で明るみに出たようないかがわしい原発マネーを蔓延らせてしまう背景にあるのは日本のマスコミの怠慢以外の何ものでもないような気がしたのでした(-.-;)y-゜゜




2019年10月11日

鮭のホイル焼きクルミ味噌

QPで見た料理。アルミホイルにシラタキと薄切りした玉ネギを敷き、鮭の切り身を載せてクルミ味噌を添え、キャベツと茸を散らして火を通す。味噌に砂糖をたっぷり混ぜ込んで味醂と水を加えて溶き混ぜ、加熱して皮を剥き粗く刻んだクルミ加えればQP版クルミ味噌の出来上がり。作り方はシンプルだが、何に添えても美味しく食べられそうです∈^0^∋
今日はノーベル平和賞の発表で、エチオピア首相の受賞理由にさっぱり思い当たらなかった不明を恥じるばかりだが、結局トランプ君と トウーンベリさんはどこまで信憑性のある下馬評だったのかもわからないままでした。リチウム電池の発明というのは非常にわかりやすい受賞理由だが、米国でも同じ理由で受賞された方が2名もあるのに、吉野氏はどの部分を開発してとかいう、他の2人が果たした役割とどう違うのかの解説がほとんど聞かれないため、やっぱり肝腎のことがさっぱりわからない感じでした(^_^;)ちなみに米国の街角インタビューを聞くと、ノーベル賞受賞は別にテレビで報道するほど大きなニュースではないという認識の人が多いようでした。
片やドイツZDFは去年発表が見送られた2018年度の文学賞を受賞したポーランドの女性作家と2019年度のオーストリア作家ペーター・ハントケ氏をきっちり紹介していたが、ペーター・ハントケは「ベルリン天使の詩」のシナリオなどで日本でもそこそこ知られている作家のはずなのに、日本のテレビは村上春樹が受賞しなければ文学賞をほとんど報じない姿勢のようで、とにかくノーベル賞に関しても日本の報道の偏りというか歪さが浮き彫りになる感じであります(-.-;)y-゜゜




2019年10月12日

牛肉と茸のトマトクリームペンネ

前にQPで見た料理。縦薄切りにした玉ネギをオリーブ油でしんなりするまで炒め、塩胡椒した牛肉を炒め合わせ、さらに薄切りしたマッシュルームと細かくほぐしたシメジを炒め合わせて薄力粉を振り混ぜて塩胡椒し、トマトの水煮缶を加えて仕上げにクリームを入れただけ。茸をツヤが出るまでしっかり炒めること。
今日の台風に備えて昨日は一応ベランダを片づけて、ふだん放し飼いしてるカメらも室内に取り込んだが、雨は朝から間断なく降り続いてときどき強い降りにはなるものの、窓から見える樹木はそれほど激しく揺れてそうもなくて、大宮の中でも川が近くにないこの界隈は申しわけ無いくらい平穏無事に済みそうです。ただ心配なのは川越にある乗馬クラブで、何しろ河川敷のような土地のため入間川の氾濫を警戒して避難区域に当たっており、他の会員さんたちとLINEでやりとりしてたら既にすぐ近くまで氾濫しているそうなので、愛馬クリトンを始め何頭もいる馬たちの身が案じられてならず、明日電車が動いたら様子を見に駆けつけるつもりです!
それにしても10月の関東にこうしたスーパー台風が押し寄せるのはやっぱり温暖化による気候変動以外の何ものでもないような気がするのだけれど、それを現代社会の抱える地球環境問題として取り組もうとする気運が日本の若者達に極めて薄いのは、やはり天災馴れしてる民族性の故だけなんでしょうか(-.-;)y-゜゜  


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二子玉川には、有名なIT企業の本部があるので、多摩川の氾濫と聞いて
13日未明、ヤフー知恵袋にあった質問

「二子玉川にある本社ビルは、多摩川の氾濫の影響を受けていますか? 」
ベストアンサーは
「二子玉川周辺は、北側の二子玉川や用賀方面より、
南側の川崎市高津区側の方が、海抜が低いため、
水は川崎市の側に溢れ、二子玉川方面は無事みたいですね。」
安泰だったようです
にしても、クリムゾンって、すごいネーミングです

投稿者 せろり : 2019年10月14日 09:58

高津区側の被害は甚大です
マンションの1階に住む方が、お亡くなりになったという、とても痛ましいことです
そんな状況で、前のコメント内容が軽率と思います
もし、削除できましたら、この反省コメントとともに、削除願います

投稿者 せろり : 2019年10月14日 10:25



2019年10月13日

帆立とアスパラガスのサラダ、生ハムとルッコラのサラダ、餅餃子

乗馬クラブの帰りに大宮エキュートでゲット。
今日クラブに行ったのは乗馬するためではなく馬の無事を確認するためで、川越線運休のためわざわざ池袋に出て会友のMamiさんと落ち合い、台風の後片づけで大変に違いないクラブの方々に差し入れをゲットして、池袋から東武東上線で遠目の最寄り駅に行き、送迎の手間を取らせても悪いからタクるつもりがタクシーが一台も見当たらないので延々と40分ほど歩いてやっとクラブに到着。何しろ入間川の支流が氾濫して近くの特養老人ホームに浸水のニュースが流れるなかで、同じ入間川の河川敷にあるクラブだから一体どうなってることやらと非常に心配され、せめて復旧のお手伝いでもしようとしたのだけれど、いざ行ってみたら浸水どころか馬場はほぼ乾いてる状態で馬たちもフツーに放牧されてるし \(◎o◎)/それこそ一体何があったの(?_?)感満載の様子に拍子抜けしながらもホッとした次第(^0^;)オーナーの話だと河川敷でも小さな土手で二重に囲まれた地形だから過去一度も浸水したことがない恵まれた立地なのだそうで、今回はいざとなったら避難する覚悟でいたものの、風雨共にさほど怖い感じはしないまま過ぎ去ったのだという。雨雲レーダーを見ててもピンポイントで狙い撃ちされたように降り続く地域があるのは果たして近年の気候変動による現象なのか、それとも昔からそういうものだったのが近年ワタシたち素人でもレーダー画像を目にしてそう判断できるようになったというだけの話なんだろうか?ともあれ今回は無事に済んでも次回はどうなるか全く予断を許さないのが気候変動の恐ろしさであるのは申すまでもありません(-.-;)y-゜゜


