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2017年07月01日

豚ロース肉の寒麹漬けソテー

昨夜守部さんから頂戴した寒麹に半日漬け込んで美味しく戴きました∈^0^∋付け野菜は大好物のアスパラガスで、国産が出まわっているうちに食べ溜めするワタシでした(^^ゞ
食事しながら見たのはNHK「ブラタモリ大宮篇」で、大宮駅のコンコースには写メした垂れ幕がぶら下がっておりました。大宮が台地であることは、マンションを買うに当たって埼玉県の地層図をネットから取りだして知っており、明治期の一大リゾート地で森鴎外、正岡子規、夏目漱石、樋口一葉といった明治の名だたる文人が大勢訪れていることは森まゆみさんから伺っていましたが、鉄道の駅を誘致するためにリゾート開発したということはこの番組で知りました。大宮に移住して今月でちょうど丸7年。現在こんなにベンリで暮らしやすい街はないというのが実感で、引っ越し以降わが住居の周囲にどんどんマンションが増え、行きつけの銀行も常に混み合うようになってきて、正直これ以上にぎわうと東京から逃れた意味がなくなっちゃうので、この「ブラタモリ」やばいよな〜(^_^;)と思いながら見ておりました。ちなみに「ブラタモリ祇園篇」には実家の「川上」が登場しました(^^ゞ


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ブラタモリ、立派な参道を思い出して、面白かったです。祇園編の「川上」も気付きましたが、次は参道筋の<冷やし飴>が楽しみです。
先週、6年ぶりに訪れたパリから足を伸ばして美術館と本場クリーム・シャンティイを目当てにシャンティイ城を訪ねましたが、馬の博物館も見学。女性調教師が2頭の馬で調教の様子を見せてくれて、30分ほど子供や観光客の団体と一緒に見物しました。走り方の違い、馬の触れ方、鞭の使い方など説明するフランス語はほとんど分からないながら、馬も乗り手も美しく、今朝子さんもこの位は当然、乗りこなすんだろうな…と思いながら楽しみました。30度近い炎天下、駅から2キロの森と広大な敷地を歩くのは私くらいで、往復ほぼ1時間、日焼けしてしまいました。心配したテロや事故にも遭わず、日頃の不愉快極まりないアベやトランプ報道からも解放されて、毎日2万歩以上歩き回り、美味しい物も味わい、満足いく旅でした。

投稿者 ウサコの母 : 2017年07月02日 11:40



2017年07月02日

小鯵の南蛮漬け、丁字麩の酢味噌和え、肉じゃが

乗馬の帰りに大宮ルミネ地下でゲット。日が長くなったためレッスン後に会員同士でおしゃべりする時間も延びて今日はなんと七時過ぎまでクラブに(^^ゞおかげでルミネの総菜売り場も品数が激減していたものの結構なサービスディスカウントがあってのは何よりでした(*^^)v
蒸し暑さが募る今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに2鞍騎乗。1鞍目は部班レッスンで相変わらずデカ鹿毛トロッターリラ嬢の後から追い抜かん勢いでグイグイ走行したが、ここにとんだ天敵?が出現。当クラブはもともと馬場の水はけがご自慢だけあって、どんなに雨が降っても泥沼状態には絶対にならず翌日はほとんど乾いてしまうのだけれど、梅雨時の今はところどころに水たまりが出来ていて、クリトンはこれを異常に怖がってバババーッと横歩で逃げようとするので騎乗してるこっちは大慌て。なのでコーナーの大きな水たまりはこちらも避けるようにして走らせたのだった。で、2鞍目のマンツーマンレッスンでは地面も相当乾いて水たまりも小さくなっていたにもかかわらず、やっぱりS先生に言わせると「馬が下を見ちゃってますよね〜」とのこと(-。-;)一体オランダには水たまりがなかったのか!と言いたいくらいの嫌がりようなので、駈歩で輪乗りをする際もなるべく避けようとしたら急カーブを切る形になって馬場の中の樹に激突しそうになり、それを避けたら斜めに暴走する格好で、「危ない!どこ行くつもりですか」とS先生まで大慌て。ドドドーッと斜め伸長駈歩っぽくなったものの、蹄跡で何とか巻き乗りに持ち込んで停止させられたのでホッとひと息σ(^◇^;)まだまだワタシの手綱捌きが不明確な点を指摘されて、その後はハーフパスの練習を繰り返したものの、真昼時の蒸し暑さの中でさすがに「もう馬も乗り手もヨレヨレですね〜」と言われてレッスン終了。下馬して洗い場に戻ったら「お疲れさま〜顔スゴイ汗!」とMさんやKさんやOさんに言われてしまいました。ともあれ夏は馬がバテやすいため多少暴走ぎみになっても必ずストップがかけられるので、クリトンでの駈歩は暑いうちになんとか簡単な径路が踏めるくらいにはマスターしたいとはいえ、人間も当然ながら夏バテはするからあんまりムリはしないよう注意しなくてはなりません。
注意といえば、この時期要注意なのは馬のヒヅメで、細菌に冒されやすくもなるため「ハチミツと歯磨き粉を混ぜて塗っておくといいですよ」とのことだから、早速来週からやってみることに。S先生はとにかく馬の手入れの仕方も細かく指導されており、ここの馬たちは毎日シャワーを浴びて、各会員から馬用のサロメチールみたいなものを塗られて優しくマッサージされて気持ちの好さそうな顔をしているので何とか暑い夏も乗り切ってくれることでしょう。厩舎には窓も開けられており、窓からしょっちゅう顔を覗かせるので当クラブ深窓のご令嬢と呼ばれているS先生ご寵愛の牝馬ユキ嬢を今日は写メしてみました。