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気候変動や温暖化による影響で、これまでに台風の勢力が弱まってから来ていた本州中央で、雨による洪水・強風による被害(瓦が跳ぶ・木など倒壊など)土砂崩れ、川岸や橋の倒壊や濁流による損壊などの被害がテレビで毎日報じられています。雨雲レーダーによる雨の降り方は、勢力の強い台風にでは、昔から一日に1000mm集中的に降る事は、頻度として十数年前からは、数年に一度以上聞くことがあったように思います。昔は500から600mmの予想が多かったですが。台風で500mmの雨を伴う事は当然程度の認識です。
洪水の映像や写真を見れば洪水の起きた対岸はさしたる被害に遭っていない様子なのも昔からよく見る光景です。だから計画的な河川の治水工事が今後必要と思います。

ここ数日の台風被害の報道を見ていると、被害状況を垂れ流しているだけの印象で、肝心な視点も無い問題提起や改善視点にも欠けたその場限りの印象を受けます。昔、台風被害を受けた九州・四国での似たような被害を翌日にごく少しだけ流したのみの扱いよりは少しはマシ?になったと思う点もありますが。

生活や農作物の被害や道の整備やetc 対策や支援が必要となり、政府や行政が行うべきことは多々ある筈なのに、聞こえてくるのは災害対策本部を政府が設置しただけが目につくだけの事が殆どです。何をどう対策し支援したり計画して実行に移されたのか?部分的に少しくらいは流れて来るでしょうが、実質積極的な施策はせず放置されていても、全て隠されている気がします。大抵聞こえてくるのは、その場しのぎの政府も行政も頑張っていると体裁を繕ったような報道のみだけ見聞きしてきたような気がします。

投稿者 nao : 2019年10月15日 16:21



2019年10月15日

蜷の綿

今日は彩の国さいたま芸術劇場で藤田貴大作・井上尊晶演出「蜷の綿」リーディング公演の最終回を観に行って、最終公演だったのにブログで敢えて紹介するのは是非とも早くの再演が待たれるからである。ふしぎなタイトルでも想像がつくように先年亡くなった演出家蜷川幸雄の自伝に基づいた作品で、本来は生前の公演が予定されながら没後になったことによって随分と印象は違うのかもしれないが、ワタシとしては久々に泣かされた舞台で、勿論ご本人を存じ上げていたせいもあるだろうけれど、ただそれだけではない作品の持つ普遍的なテーマが胸に迫って感涙に導いたのである。
正直いうと、いくら世界的な演出家でも自身が存命中に自伝の舞台化をするというのは随分と不遜な試みのように当初は思っていたのだが、今回の作品を観て、ああ、これはご本人がどうしても最期まで表現し残してはいけないと痛切に感じていた人生の一大テーマだったことが明瞭になったのと同時に、それは演劇にしろ美術にしろ音楽にしろ文学にしろあらゆる芸術家というか表現者と表現の愛好者にとっての普遍的なテーマでもあるからして、蜷川のコアなファンのみならずより大勢の観劇に堪えうる作品だと思われたのだった。
戦時中に東京の夜空を襲った焼夷弾の雨を川の向こうから見て、それらがもたらす惨禍と切り放して美しいと感じてしまった蜷川のような少年は、現実と直に向き合えない触れられない弱さを自覚しつつ、人間や社会や時代の観察者としての表現に向かうが、彼が子供の頃に身近で知って忘れないようにしているはずの現実の労働者には、果たしてその表現が届いてくれるのかどうか。表現をなし得る者は所詮そこそこ豊かな環境と才能に恵まれた者と思われて、生まれてこなければ良かったとさえ思うほどに恵まれない者をいくら頭で理解しようとしてもそれは偽善に過ぎないといわれ、「お前は俺らと全然違う!」と突き放されて、次々と人に去られ、人を切り捨ててしまう負い目と後ろめたさを抱えつつ、それでも表現で世界を変えるという自らの信念に殉じるしかない、車椅子に乗って手足のしびれと闘う日々を迎える人生最後の時に至るまで。そうした表現者としての普遍的な人生が、蜷川自身の出会った実在の人物をさまざまに交えて綴られるため昭和演劇史LIVEの一コマを垣間見るような面白さもあるし、藤田作品ならではのリフレインが非常に有効に使われて蜷川の人生の核心をなす部分が鮮明に浮かびあがってもいた。井上演出はこの作品をアクティブな朗読劇仕立てにしつつ一場の夢幻能にも見立てた恰好で、最後に車椅子姿の蜷川を舞台に登場させ、その蜷川が舞台で若く変貌を遂げて文字通り疾走する幕切れのシーンには胸を打たれた。出演のさいたまゴールド・シアターとネクスト・シアターの面々がぞれぞれの人生で出会った蜷川という人物の息吹を生々しく感じさせてくれた点でも胸を打たれたことはいうまでもない。




2019年10月16日

豚しゃぶサラダ豆乳ダレ

前にカード情報誌てんとう虫で見たレシピを参考に作ってみた。豆乳ダレはうろ覚えだったが意外とおいしく出来たのでご参考までにレシピを。練り胡麻とおろしニンニク砂糖醤油酢味醂塩少々を混ぜ合わせて豆乳でのばす。白髪葱とルッコラは好みで添えたもの。
ちょうど食べ終わった頃に旧友のモリから電話でいきなり「今度の台風で、日本はこんなにも東京と地方の格差があることに、もの凄いショックを受けちゃった」という。東京生まれ東京育ちの彼女は現在神奈川県の多摩川に近い高台に住んでいて被害はほとんどなかったものの、千曲川等の地方河川の被害が余りにも甚大で、多摩川に比べて復旧の遅いことにも驚きを禁じ得なかったそうで、「そりゃ都市部は税収が多いから防災対策も行き届いてるんだろうけど、結果ますます都市部に人口が集中することになっちゃいそうだし、日本は地方をこんなにないがしろにしといてホントいいんだろうかって思っちゃったんだよね」と聞いて、米国暮らしの長い彼女がそんなふうに感じたのをワタシはちょっとふしぎに思い、「アメリカだってたしかニューオリンズが物凄い水害で、アフリカ系の住人が多い地域だから人種サベツがあるんじゃないかみたいな言われ方した時もあったじゃない」と言ったら「それでも全米からすぐに寄付が集まって高校生のボランティアも大勢駆けつけたようだし、何よりアメリカは非常に広くてニューヨークみたいなごく一部の例外を除いて全部が田舎みたいな国で、ワシントンでもロスでも車で15分も行けば青木ヶ原の樹海みたいになっちゃうから、日本の東京と地方みたいな格差ってほとんど感じないのよ。日本はアメリカの一つの州みたいに国土が狭いわりに東京が異常に肥大して突出した都市な気がして、もし東京が直下地震とかでマヒしたら一体どうするんだろうと逆に心配もしちゃうわよ」とのこと。人口の都市一極集中は何も日本だけではなく世界的傾向のようだが、とにかく税収に応じて公共投資がなされる限り地域的な偏重はますます高じる一方だけに、何か抜本的な改革が必要なことは誰しも気づいているのだろうけれど、あらゆる既得権益が改革を阻むのであろうことも想像されて本当に頭の痛い問題です。




2019年10月17日

洋風総菜セット5種のアミューズ

世田谷区烏山区民センターで「花の会」の講座を終えた帰りに大宮ルミネ地下でゲット。
今回の講座テーマは現在「オール読物」誌で連載中来春に単行本刊行を予定している「江戸の夢びらき」の前宣伝をかねて(笑)初代市川團十郎についてのお話。この会は何しろ歌舞伎座プログラムの英文翻訳をなさっていた池田さんを始め相当な知識を既にお持ちの方が沢山いらっしゃるので、荒事の創始者といわれる通り一遍のイメージを少し裏切るような突っ込んだお話をいろいろとした上で、最後は彼が亡くなる前年に江戸を襲った元禄大地震があって、没後3年目には南海トラフの宝永大地震と富士山噴火があったことを述べた次第。何しろさまざまな天災に見舞われることの多い現代ニッポンだけに初代團十郎に関してもついその手の話で〆る格好になったのだけれど、当時の歌舞伎資料を見てワタシがとても感心したのは、元禄大地震の翌々月には早くも江戸で歌舞伎芝居が興行され、宝永の南海トラフ地震が起きた翌月にも京と大坂でやはり歌舞伎の顔見世興行がなされていたという事実である\(◎o◎)/木造建築ばかりの時代は却って復興が早かったようで、そもそもこんなリスキーな島国は3匹の子豚の兄さんたちの家のほうが向いてるのかもしれないが、そうした昔からリスキーな島国に住んでいた先人たちの逞しさを偲ぶためにも貴重な事実かと思われて今回お話した次第だ。すると講座を終えた後にもお馴染みの会員さんたちと今度の台風の話になり、中で狩野川台風のことも良く憶えていると仰言る会員さんから当時は世田谷のど真ん中も水浸しになっていたというお話を伺いました。


コメント(2)

ごめんなさい。あまりの知識のないままに、今日1番前に座ってしまい、目薬差し差し、、、。わたしは漢字を面倒臭がって、受験で日本史を取らず、横着した結果、大河ドラマにもついていけず、時代物や伝統ものに弱いのです。海外生活で「これじゃまずい」といろいろトライしましたが、能、歌舞伎、浄瑠璃、仏像、どれもまだ身につきません。漫画歌舞伎入門や江戸料理やら、軽いものしか読んでなく「松井さんは、どんな人だろう?どこから切り込めば、入っていけるんだろう?どこまでアレンジできるのかしら」などと、気楽〜〜な感じで行ったら、ずらりと並んだ勉強家のお年を召した方ばかりに、あちゃーー!お呼びじゃない感じ?89歳の母を連れて来ればよかった。(母は高校時代、梅こうさんに歌舞伎を習った)でも歌舞伎の未来も心配になりましたね。若い人が1人もいなかった。歌舞伎も庶民の文化からどんどんかけ離れて行って、今じゃ子役の可愛さだけで客を引っ張っているような、、、。私のいうことじゃないですね(笑)失礼しました。でもまたどこかで、ナイスとぅスィーユー!

投稿者 野村千恵 : 2019年10月18日 04:11

昨日の講義も非常に興味深く、江戸時代の文献を読み解いて、独自の世界を構築する創作過程を垣間見せて頂き、早く初代團十郎の物語が読みたくなりました。気が短いせいか、新聞・雑誌の連載は苦手で、来春の単行本化が待ち遠しいです。書籍雑誌が売れない出版不況といわれる今、読者としては、近年、作家の講演が増えた気がして、ごひいきの作家の肉声に触れられるのは大きな喜びです。特に、ここ1か月は4度も大好きな作家、著述家の講演が聞けて、先月も同じ会場で逢坂剛さんのトークが聞けた上、思いがけずお話もできて至福の時間でした。終わったばかりですが、また来年の講義を楽しみにしております。

投稿者 ウサコの母 : 2019年10月18日 21:00



2019年10月18日

牛肉とブロッコリーのオイスター炒め

近所のマルエツで牛肉全品4割引きだったのと、埼玉産の新鮮なブロッコリーとリーズナブルな北海道産の椎茸があったので、前にこんな料理したよな〜と思いながら適当に作ってみたが、そこそこ美味しく食べられたの適当なレシピも記しておく。生姜とニンニクのみじん切りを炒めた胡麻油に豆板醤を加えて酒醤油カタクリ粉を揉み込んだ牛肉を炒め合わせ、茹でたブロッコリーと椎茸を入れてオイスターソース酒醤油砂糖少々鶏ガラスープで調味し水溶きカタクリ粉でまとめた。
食事しながら見たのは先日録画して見そびれていたNスペの「東京ブラックホールⅡ破壊と創造の1964年」で、現代人が過去の日本へワープしたという設定の下に編集されたドキュメンタリー映像の第2弾は戦後復興の金字塔的な前回の東京オリンピック年だったから、きっと当時の光と影を映しだすんだろうな〜と思っていたら、意外にもほぼ完全に影ばっかり見せられたので、NHKにしてはよくやったよな〜 (!_+) と感心しきり。現代の都市と地方の格差をもたらしたいわば元凶が前回の東京オリンピックで、東京に人口が一極集中しながら水道や下水道といった基本インフラが整わないありさまに、当時も事前の意識調査ではオリンピックなんてやってる場合か!という声が圧倒的だったようで、にもかかわらず実際に始まったらみんながテレビに釘付けになって、後世には何だかとても素晴らしい想い出のようにだけ語られてしまった現実が色んな映像で明らかにされていた。当時日本人全員が熱狂した女子バレーボールも金メダルを取りたいばかりに日本政府がムリクリ正式競技にしてしまったことや、世界選手権優勝で辞めるはずだった日紡貝塚の選手たちは「国賊」呼ばわりの電話や手紙に脅迫されて辞められなくなった経緯にも驚かされつつ、当時ならさもありなんという気がしたものである。それにしても今度の東京オリンピックも決まって以来、日本全国でありとあらゆる天災が続発し、各地の防災インフラがまだほとんど整っていないことが明瞭になるばかりか原発の後始末も進んでいない中で、たった2,3週間のために大量の資金と人出を注ぎ込むオリンピックなんてやってる場合か!という気がしてる方も多かろうと存じます(-.-;)y-゜゜