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コメントではなく、お知らせです。松沢哲朗氏(京大高等研究院特別教授)の研究の一端を紹介します。松沢さんは、霊長類研究の権威です。でも、「馬の心を知りたい」「馬は、この世界をどのように見ているか」の問をたてて、比較認知研究を始めました。鼻面でタッチパネルを操作し、数の大小弁別が出来るそうです。知ってました?。「乗馬の愛好家は、一方的に指示するだけだ」とも云っています。研究の現況は、ご自分でお調べ下さい。爺のお節介でした。

投稿者 詮索爺 : 2017年07月03日 10:37



2017年07月03日

豚肉とキャベツのマヨじょうゆ炒め

マヨネーズの消費量を高めたいQPの思惑通りに作ってみました(^^ゞマヨネーズに生姜の薄切りを入れて加熱し豚肉、ニンジンの薄切り、ピーマン、キャベツの順に炒め合わせてマヨネーズ醤油で調味するだけ。マヨネーズは冷たいフライパンに入れて焦がさないように加熱するのがポイント。
昨日は新潮社の小林姐さんが言ったように「自民党を惨敗させたくて、とにかく選挙に」行かれた都民も多かったのだろう。当然といえば当然の結果で、国政が反映したばかりでなく、都知事選を巡る自民党都議の感じの悪さも大きく響いたに違いない。なべて自民党議員連の世論をつかむ感覚の鈍さが招来した事態であり、都民ファーストに今後どこまで期待できるかはともかくも現時点のTOKYOが自民党にNOを突きつけたことはひとまず海外メディアに取りあげられただけでも幸いといえるのではないか。そうでないと日本全体が忌まわしき過去に逆戻りしているかのような不審と疑念を抱かれかねない恐れもあるのだった。
それにしても気になったのはアベボンが「こんな人たち」と名指しした安倍辞任コールの集団に日の丸の小旗が沢山混じっていたことだ。ひょっとしてあれはウヨクの集団なんだろうか?と思ってたら、あの集団を邪魔しに来たウヨクの人たちみたいで、およそアベボンのように卑怯のカタマリみたいな人物をサポートするウヨクって何なんだろう(?_?)と思うこと頻りだが、思えば戦前の右翼の若者も宇垣一成とか真崎甚三郎とか土壇場で卑怯な逃げ方をする人物を御輿に担ぎあげようとしてたのだから、体質がそう変わったというわけでもないのかもしれない。
ともあれ日本の権力構造は昔からトップがアホでも周りでがっちり固める方式を採っており、これは政治に限らず企業でも文化面でも多々見られて来たパターンだけれど、世界規模で人的交流の進んだ現代では、もはやアホの周りには結局アホしか集まらん的な破綻傾向が顕著といえるのかもしれない。そうはいってもトランプ君に比べたらアベボンのほうがまだましかも〜と思えるような報道も相次いでいるだけに、トランプ君に熱狂するアメリカ人の民度よりは東京都民のほうがはるかにましだと感じさせるニュースが少しでも海外に流れて幸いだと今朝のワールドニュースを見て思えたのでした(-.-;)y-゜゜


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日の丸を振りながら「安倍辞めろ」と叫んでいた方たちも大勢いらっしゃったようです。
政府に批判的なことを言うと画一的に「サヨク」「反日」とレッテルを張られてしまうので、愛国者であることをアピールして現政権を批判するというのは確かにありだなと思います(個人的にはサヨクだって左の立場から国を良くしたいと思っている愛国者だと思いますが)。
野党ではなく自民党の中の比較的まともな人に代わってくれることを望んでいる人も多いでしょう。自分の意見を聞いてもらうために日の丸を使えばいいのかもしれません。

投稿者 ぷみ : 2017年07月04日 15:57



2017年07月04日

棒々鶏

QPで見た通りに作ってみたが、生キクラゲはいつもある八百屋さんになかったのでカットし、付け野菜はキュウリと香菜のみ。キュウリは縦半分にして斜め切りしてから冷蔵庫で冷やし、香菜は冷水に浸けてしゃきっとさせる。タレは白練り胡麻醤油砂糖豆板醤酢少々に生姜とネギのみじん切りを入れ混ぜる。鶏もも肉は生姜の皮とネギの青い部分を入れたお湯で1分ほど茹でてあとは余熱で火を通してしっとり仕上げるのがポイント。
台風は今夜中に関東を通過するみたいだから、ひとまず明日ジュンク堂で催す連続講義には支障が出なさそうなのを幸いとしなくてはならない。それにしても今年の関東は久々に梅雨らしい梅雨になっている気がするとはいえ、極端な豪雨に見舞われている地方もあるようだし、必ずしも日本全国平穏無事ということではなさそうだが、今年はヨーロッパやロシアの気象異常が凄まじく、先日のロシアTVではシベリアの三分の一くらいの範囲が高温と落雷のため森林火災で燃え広がっている映像を見てちょっとびっくり (!_+)めちゃくちゃ広範囲なために、これがまた二次的な自然災害につながる恐れもあるのではないかと懸念された。地球そのものが不安定なので、人心も不安定になるのは果たしてやむを得ざることなのだろうか。ともあれ、できるだけ心が安定しててほしいと願うのは、キム君とトランプ君が首位争いを演じる格好かもしれません(-.-;)y-゜