コメント(2)

「東洋の魔女」で活躍した方が、たぶん定年退職でやめた時の退職金が、とても少なくてビックリという記事が、スポーツ新聞に出てたらしい
1980年当時は、女性の定年が35才というのは、わりと一般的だったんじゃないかな(ちなみに、現在でも35才定年という女性のお仕事があるというのに、驚きました)
ほんとに、中卒の女工さんの退職金というくくりで、オリンピックの活躍とか全然プラスアルファないんだなぁ、とショックということ
というのも、その当時は、ゆとりのある自治体の退職金は結構な高額だったのです
よく言われる武蔵野市の給食のおばちゃんの退職金です
あの4千万って、ほんとビックリ!
いえいえ、そんなことではなくて、今日、コメントしたかったのは映画です
『蜜蜂と遠雷』をやっと見てきました
よかったです!
原作からそぎ落とされてた部分で、残してほしかったのもあるけど、あの出来上がりもいいです
だって、この私が一睡もしないで見終えたなんて、すごいです
なんたって、直近では『記憶にございません!』すら、ちょっとだけ寝ちゃった
面白くてげらげら笑ってるのに、すーっと寝落ちしちゃって、ハッと起きる
面白くなくても、見れちゃうのもあります。1月に見た『迫り来る嵐』なんか、全編ほとんど雨降ってて、陰気な映画なのに、ちゃんと起きて見れました
『バッド・ジーニアス』は内容が面白いから寝ずに見れたのかな
今年、一番爆睡したのは『ファンタスティック・ビースト2』でした。もう、ほんとにひどかった、起きてた時間10分くらいだったかな、「すごく面白かったのに」と一緒に見てた夫に呆れられた。

投稿者 せろり : 2019年10月19日 00:05

原発も防災インフラも三猿と透明にスルー(無視)して、決行する気満々の様ですよね・・・。2競技を札幌開催にするIOC会長の決断と、森や小池の言い分を見聞きすると、札幌でする事や費用に憤懣があるのなら、十月か十一月に延期開催する交渉した方が良いのではないの?と思った。米・欧の視聴率を考えて夏にしようが秋にしようが、興味無い人は見ないだろうし、どうしても見たい人は、今時リアルタイムでずっと見るなんてしないだろうし、録画して見るだろうから秋で良いんじゃない?なんて思っちゃった。
でも、秋でも夏でも台風や地震はタイミング次第だし。今回の台風で、福島原発は確実に汚染水垂れ流し状態だろうし…問題は山積みなのは変わってないけど、華麗に無視されてるみたいだし。
チケット発売後に変更されるとは期待していなかっただけに吃驚したけれど。夏の東京よりは札幌の方がマシとは思うが、湿度も暑さも八月初旬じゃごく少しマシ程度なのでは?と疑問に思う。

投稿者 nao : 2019年10月19日 02:06



2019年10月19日

野菜カレー、生ハムとルッコラのサラダ

野菜カレーは市販の新宿中村屋製。サラダは自家製フレンチドレッシングで食す。
けさ見たBBCでは英国ジョンソン首相とEUユンケル委員長の間で合意に達したEU離脱案が英国議会で承認されるのは如何に難しいかという話題に終始していたが、審議は土曜日の午後からだそうなので、今ちょうどこのブログを書きだした時に始まってるのかもしれない。それにしても、この問題はやはり当事国民でないと一体どの点なら妥協できて、どこが譲れないかの心理がイマイチ読めないために、メイ案がダメだったのにもしジョンソン案が通ったとしたらいささか不可解で、英国議会の皆さんもさすがに疲れちゃって折れたのかもと思うしかない感じである。もっともBBCによれば、与党が単独過半数に達しない上に、与党内でも意見がまちまちで各議員はそれぞれ自分なりの離脱案を持っていて自案のほかは通過させずに継続審議をしたがるため、メイ前首相がそうであったように、ジョンソン現首相にとっても議会承認はめちゃめちゃ高いハードルなのだとか。結果的に承認されなかったらジョンソン氏は辞任に追い込まれるのか(?_?)はたまた辞任せずに議会解散に打って出るような選択肢も英国にはあるんだろうか(?_?)で、その結果としてまた新たな政府が誕生し、そこで再び離脱案が練られてEUに持ち込んだりするんだろうか(?_?)そうなるとEUは何だか永遠に終わらないゲームに付き合わされたみたいな感じをどこまでガマン出来るんだろうか(?_?)とか色々考えちゃうが、英国議会は合意なき離脱をひとまず阻止したものの、今のところ誰が出した案でも否決されそうな雰囲気が一体いつまで続くんだろうか、と他国事ながら相当イライラしちゃってます(-.-;)y-゜゜