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自然災害も私は畏怖しますが昨今人災も人類史上最高に危険な状況になっていると思い自然災害より怖いと思っている気がする。
 とりあえず台風はなんとなくきちんと情報を見ていないけれど、大方問題ない気がして姉に(たまたま中元の礼の電話がかかってきた)高知にいたころと違ってこっちでは雨戸が欲しいと思う位の事は無くって来るまでに弱まっている気がすると言ったら油断しないよう諭されました。全くその通りです。何事も油断や慢心注意不足がよろしくないと懲りているのに懲りない馬鹿もんだなと反省します。
 反省すると言えば思い出すことは、都議選結果自民と都民ファーストの予想を大きく外しました。自民が勝つよりマシですが今まで自民が仕切っていた事を初めての人が多い状況でまともに運営できるのかは少し心配ですし、多分自民党からの足の引っ張りや妨害や印象操作もかなりえげつないのでは?と大きく心配です。それにマスコミはアベさんへの批判だと書いている事が多いですが民主党が政権を執った時と同じ印象を受ける上、国政でなく地方(東京といえども)だから政権に打撃を与える事態になっていない事と、次は(国政の選挙の時)無党派層が一回お仕置きしたから、もういいか?とまた自民党で一強状態に舞い戻る?ではないかと怖いです。

投稿者 nao : 2017年07月05日 00:23



2017年07月04日

鶏肉のラタトイユ風

夕方行った美容院で見たオレンジページのレシピを想い出しながら作ってみた。ニンニクを入れたオリーブ油で鶏もも肉を皮目からこんがりと炒め、輪切りした茄子を炒め合わせ、乱切りしたトマトを加えて煮込むだけ。鶏肉は塩胡椒で下味し、仕上げも同様に調味。茄子は乗馬クラブから、トマトは大学寮の旧友エンコから頂戴した家庭菜園の有機野菜を美味しく戴きました∈^0^∋
今朝のワールドニュースを見て気になったのは、インド洋でアメリカととインドと日本の自衛隊が艦隊の合同訓練をしている映像で、香港 T Vはこれを通常の訓練と当事国は主張しているという意味深な報道を。次いでインド T Vは中国と国境紛争が勃発したとの報道をし、中国の海洋進出に備えてインド洋での合同訓練を行われている旨の報道を。つまりインドと中国が本格的に戦闘を開始したら、集団的自衛権で日本はもろ巻き込まれるってことなの(@_@;)と大いに懸念されるも、日本のTVはインドと中国の関係悪化やインド洋での合同訓練にはほとんど触れないので、ますます怪しい気がしてしまうのだった。日報隠し問題どころじゃないと思うのだけれど。
人権問題に関しては、中国も中国だが、モディ政権下のインドもインドで、共に爆発的に急増した人口を抱えるだけに侵略的にもなるのは戦前の日本と同様。中国はパレスチナのアッバス議長を取り込むなど反米諸国を傘下に収めようとしているみたいだし、日本は今のままだと否応なく米国に引きずられる格好だが、今や米国はトップに立つトランプ君が習近平に比べて絶対マシ!とはいいきれない感じなのが困ったもんである。就任半年経った今も省庁人事が大幅に遅れて、議会承認された高官が全体の一割にも満たない政権ってどうなんでしょうか(-.-;)y-゜゜




2017年07月04日

ローストビーフサンド

シアターコクーンで「プレイヤー」を観る前に翻訳家の松岡和子さん、文春の内山さんと文化村内の旧松濤カフェで食事。
前川知大作・長塚圭史演出の「プレイヤー」はメディテーションを通じて死者とチャネリングするスピリチュアルなカルト集団を描いた戯曲が地方都市の劇場で上演され、俳優たちがその芝居の稽古をするという設定で展開される。地球環境を生かすには人類の肉体を消滅させるのがベストかもしれないという思念の下に、自らの死を次々に受け容れる集団とそれを現実的に阻止しようとする警察官とのせめぎ合いがストレートに描かれた戯曲を、稽古場で俳優たちが異化して演じながら次第に同化していく過程にはそれなりの面白さが感じられた。もっともその戯曲自体が甚だ観念的に書かれている上に、全場面が稽古場で終始するため、出演者はそれぞれ二重性を演じる面白さがあるにしろ、ダイナミックさには乏しく包括範囲の狭い作品との印象は否めなかった。




2017年07月05日

刺身の盛り合わせ、シーザーサラダ、もっちり豆腐、唐辛子の甘辛炒め、ゴーヤチャンプルー、鴨のロースト、イチジクの胡麻和え、胡麻豆腐ほか

池袋ジュンク堂で講演した帰りに河出書房の東條編集長、島田さんたちと近所の和食「音音」で会食。狭いスペースで小人数が顔を突き合わせる形の、講演というよりも読書会に近い雰囲気が想定されていたようなので、もう少し参加型を意識したほうが良かったかな〜と思いつつ、一旦しゃべりだすと止まらない質なのでほぼず〜っと一人でしゃべり続け、会食の間中もしゃべってたのでさすがに疲れました(^◇^;) なので今夜はこれぎり〜<(_ _)>




2017年07月06日

ミートボールのトマトソース煮込み

QPで見た料理。合い挽き肉に玉ネギのみじん切り卵パン粉ミルク少々を練り混ぜて塩胡椒してミートボールを作り、表面を焼きつけておく。オリーブ油で粗みじんの玉ネギとピーマンを炒め、刻んだトマトを入れて煮込み、ミートボールを加えさらに煮詰めて塩胡椒で調味。肉から出た脂は拭き取ってから野菜を炒めるのがポイント。
昨日ジュンク堂のエレベーターで乗り合わせたオジサンが夕刊フジを抱えて「こりゃあ大変だ〜いよいよ核戦争だ〜」と何やら思いつめた感じで呟いてらっしゃったのは北朝鮮の ICBM 成功の記事を見てのことだとおぼしいが、先週末も乗馬クラブの帰りのクルマの中で同様の話題が出た時、中学生のモエカちゃんに「私の子供の頃は、今にも核戦争が起きるという感じがもっとリアルだったんだよね〜」と話したのはいわず知れたキューバ危機のことである。当時のほうが今よりはるかにマジな雰囲気だったように記憶されるのは、両首脳のキャラの違いに大きく起因しているのだろうか。今回は両首脳ともマンガみたいなキャラなので、夕刊フジを抱えて深刻に呟いていた方のほうに違和感を抱いたものである。ともあれマンガみたいに幼稚なキャラだからこそのリスキーさも頗る大きいとはいえ、こればっかりは周りが誰も手の打ちようがないため、心配するだけ損な感じも否めない。いい加減チキンレースを止めて会談に持ち込んでほしいものの、これまた両人が共にふしぎなキャラで気が合って、意外と上手い流れになってくれたりしないかな〜と願うしかありません(-.-;)y-゜゜


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昨日行きたかったけれど行けませんでした(涙)。
 キューバ危機は朧げに記憶にあるような気がしますが現時点でいよいよ核戦争だ?。余程の間抜けで無ければ核ボタンは押せないと思う(その点で嫌いだがアメリカ大統領はそこまで間抜けでもないと思う)。情報が無いのでよく分かりませんがその点で北朝鮮は間抜けでなくても何かのきっかけで押す可能性は高いと思う(威嚇したいから??)。
 と言うように東西冷戦時代なんとなく怖いけれど、その責任の重さを被る覚悟の無い間抜けしか核は使えないと思っていたような気がする。
人災が怖いのは核の存在あるから。平和利用の原発は危険なのに安全だと洗脳し、コストが安いと騙し。何万年も管理が必要なものがそんなわけないだろ!と若い頃は腹が立っていましたが、ここ最近もうなるようになるさと開き直ってきました。
 ただし、この先も放射線汚染物質と核燃料の行き先は十中八九決まらないのに、全部自民党政権は後へ後へとスルーするだろう。
 滅多に断言できるほど自信のない人間ですが、原発は今すぐ廃止する方策が必要と思う。日本のマスコミはほぼ話題にしないが大方予測はつく。誰も原発に未来を見いだせないと思う(格好つけて思い込んでする方はいるかもしれないが。人の一生が長く見積もって百年。一万年の管理が必要としたら(計算が面倒くさいので)その百倍を後世に負担させるのです。信用できるか?。ケッ!!!。
これ以外にも憂鬱な事やなんかおかしいと思う事はありますが、単なる私の個人的意見だし。と開き直ってコメントしてみて反応を見てみたいと思います(ネットニュースのコメントで)。

投稿者 nao : 2017年07月06日 23:45



2017年07月07日

冷やしうどん

今週は通常の執筆に加えて講演の仕事があったので寝不足になり、昨夜は久々にぐっすり眠ったら案のじょう例のごとくの独楽パタン症状。けさは起きても起きてもついカラダを横たえたくなって、頭はガンガンするし、嘔吐もするしで、当然ながら午前中いっぱい執筆はゼンゼン捗らず。午後二時過ぎからようやくカラダが本調子になって何とか予定の半分くらいは書くことができた。こんな場合いつもなら丸1日絶食するが、夕方になると猛烈にお腹が空いたので家にある乾麺を茹でて軽く食事した次第。それにしても私が倒れるのは絶えずこのワンパターンで、動きを止めた独楽がパタンと倒れるように必ず寝過ぎが引き金になる。おまけにこれも必ず事前に食べ過ぎ傾向が続いて食欲がだんだんそれほどなくなっても食べ続けるようになっていて、直前にはアレ、太っちゃったかな?と感じる瞬間がよくあるのだけれど、今回も電池切れのまま長らく使ってなかった体重計を久々に取りだして量ってみたら 2キロも太ってたのでヤバイな〜と思っていたのが一昨日なので、つまりちょうど良い時期に独楽パタン症状が起きたというわけです。「整体」という言葉を作られた故野口晴哉先生はカラダが壊れるべくして壊れて再生を果たす風に説かれていたが、子供の頃に先生に診てもらったことのある私はいつも身を以てこの独楽パタン症状をかるがると乗り越えるのでした(*^^)v


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ジュンク堂の講演がご負担をかけていたようで、申し訳ない気持ちです。というのも、今朝子さまの口語訳のを読んだだけで参加していたので、もっといろいろ、例えば池内紀『東京ひとり散歩』とか、丸谷才一『忠臣蔵とは何か』くらいを読んでいけばよかったと思いました。そういう基礎教養がまるでない私なんかが参加したものが疲労を募らせてしまっていたら、と思うと申し訳ない気持ちてんこ盛りです。
とりあえず、今朝子さまが各段の段切りを提示してくださいましたので、そこだけでも聞いてみようと、義太夫の仮名手本忠臣蔵の7枚組みCDを聞いてます。
岩波の古典文学大系を見ながら、聞いているのですが、これがなかなか初心者には難しくて、義太夫のうなってる全てをCD化してるわけではないので、どの部分がCD化されてるのかを知るだけでもヘビーでした。
ただ、字で読んでるものと、美太夫の声で聞くものとは全然違いました。かつての日本人が、あれに感動したりするのは、わかる気がしました。
ただ、今から私があれを落語みたいに楽しめるようには、なれないだろうなと思います。ごめんなさい。

投稿者 せろり : 2017年07月08日 23:28

せろり様へ

>ジュンク堂の講演がご負担をかけていたようで、申し訳ない気持ちです。というのも、今朝子さまの口語訳のを読んだだけで参加していたので、もっといろいろ、例えば池内紀『東京ひとり散歩』とか、丸谷才一『忠臣蔵とは何か』くらいを読んでいけばよかったと思いました。そういう基礎教養がまるでない私なんかが参加したものが疲労を募らせてしまっていたら、と思うと申し訳ない気持ちてんこ盛りです。

いえいえ全然そんなことではなくて、単に疲れが溜まって、崩れるべくして崩れた体調なので、お気になさらないでください!