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『オグリ』を見ました
すっごく楽しめました!
以前のを見ていないので、今回が初めてです
席に行くと、折りたたんだビニルが貼ってあって、「あ、本水も、あるんだね」と友だちとにっこり
一番の目的が、高橋洋なので、間近で見られてよかったです
もう、浅野和之、大活躍で最高!
一緒に行った友だち共々リストバンドは買わなかったけど、とても楽しめました
衣装が素晴らしかったです!
松竹衣装のデザインルームが総力あげました、という感じでした
中世っぽい着物が基本となっているけど、そのままというのはなくて切り替えがしてあったり、フードが付いてたりと、遊び心満載というか、とても面白い
ただし、素材に高級感があるところがすごい。
高いもの使って、やりたい放題しちゃいました、という感じが、贅沢このうえなくて、すばらしい!
日本企業の内部留保が多すぎると言われる昨今、これからも松竹には盛大にお金つかって、いいもの見せてもらいたいです
生きてらした頃のQ永漢氏がよくおっしゃっていた「お金は貯めるのは簡単ですが、つかうのは難しいです」
余計なことを言えば、色の好みがディズニープリンセスっぽいかな。(個人の感想ですから)
あの衣装を展示して、見られるようにしてほしいです(できれば触りたい。特に、あの6人衆の袴の素材に興味あります)
歌舞伎座の玉三郎の二人静のうちかけも豪華でしたわぁ。あれも展示してほしいです
筋書きを買ったのですが、みなさん、合唱コンクールに出るような白ワイシャツと黒ズボンで、誰も衣装は付けてらっしゃらない
(もしかして、衣装できてなかったのかも)
来月の筋書きも同じかしら
ちゃんと衣装つけてる筋書きがほしいです
そうそう、今朝子さま、後半の遊郭の部分で、女装した石黒英雄がめちゃくちゃ綺麗なんです!
もう、目が釘付け!一応、芝居の進行が気になるから主役たちの方も見るけど、7割くらいは彼というか彼女というか、見てました
来月、隼人くん版も見に行くので、楽しみだわぁ
あ、そうだ、お隣りの席の方が
「福之助ちゃんがりりしくなっていて、猿之助さんのご指導のたまものかしら。よかったわぁ」と喜んでました

投稿者 せろり : 2019年10月20日 15:34



2019年10月20日

和総菜セット、鮨

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。ラグビーW杯2019日本VS南アフリカ戦のLIVE放送を見ながら食事。いや〜非常にアグレッシブなディフェンスをするチームに今日は完敗の格好で(+_;)残念ながらベストフォー進出はならなかったが、決勝リーグに進んだだけでも大いに讃えたい日本チームでした。
乗馬クラブでは今週も愛馬オランダの幼稚な子クリトン(写真)に騎乗。クリトンは四肢に何の問題もなくなって気温も低くなってきたのでナビキュラー発症以前と変わらぬ力走を見せるようになり、石田先生も馬体を起こす調教が非常にしやすくなられたそうで「もう拍車を使わなくても起こせますね」とのこと。ワタシが騎乗しても指示通りにサクサクと進んで速歩はばっちりピンポイントで発進し、駈歩もあんまりスムースに発進したからワタシが「やった〜!」と叫んだ途端に速歩に落ちてしまい「ああ、折角うまく行ったのに、松井さんが歓んじゃうから〜」と先生を残念がらせたのでした(^^ゞ 馬体が起きてきたとはいってもハミにもたれかかる感じはやはり相当なもので、特に収縮をかけて尚かつ推進気勢を喪わせないようにして乗るには「腕だけで抑えようとしたらこの馬は15分も乗ってられないですよ」とのこと。とにかく乗り手は肩を開いて全身で抑えなくてはならないのだけれど、その際かなり仰け反り気味になることにワタシがためらいがちなのは「松井さんがイマイチ自信がないからですよ」と先生が仰言る通りで、馬場馬術用の馬は乗り手が自分のカラダをできるだけ馬体から離して騎乗することがポイントなのに、下半身の操作に自信がない分ともすればつい無意識に馬体を覗き込むような体勢になってしまうのに反省しきりでした。
ところで今週末は会員さんも大勢お越しになっていて先日の台風被害を始め何やかやと話が出るなかで、「マラソンを北海道でするなら馬術も北海道でするべきですよ。人間より馬のほうが暑さに弱いんだから!」という意見があがったのは実にさもありなんでした(-.-;)y-゜゜




2019年10月21日

豚肉、長芋、小松菜の塩炒め

今日のQPで見ためちゃシンプルな炒め物だが結構おいしく食べられました。ゴマ油で豚バラ肉を炒め、皮ごと短冊切りにした長芋、小松菜の茎の順に炒め合わせて塩を加え、小松菜の葉を入れて酒醤油少々と粗挽き黒胡椒で調味するだけ。長芋は切る前にひげ根を焼き切っておくこと。
けさのワールドニュースで面白かったのはフランス2が取りあげたブレグジット問題。ジョンソン首相がユンケル委員長との合意に達した案は審議が見送りになって、さんざん月内離脱を主張していた首相は延期をEUに申請したかと思いきやそれにはどうやらサインをしなかったようだし、一方で即時離脱を通告する文書を送るなどして何だかやってることがムチャクチャみたいでBBCのニュースを見ても結局どうする気なのか全然わからなかったのだけれど、遠国の日本に住む何の関係もない外交どシロウトのワタシがわからないのは当然で、隣国のフランス2もさっぱりわからないから英国で街角インタビューを敢行したら、これまた当事国民もこの三年間のゴタゴタにうんざりしており、もうわけのわからんブレグジット問題は聞きたくないというTV視聴者のために「こんばんわ、ブレグジットを一切取りあげないニュースです!」と冒頭で必ず挨拶する報道番組まで最近誕生したという話には笑えた(^0^;)で、BBCの記者でさえ全く説明がつかない事態が多発していることをBBCの映像から抜粋して羅列し、結果として英国のTV視聴者の三分の一はもはやニュース番組を見なくなっているらしいという調査で〆られたのだった。よかった\(^O^)/この間ずっとBBCを見続けていても、この問題の成りゆきがわからないのはワタシがアホなせいじゃないみたいです〜(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

たぶん、他の方はそんなことないのだと思いますが、私がPCで見ている『今朝子の晩ごはん』は、右側の『縁は異なもの』の画像が本文にかかってしまって、ちょっと読みにくいです
私のブラウザの問題かもしれないと思って、グーグルクロムで見てみましたが同じようになります
『芙蓉の干城』は飛び出してないので、いいのですが、『躍動する明治』は同様に、本文にちょっとかかってます
我が家は古いOSをずっと使いまわしてるから、それがいけないのかな
と思って、今年買ったタブレットで見てみたら、PCほどではないものの、ちょっと本文側にかかってました
でも、内容が読めるから、いいか、とずっと思ってます
家族に聞いたら
「これは狙ってるんじゃないの?」と言われて
あ、そうか、アピールしたいのを大きく押し出してたのか、と納得しました