投稿者 今朝子 : 2017年07月10日 21:30



2017年07月08日

海老とアスパラガスのガーリックオイル炒め

近所のマルエツでインド洋産のブラックタイガー天然物?が余りにも立派だったのでついゲットして好物と併せただけ。ガーリックオイルは小豆島産。塩胡椒でシンプルに調味し、白ワインをさっとまわしかけただけ。この時期こうした料理には、台所のディスポーザーがとっても有り難く感じられます(*^^)v
それにしても今週は梅雨明け前の猛暑に参っている関東だが、北九州の豪雨を思えば暑いくらいで文句は言えない感じの報道が相次いで、復旧の大変さを想わずにはいられなかった。こうした気象異常が年々顕著になる背景には地球温暖化が直結してるかどうかの是非はともかくも、今年はアジアに増してヨーロッパ及びロシアの気象異常が次々報道されるなか、ドイツで開催されたG20サミットでもむろんこれが大きな議題の一つになっていたにもかかわらず、わざわざちょうどその議題の時間帯に退席してプーチン氏との会談を持ったのは渦中の人トランプ君。その報道を聞いて、欧州の人たちはひょっとしたら斬首作戦の対象がキム君よりトランプ君であってほしいと願ってるかも〜とか思ってしまいました(-.-;)y-゜゜




2017年07月09日

和総菜セット、丁子麩の酢味噌和え、鯵の南蛮漬け

乗馬の帰りに大宮ルミネ地下でゲット。
いきなりの猛暑に見舞われた今週末もオランダの幼稚な子クリトンに2鞍騎乗。といっても人馬共にバテ気味だから2鞍併せてふだんの一鞍分より運動量少なめのユル〜イ乗り方になり、輪乗りで専ら速歩して駈歩をチャレンジしたのみ。何しろ母国オランダは真夏の最高気温25度だそうなのであんまり無理はさせられないし、さりとて S 先生にある程度下乗りをしてもらわないと、ハミ受けしたあと下に潜り込んで首を起こさないから非常に乗りづらくなるしで、この夏をなんとか乗り切れるよう人馬共に注意しながら努力あるのみでしょうか(^^ゞところで今日の午前中は旧クラブ以来の馬トモMさんと、ハフ&アラブMIXウラ嬢のオーナーO さんと中学生のモエカちゃんと一緒に川越市美術館で川越トリエンナーレ展を鑑賞。というのも当クラブで以前インストラクターをなさって今も時々お手伝いに来てくださるK先生が、当クラブのポニー親子ジャム&ロッキーの絵を出品なさっていたからで、地域のお祭りに駆り出されて子供たちを乗せているポニーたちの様子がカラフルに楽しく描かれていたその絵と実物の写メをアップしておきます(*^^)vそれにしても年齢が甚だしく違い、環境や職業もバラバラな四人で楽しく過ごせるのはやはり乗馬という共通項ならではかもしれない。旧クラブで馬トモになった高校生のなっちゃんも実にしっかりしていて、対等に話をしていた覚えがあるが、中3のモエカちゃんは来週全日本ジュニア選手権に出場した後しばらくクラブを休会して高校受験にまっしぐらとのこと。四人でランチしながら「受かったら乗馬を再開してもいいと親に言われてるんですけど、だからひょっとしたら、皆さんとお会いできるのも今日が最後かもしれません」というモエカちゃんに「とにかく受かろうね!あなたならゼッタイ大丈夫!受かるわよ!」とオバさん三人はエールを送るのみでした。


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 趣味の仲間っていいですよね。おまけに年齢も色々だなんて、とっても憧れます。ステキな関係バンザーイです。

投稿者 はっち : 2017年07月11日 20:47



2017年07月10日

沢煮椀風レンコン汁、茄子の生姜醤油炒め

咳と喉の痛みがある夏風邪をひいてしまい、家では冷房をほとんど使ってないので、原因は先週電車で横に座ったあのオッサンに違いない(-_-#)と頭に来つつ、喉風邪に効く食べ物をメインに拵えてみた。お椀は鰹出汁で豚肉の千切りと戻した干し椎茸を煮て塩味醂醤油で調味し、すり下ろした蓮根を流し込んで仕上げにおろし生姜を加えただけ。
今日の国会閉会中審査でも前川発言を抑えきれなかった政府は、内閣改造くらいで回復するとは思えないほど各種世論調査の支持率が落ち込んでいるみたいだし、新閣僚候補に挙がっているハシモトにしろ小泉 jrにしろこの時期火中の栗を拾うにも似たアホな入閣するかなあ(?_?)入閣したら所詮その程度の人物だと見切られても仕方が無いような気もするのだけれど、とにかく問題はアベボンのお友だちが悪いというより本人がイチバン悪いと周りも気づいていながら何とかフォローしようとしているのが見え見えの苦しい答弁が続いている。それにしても映像は何よりもその人の人間力みたいなものが露わになる怖さがあるようにつくづく思われたのは加計問題発覚以降の政府対応のまずさであり、もともとアベボン自身は人間力があるようには見えなかったというか、見せる能力に欠けてるように感じられていたことが、ここに来ていっきに衆目の注がれるところになったというべきだろうか。とにかくこうした時代は出たもん勝ちかもしれないと思わしめるのは森友問題の籠池氏であり、それとはレベルが全然違っても前川氏もまた現時点では露出によって危地を脱する覚悟が功を奏した格好だろう。なのでなかなか出てこない和泉補佐官だの藤原審議官だのもさっさと出といたほうがそれなりの説得力を持ったように思えなくもないのだけれど、肝腎のアベボンだけはへたに出ちゃうとまた感情剥き出しのアホをさらすことになっちゃうため、与党自民党が必死に隠そうとしているとしか思えないのでした(-.-;)y-゜゜


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グレーテルのかまどの次回予告を見ました。放送を楽しみにしています。
夏は外気温と屋内の温度差に体温調節が追いつかないような時があります。風邪を召された由お大事になさって下さい。

投稿者 かのこ : 2017年07月10日 23:24

 そのオッサン馬鹿野郎と思うけれど憎めない。今日のメニューもお椀の作り方も喉風邪になった時思い出して作りたい。
 週刊誌はたまにガツっと外すのですが情報だけは早いです。今のところどの週刊誌も小泉もハシモトもきっぱり断ったように書いています。テレビのニュースは同じ時もありますが大抵は週刊誌の後追いをしていると思いずいぶん昔から注目する事はさらっとでも見るようにしています(でもネットでは週刊誌や新聞を馬鹿にする発言が多いです)。基本私はここが基でニュースが流れている事が多いと思うので注目しているのですが・・・(ネットでは他から情報を得るべきですみたいな助言をいただきます。じゃあその他を教えてくれよと思いますが滅多にそれは示唆されませんので多分私の認識はそれほど間違っていないかもと思います)。

投稿者 nao : 2017年07月11日 00:27



2017年07月11日

豚の生姜焼き、山芋のモロヘイヤ和え

さっと茹でたモロヘイヤと山芋は三杯酢で和えました。とにかく風邪を早く治したいので栄養価の高い食事を心がけています(*^^)v 食欲は本調子とはいえないものの、別にお腹の調子が悪いわけではないし、仕事に差し支えるほど体調が崩れてるわけでもないのですが、喉風邪をひいたのは久々で、昼間はそれほど出ないのに横になると咳き込んで睡眠を妨げるのが困りもの。なので塩茶やうがい薬でうがいしまくり、ビタミンC錠を呑み、お風呂でじっくり温まって発汗をうながす等々一応やれることは全部やってます(^_^)v
なお来週の月曜日夜10時からNHKEテレ2チャンネル放送の「グレーテルのかまど」に出演しますのでご興味あればご覧下さい。詳細は下記のサイトにアクセスして下されば幸いです。

http://www4.nhk.or.jp/kamado/


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 多分間違っていないと思いますが、うがい薬でうがいするより、緑茶を入れて飲むとかそれを薄めたものでうがいする方が効果的と思います。多分塩も要らないと思います。詳しく調べたことは無いのですが、うがい薬は有効性?です(うがい薬より水のほうがマシ。と言う記事を見たこともありますが、実感として常在菌が阻害されないのでそちらがマシでは?。)。
 グレーテルのかまど楽しみです。予約録画しなければ(うっかり見逃したくないっっ)。

投稿者 nao : 2017年07月11日 23:35



2017年07月12日

揚げ茄子とタコの香味ソース、れんこん汁

QPを参考に作ってみた。茄子は乱切りして高温の油で揚げること。高温のほうが油分の吸収が少なくて済むのだとか。タコは市販の蒸しダコをさっと湯通しして生臭みを取ってから薄く削ぎ切りに。生姜とニンニクのすり下ろし、醤油、酢、砂糖、胡麻油を混ぜ合わせたソースをかけて食す。QPはこれに唐辛子粉を加えたが、風邪引いて喉が痛いワタシはカットしました(^^ゞ温まるので作ったレンコン汁は鰹出汁を適当に調味してレンコンのすり下ろしを流し込んだだけ。飲めば芯から温まります(*^^)v
けさのワールドニュースで興味深かったのは、百年ぶりにフランスのオリンピック開催が決定したというF2のニュースだ。むろん関係者一同は大歓迎の様子が映し出されたものの、国全体で大騒ぎしているような雰囲気は微塵も窺えず、競技の 95パーセントを既存の建築物で開催する点(馬術競技はなんとベルサイユ宮殿で開催\(◎o◎)/)が強調された上で、費用対効果の実態が淡々と語られるという、さすがに近代オリンピックの母国ならではの、実にオトナの報道だったのが頗る印象深い。それよりもっと驚いたのは株式とか不動産等のいわゆる不労所得になんと50パーセントもの高税率をかけていたのが、マクロン政権に代わってそれが30パーセントに引き下げられというニュースだ。50パーセントもの税率はちょっと尋常じゃない感じだけれど、前政権は社会党だったのだから高福祉を実現するため高所得者に高額納税を求めるのは当然だったのかもしれない。日本はそもそも国民の納税意識が低いせいもあってか、税金のかけ方の違いをアピールする政党は少ないようだけれど、政治の根幹は富の配分なのだから、本当は選挙中にこの点を最もアピールする政党が真摯に政治を語っていると判断すべきなのだろう。それにしても、お友だちに富の配分を偏らせるような人物がトップに座る政党なんかは速やかに淘汰されてしかるべきなのが、民主政治の本来のありようなのではないでしょうか(-.-;)y-゜゜