投稿者 せろり : 2019年10月21日 23:19



2019年10月22日

豚ヒレ肉のソテー・ハニーワインソース

先週のQPで見た通りに作ったメニュー。玉ネギのすり下ろしをバターで飴色になるまで炒めて薄力粉を振り、赤ワインを加えてアルコールを飛ばしてから水を加えハチミツと塩胡椒で調味して作ったソースは手間がかかるけどオイシイ∈^0^∋豚ヒレ肉は平たく伸ばして塩胡椒して両面をしっかり焼くこと。添え野菜はジャガイモとブロッコリーを長めに塩茹でしてマッシュしたもの。
今日は式日とはいえ朝から執筆に勤しんで、晩ご飯を食べながらようやくNHK7時のニュースであらましを見たが、即位式がなぜ今日になったのかということについての説明は聞いた覚えがなかったのだけれど、京都では時代祭の日だから、ということは平安遷都の日に何か関係するのだろうか?ともあれパレードは延期しといてよかったね!の悪天候で、台風崩れの低気圧がこの時季にやってくるのはやはり気候変動としかいいようがなく、今や人類史の大転換期という気がするせいか今日の儀式には関心薄でしたf(^ー^;




2019年10月24日

揚げサバとレンコンの黒酢ケチャップあん

昨日は友人と食事して帰りが遅くなったのでブログは更新しませんでした(^^ゞ
今日のQPで見た料理。皮ごと半月切りにしたレンコンと、削ぎ切りにして酒醤油生姜汁で下味してカタクリ粉をまぶしたサバを揚げて、長ネギを炒めた油に黒酢砂糖ケチャップ醤油カタクリ粉水を混ぜた液を加えて熱し、上記のレンコンとサバを加えて和えるだけ。レンコンは色づくまでじっくり揚げること。サバは面倒でも小骨をしっかり取っておくこと。
10月下旬にまた台風が来るといった気候変動の影響は日本に留まらず、けさはワールドニュースでも数時間で数ヶ月分降ったという南仏の豪雨と凄まじい水害の映像をフランス2で見たが、同局では次いでフードロス問題を取りあげて、一人あたり年間150キロもの食料がムダになって棄てられている現実を変えるためには各生産者と消費者の「意識改革」が欠かせないのだと訴えて現在進行中の様々な取り組みを紹介。片やドイツZDFは2021年度からCO2の排出量が1トン当たりに課税されてガソリンの値上げにつながり、さらには新たな石油暖房システムの設置不許可などの温暖化対策法案の施行が報じられ
、欧州の先進国は今やこぞって経済的な豊かさを二の次にしても地球環境のためにアメリカ型大量消費社会からの脱却を目指そうとしているかに窺えるのだった。
昨日見たワールドニュースではドイツZDFが新天皇の即位礼を報じて、それが欧州の金銀宝石でピカピカに飾られた室内型の戴冠式とは全く異なり、自然光を取り入れた非常に質素に見える形式であることを紹介し、たしかに日本の伝統とは本来そうした自然との調和や質素な生活に支えられていたのを改めて想い出させたものである。今やそれがアメリカ型の消費社会にどっぷり浸かって、こんな地震列島なのにタワマン最高\(◎o◎)/みたいな人たちまで出現するほど民族の心性が変質していることもまたこの際に強く想い起こされたのでした(-.-;)y-゜゜





2019年10月25日

担々肉じゃが

一昨日のQPで見た料理。ゴマ油で豚ひき肉を炒め、ザーサイ生姜ニンニクのみじん切りと豆板醤を入れて火を通し、ジャガイモと長ネギを炒め合わせて鶏ガラスープと砂糖を入れて柔らかくなるまで煮込む。練り胡麻と味噌と醤油で調味してさらに加熱し、仕上げにすりゴマを振って小口切りにした長ネギの青い部分をトッピングし、ラー油をかけて食す。
今日もまた関東と東北の太平洋側を豪雨が見舞って水害が心配されるが、こうして10月に相次ぐ台風被害をもたらした気候変動ばかりでなく、地球温暖化の深刻さは海面上昇に顕著なことが、けさワールドニュースのフランス2が報じたインドネシア首都移転問題の衝撃的な映像でよくわかった。何しろ今や東京に次ぐ都市圏人口を抱える近代的な首都ジャカルタはビルの中まで海水が押し寄せ、沿岸地域の小学校では生徒が海水に浸かって授業を受けるありさま(!_+) かくして現ジョコウィ大統領は遷都を計画し徐々に首都機能を別の島の高台に移しつつあるのだとか。そういえば東京も震災リスク回避で首都機能を別の都市に移転分散する話が以前あったが、あれは一体どうなったんだろう(?_?)耐震建設も非常に進化しているとはいえ、絶対とされた原発の安全が電源喪失でもろくも崩れたように天災が実際に起きたら一体何が破綻するか知れたものではないと思うのだけれど、官庁も大企業も既に重要なアイテムはひそかにバックアップしてるから大丈夫なんだろうか?今や居住空間をも含めて巨大ビル化した大都市は、木造が大半の大正時代と比べて権利関係が大変なネックとなって復興も非常に難しいように想像されるのだが、その点も大丈夫なんだろうか?そもそも大陸プレートの境界線上にあるめちゃリスキーな地域に沢山の人びとがずっと住み続けているのもフシギで、その大きな理由は広大な陸地と湾海を併せ持って食料供給に恵まれたことや気候が非常に良かったことだと推測されるが、これから急激な温暖化で東京がもっともっと住みづらくなれば、マラソンのみならず首都そのものが札幌に移される日が来ないとも限りません(-.-;)y-゜゜