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あの、本論と全然関係ないことなんですけど、遅ればせながら丸谷才一『忠臣蔵とは何か』を読んでます。そこでまた、ますます本論とは離れてしまうことですが、男女の位置についてです。
日本では『お染久松』『夕霧伊佐衛門』のように女が先で男が後です。これは、もともと浄瑠璃は瞽女の語ったもので女人の救いが主眼だったことに由来するというのは山本健吉『古典と現代文学』の説があるとのこと。
そういえば、かつて週刊誌で「百恵友和」でした。
でも、海外ですと『ロミオとジュリエット』『アントニーとクレオパトラ』『トリスタンとイゾルデ』です。
あ、でも、日本でも「ケンとメリーのスカイライン」は男が先か。うーん、これは「ジョンとヨーコ」の影響があるかもしれない。
このこと、今朝子さまはどうお思いになりますか?
でも、こんなことに何の法則もないのかな。つまらないことを言ってすいません。

投稿者 せろり : 2017年07月12日 23:11

税率に関して、北欧や英国がかなり高く設定されているのではないでしょうか(なんとなくの印象ですが)。富裕層を国から逃がさないために富裕層の税率を下げると言う記事はよく見ます。又、税率の低い国やタックス?だっけ税金を免除すると言うのもよく聞きます。しかし、という事はどこの国でもほとんど五十%くらいの税率を富裕層も相続もかける国が多いのでは?と好奇心があります(確かめたことはありません)。
 せろり様、余計なお世話かもしれませんが、強調したい方を先にしたり、有名な方を先にしたりではないでしょうか?。今朝子様にお伺いしているのに余計な意見であったらゴメンナサイ・・・。
今朝子様の最後の5行は同感…!です

投稿者 nao : 2017年07月13日 23:37



2017年07月13日

NINAGAWAマクベス

日本には能や歌舞伎はもとより、新派にしろ、新劇にしろ、各時代の前衛的な舞台芸能が古典化して後世に伝わるという面白い現象があるけれど、蜷川演出もその例外ではないことを、今日はさいたま芸術劇場でひしひしと感じた次第である。私は 80年の初演以来の観劇で、さすがに37年前の記憶だから定かではないけれど、BGMはブラームスの弦楽六重奏で圧しまくってバーバーのアダージォなんて当時まだ使ってなかったじゃなかったっけ?とか、マクベスの有名な独白「消えろ消えろ束の間の灯火」のシーンは少数の本火じゃなかったっけ?とか、つい回想ツッコミを入れたくなるほどに、いわば型モノとして完全に成立している舞台といえる。
初演当時は舞台装置や照明のビジュアル面が刺激的でBGMをふんだんに使うことも斬新に感じた一方で、肝腎のセリフが主役の平さん以外ちっとも届いてこないじゃないか!という不満があって、その点は蜷川さんご本人にきっちり話した憶えもあるが、今回はそういう不満が一切なく、後年の蜷川演出がセリフを非常に大切にしていたことを改めて感じさせられたものである。もはや重鎮といってもいい瑳川哲朗や辻萬長、大石継太ら蜷川チームのセリフの安定感もさることながら、ネクストシアターの竪山隼太、周本絵梨香ら若手の健闘は大いに讃えられてしかるべきで、それこそが一周忌追悼公演の名にふさわしい舞台と感じさせたのである。
主役の市村正親はその昔非常に繊細な演技ができたはずの人だけに、やや一本調子の商業演劇的なお芝居に見える点を指摘しておきたいし、マクベス夫人の田中裕子はセリフ回しの強弱や緩急は繊細に感じさせて身体を美しく見せる術を心得ながらも時に大仰に過ぎる動きが気になった点は否めない。もっとも全体にかぶきチックな動きを見せるのも蜷川の演出要請に違いなく、魔女を演じた中村京蔵は「初演の徳三郎さんの型通りにやっております」とのこと。当時の嵐徳三郎は明らかに六代目歌右衛門のパロディを意識した演技だったことが改めて懐かしく想いだされたものだ。
ああ、あれからもう37年、これからもう37年は生きられないだけに、ホント人生アッという間だわ(v_v)的な感慨を胸に劇場を後にした次第であります。




2017年07月14日

豚肉と茄子と茹で筍の甘から炒め

夏の定番といえそうなほど昔からよくする超シンプルな炒め物。ニンニクと生姜の薄切りを入れた油で具材を順順に炒め合わせ、酒砂糖醤油で調味しただけ。そんなわけで、こうした炒め物もペロリと平らげられるくらいに食欲は回復したものの、咳のほうはちっとも芳しくない。なので昨夜は蜷川幸雄一周忌追悼公演を観て、今夜は新劇女優中村まり子らの主催による永六輔一周忌追悼イベント「永さん夢で会いましょう」に参加すべく南青山のライブハウスMANDALAへ出かけるつもりだったのだけれど、昨夜はひどい咳に襲われて朝までまんじりとも出来なかったのと、昨日の経験で鎖された空間の人混みはなるべく避けた方がいいと判断して急きょキャンセルと相成った。永さん、まり子さんゴメンなさい<(_ _)>もともと私はちょっとした風邪引きくらいなら医者にかからずクスリも呑まずが健康上にいいとしてきたのだが、今回ばかりは近所のお医者さんに診て貰って処方薬を呑んだりするのも、とにかく咳でなかなか寝つけないし、途中何度も起きて睡眠不足が明らかで、昼間原稿を書きながらもうつらうつらしてしまうからでした(^◇^;)