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あり得ますね。今の所首都は東京だが。

東京は、その面積の大半が住宅地ばかりで、災害や不測の事態が起きれば、自給率が破格に低い。復興を進めながら、首都移転するだろうことは、今回の台風被害からも推測出来る気がします。
同じように人口密集していても少し離れると自然豊かな愛知・福岡・大阪・京都あたりも(東京よりは密集面積がマシ?)候補地に挙がるかもしれないが、多分危機に独善的で楽観的なけつの穴のみすぼらしい人間に翻弄されるだろうから。これらは外される可能性は高いと思っています。

投稿者 nao : 2019年10月25日 23:20



2019年10月26日

昨晩ご飯の残り、明太子スパゲティ、生ハムとサニーレタスのサラダ

いの昨晩の残りが結構あったので今晩はカンタンな料理にしましたf(^ー^;
あ〜いよいよシーズン開幕だよな〜と食事中に見たのは書かずと知れたフィギュアスケートGPカナダ大会男女SPの録画放送(^^ゞ結果が既にわかっていても4回転を4本も決めたというロシアの新星トウルソワに興味を持って見たのだが、4回転を封じられたSPではイマイチ真価が発揮できないようで、4回転が跳べても3アクセルを跳ばないのはちょっとフシギな感じ(?_?)片や紀平梨花3アクセルをバッチリ決めてはほぼパーフェクトな演技で好発進(*^^)vだから明日のフリー対決が楽しみ!ゴルフの渋野を見た時に何だか紀平に似てるよな〜という気がしたのだけれど、顔を見たら別にそう似てるわけでもないから肝の太そうな雰囲気なのかも。韓国の新星ユ・ヨンもキム・ヨナと別に顔が似てるわけでもないけど、少女にしてオトナっぽい雰囲気の滑りが第二のキム・ヨナと呼ばしめているのかも。本物のオトナの演技で魅せてくれるメドベージェワが思わぬミス続出に沈んだのは残念。羽生結弦は去年のプログラムをそのまま持ち越しで、若干エネルギー切れっぽい感じもあったとはいえ安定感のある演技で初戦としては上々の滑りだしでした(*^^)v


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  はい、待ってましたフィギュア本格開幕です。羽生、紀平両選手がまずまずの滑り出しで、このシーズン怪我無く乗り切ってね、頼む!という気持ちです。
  羽生選手は昨シーズン殆ど観られなかったショート、フリープログラムを引き継いでくれて、本人も思い入れの強いプログラムだっただけに、今シーズンで仕上げて欲しいと期待しています。
また紀平選手も、6分間練習前のリンクサイドでド緊張した顔をしていたので若干心配になりましたが、演技を始めたら杞憂であったことがわかりほっとしました。彼女は緊張感高めの方が良い演技ができるのかもしれません。加えてこの選手は音の取り方が本当に上手いな、と思いました。難しい曲に自由に自分を乗せていく感覚も天賦の才を感じます。
  ロシアのトゥルソワに私も注目していました。ほんの少し丸みを帯びて女性らしくなり、スケーティングが昨シーズンより上手くなっていますね。表現力もロシア選手かんsだけあって優れており、ショートでは使えなかった4回転をフリーでは入れてくるはずで、とても楽しみです。

  この数か月はひいきチームの応援で球場に通い詰め、またにわかファンとしてラグビーも観に行き、スポーツ観戦生活が充実し過ぎていたので、私の中の野球が終わり、桜の戦士たちも負け、廃人のようになっていましたが、フィギュア開幕で復活です。

投稿者 マロン : 2019年10月27日 08:35



2019年10月27日

焼売セット、イカのマリネ、ブロッコリーの中華風サラダ

冷蔵庫にあったブロッコリーを茹でてゴマ油酢醤油すりゴマを混ぜ合わせた自家製ドレッシングで和えたサラダ以外は乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
今週も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗したが、駈歩発進する際に速歩に逃げがちなクリトンが久々にポワンポワンとバルーン状の弾み方をしたので石田先生に「パッサージュしちゃってますよね!」と言ったら「松井さん、パッサージュじゃなくてこれが本当の馬場馬の尋常速歩なんですよ」とのこと(!_+) 要するにナビキュラーで足を悪くして以降のクリトンはカラダが伸びてホンモノの馬場馬らしい歩様ができなくなっていたわけだが、「カラダが丸まってこれが出来るようになったらもう大丈夫ですよ」と先生。とにかく反動があるにはあるのだが、バランスボールに乗っかってカラダを預けたみたいな非常にフシギな感覚で、以前これを味わったのは2年以上も前だし、その時も杉野先生にみっりち調教下乗りをされてから乗ったので、自分でハミ受けをさせてバルーン状態に持ち込めたことは一度もなかったのである。今週2鞍目は石田先生の助けを借りずに完全に独りで一から乗ってもバルーン状態に持ち込めたのでヤッタ〜\(^O^)/感もひとしおながら、クリトンのようなデカイ中間種の馬をここに持ち込むには脚の強い扶助もさることながら手綱を相当しっかり持てないと出来ないため、この間にワタシはこの歳で上腕二頭筋が相当についたのでした(^0^;)もう手綱や脚を余り使わずに座骨で誘導できるようにもなって乗り慣れた感もひとしおの今週末、いや〜馬との関係はここまで築いてやっとお互い信頼できるってことなんだよな〜と思うこと頻りでした。ともあれクリトンは非常に人懐っこい性格のため、ワタシも何とかガマンして関係を築くべく筋トレ努力を惜しまなかったのだけれど、馬との関係構築にはもちろんフィジカル面が欠かせないとはいえメンタル面も大切で、日本の乗馬人口が圧倒的に女性上位と思しいのはメンタル面のフォローに適しているせいなのかもしれない。ところで昨夜はNHKBS3で米国におけるエンデュランス競技のドキュメンタリー番組が放送されたが、一昼夜かけて山岳地帯を160キロ走破するという極めて過酷なレースであるにもかかわらず、参加者の大半が女性で上位入賞者も女性ばっかり(@_@;)だったし、オリンピックでも馬術は男女の区別がない唯一の競技だし、という意味でも乗馬はいかにフィジカルだけではないスポーツかがわかるのでした(^^ゞ




2019年10月29日

中村京蔵 第6回 舞踊の夕べ

先日このブログでも紹介した渋谷コクーンの「オイディプス」に出演していた京蔵が、その千秋楽の翌日に「道成寺」を二題も踊るといういささか無謀な企てだけに (@_@;) 相当心配もされたのだが、「娘道成寺」冒頭の謡の声に前日までの舞台で喉を潰した感じが多少あったとはいえ、全体に案ずるより産むが易し以上の成果をあげた舞台だったことがまずは嬉しい限りである。また何しろ長唄五挺五枚に三挺三枚の義太夫と荻江という地方をふんだんに擁した大変に仕込みがかかった公演だけに、客席も大盛況だったのは会主としても大変に喜ばしいことであろう。二題のうち最初は荻江の「現在道成寺」で師の雀右衛門を彷彿とさせる傾城姿を見せ、次に「京鹿子娘道成寺」で打って変わって文字通りの「娘」になって見えたのが、勿論そうあるべきはずとはいっても、やはり感心させられたのである。師匠と同様、年を取っても若くて可愛らしく見せるのは芸の力でなくて何であろう!
「娘道成寺」は半世紀以上も昔から沢山の役者で見せられてきたが、1回きりの公演だからということもあろうけれど、とにかく義太夫の道行きから始まってどの件りも実に丁寧に、詞章を少しもゆるがせにせずに演じきった点がみごとで賞賛に値する。たとえば「恋の手習い」の件りの〽みんな主への……という詞章を今回ほどくっくりと相手の存在をイメージさせた踊りはなかったように思えるくらいだ。ただ鞠唄から恋の手習いのクドキまでを念入りにし過ぎたせいか「山尽くし」が若干エネルギー切れに見え、実はこの件りが一番の難敵といわれる所以も少しわかったような気がしたものだ。鈴太鼓の早間から鐘入りまでに少し間があったのはこれまた1回公演だから段取りの関係で無理もないとは思えるし、鐘に上がった姿には傍目に無謀なこの会を立派に成立させた役者としての大きさが現れていたのも長年の応援団としては嬉しかった\(^O^)/




2019年10月30日

ちくわと野菜のとろみ炒め

一昨日のQPで見たリーズナブルな料理。拍子木切りにした人参、キャベツ、椎茸の薄切り、細切りしたちくわ、空豆苗(QPはインゲン)、もやしをゴマ油で炒め合わせて鶏ガラスープ酒砂糖醤油で調味して水溶きカタクリでまとめるだけ。ウズラ卵の水煮を入れ忘れてしまいました(^^ゞ
食事しながら見たのはBS-TBSの報道1930で、今夜の特集は「日本の分配政策は公平なのか」と題して企業の内部留保や法人税と消費税のアンバランス、富裕税の問題等々が紹介されたが、企業の内部留保が463兆円(@_@;)に達し、一億円以上のお金を右から左へ動かせる富裕層が既になんと316万人強も存在する (!_+)という事実を知って、そうしたことにからんでのデモが起きるような感じは、フランスあたりと違ってまだ全くなさそうな雰囲気だから、日本人はホント大人しいよな〜と思われたのでした。企業の内部留保は現経営陣世代の人間としてのウツワが非常に貧弱な結果と思しく、それは政財界のみならずあらゆる分野に及んでいる恐れもありそうだし、根本的には金融経済と消費社会が日本のみならず世界を席巻して以降の人類の心的変質によるのかも?という気もするのでした(-.-;)y-゜゜




2019年10月31日

牡蠣と豆腐のジョン葱ダレ添え

QPで見た料理。豆腐と牡蠣に薄力粉を振って卵液に浸けてフライパンで焼き、ネギとシシトウガラシのみじん切り、おろしニンニク醤油酢ゴマ油すりゴマ赤唐辛子粉を混ぜて合わせたタレをかけて食す。豆腐はしっかり水切りして使うこと。牡蠣は洗ったあと水気を拭いて胡椒を振っておく。弱火をじっくり通して焦げ目をつけないように焼くのポイント。
首里城の火災はノートルダム寺院の時と同様の傷ましさを現地の映像に見る思いがしたが、出火原因も今のところ同様に不明なのが気になっていて、何とか早く突き止めてほしいものである。
食事中に見た今夜のBS-TBS報道1930は閣僚2人の辞任や雨男に身の丈男といった不祥事相次ぐアベ政権を、野党がなかなか追い込めない国会の議論のありようがテーマだったが、その前に「身の丈」発言で却って一般に周知された英語の民間試験導入問題を取りあげ、これに関連してゲストコメンテーターの山口真由さんが、日本は戦後一億総中流時代の比較的平等な社会が前提に考えられがちな制度を、もうアメリカのようにマイノリティや貧困層のほうが大学により入学しやすい条件になっているというような、既に格差があって不平等な現実をきちんと反映した制度に切り換えるべき時期に来ているのではないかと発言したことに、昨夜の富裕層316万人説が想い合わされて、ナルホドという気がしたものである。さまざまな背景が想像される民間試験の導入で、これからの国際ビシネス環境に通用する英語を普及させたいという政府の意図はホンキなのだとしても、何しろ国会議員は日本語を使ってでさえ答弁用紙なしに意見をいえないような民族が、この先いくら実用英語を学んだところで、世界を相手に丁々発止とやり合えるようになるとは思えないんですけど(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

全て同感します。
特に貧困層が入学しやすい?に関して。

富裕層が入学したければ、裏口までいかなくてもだだっ広い門戸が開かれているのでは?と不思議な気もしますが。英語は得意では無いので単なる被害妄想かもしれませんが。雅子様は、日本語以外も堪能でしょう・・・不得意な方に僻みや嫉みを受けたかもしれませんね・・・。確信は無いが、世事?世論に疎い所はあるのかもですが、だからと言って、アホ?か・殿様か・狭い人間関係で、己の罪や犯罪に気づかない人も多い。もっと言えば、庶民でも妬み嫉みに嵌り目につく人すべてを呪い貶める方もいない訳では無い(経験上若い頃に、何故?と思ったことは沢山ある。おのれは世事に疎く、庶民の常識や人間関係にも疎かったので、生きていく参考にさせてもらった諸々を含みますが・・・)。
最近で例えにすると、神戸の小学校の教師の件。首謀者は、単に自分の幸福を求めていただけ。被害者の気持ちに思い至る事も慮る事も全く無い思考の稚拙さだけが浮き彫りな気がする・・・。

投稿者 nao : 2019年11月01日 02:38