2017年07月15日

鶏肉の味噌マヨ炒め

昨日のQPで見た通りに作ってみた。鶏胸肉は削ぎ切りにして味噌マヨネーズ白ワインを混ぜ合わせた液にひと晩漬け込んで炒めたもの。味噌漬けよりマイルドな味わいだし、QPの先生は単なる味噌漬けより焦げにくいとおっしゃってた割にワタシは焦がしてしまいましたf(^ー^;付け野菜もQP通りにトウモロコシとアスパラガスを時間差で塩蒸しにしたもの。近所のマルエツでゲットした埼玉産朝採りのトウモロコシがメインの鶏より大好物の国産アスパラより美味しく感じられました∈^0^∋
今週ワタシ的には喉風邪との格闘で、熱はなく、食欲も回復していたのに、咳だけにしつこく悩まされていたので、昨日とうとう近所の耳鼻咽喉科に行き、処方されたクスリを呑んだら痰の切れがよくなって、夜中に起きることなく今朝7時過ぎまでちゃんと寝てられました\(^O^)/
世の中的には早くも猛暑との格闘というべきでしょうか。この状態が後ひと月以上ず〜っと続いたらどうなることやらと思う一方、北九州の豪雨被害の深刻さを考えさせられていたら、今度は中部地方の局所的な豪雨被害が報じられるなどして、気象異常が年々高じて来ているような印象を持たずにはいられませんでした。ワールドニュースを見ても、欧州やロシアや中国、すなわちユーラシア大陸全体で今年は早くから気象異常による災害の報じられる頻度が例年になく高いと感じられ、それぞれスケールの大きな気象異常被害の映像が目についたのだけれど、何よりも凄まじいインパクトがあったのは南極大陸の棚氷に走った巨大な亀裂でした(@_@;)地球はこの先どうなるんでしょうか(-.-;)y-゜゜




2017年07月16日

つばめ風ハンブルグステーキ、揚げゴボウと蒸し鶏のサラダ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
咳風邪に格闘した一週間も昨日で終わりを告げて、熱中症が警戒される今週末もやっぱり乗馬(^^ゞもっとも今週末は全日本ジュニア馬場馬術大会が御殿場で開催され、当クラブの中学生ライダーもえかちゃんが出場するとあって付き添いで行かれた S 先生が不在のため、ワタシは予定通りクリトンに騎乗するも駈歩は控えることに。もっとも S 先生に乗られていないクリトンはゲンキ感がハンパなくて速歩だけでもグイグイ加速し、このクソ暑い時に一体ナニ頑張ってんだろう (!_+) という調子で走行し続けるため、持って行かれ感もハンパなくコーナーではカラダが宙に浮くような感じで一瞬ひやっとするも、速歩だけなら絶対の安心感を持って乗り切れる自信がつきました(*^^)v 騎乗後にポカリスエット粉末入りの水をごくごく飲んで大満足のクリトン君は日本の夏にもだいぶ慣れたようで、むしろワタシのほうこそ慣れる必要があると思えるくらい、今日の日中の乗馬は応えました。そもそも炎天下の外出すらなるべく避けて下さいとかいってるさなかに体温の高い馬に乗って走るなんて常識外なのかもしれませんがf(^ー^;ところでL課目競技に出場したもえかちゃんは、ちょうど斜め手前変換をしようとした時に、競技会場と隣接する陸上自衛隊東富士演習場でドーンと大砲が鳴って、騎乗していたサラ9歳鹿毛のアリ嬢が驚いてしまい、物見が激しくなってその後のミスが相次いだのだそうで、パートによっては7点台も叩き出していただけに、アンラッキーな予選敗退となってしまったのだとか。馬場馬術の競技馬は利口で繊細なだけにこうした神経質な側面も否めないのは、北京オリンピックの巨大なオーロラビジョンに驚いて失格となった法華津選手のウイスパー号も同断。もえかちゃんが日ごろ頑張ってた姿を見ていただけに残念にも思うのだけれど、まさにアンラッキーとしかいいようのない事態を人生の早い時期に経験したことは彼女をもっとオトナにするに違いないし、長い目で見た場合決して悪くはないようにお祖母さん世代のワタシには思われたのでした(^^ゞ




2017年07月17日

カレーライス、キュウリとトマトのサラダ

カレーは新宿中村屋製のレトルト。キュウリとトマトは昨日乗馬クラブで頂戴したクラブ内菜園の有機野菜を酢醤油砂糖胡麻油の合わせ調味料で和えて美味しく頂戴しました∈^0^∋
ところでずーっと暑い日が続いているけど、ワタシは自分がいる部屋の冷房は決して使わず、離れた部屋の冷房を27度C設定で超控えめにしていても大丈夫なのは断熱材の効果によるものだろう。ベランダのカメらには一応日除けシェルターを用意しているものの、東向きのため午前中に暑さのピークを迎えるから♂ガメの俊寛はいささか夏バテぎみで、早朝7時に食事をさせないとグッタリして絶食してしまう。絶食はしても、夕方涼しくなると少しゲンキが回復して♀千に襲いかかるのだった。俊寛は何しろ年がら年中、四六時中、寝てる時と食べてる時を除いてず〜っと♀を追っかけ回しているカメで、別にこの種のカメがみんなそういうわけではないらしいから、個体の特質すなわち俊寛の個性が絶倫ということのようである。片や♀ガメの千鳥はいつ如何なる時も異常なほど食欲旺盛であり、幼い頃からひもじいと夜も寝なかったりしたのが、子ガメのノリ君にそっくり遺伝していたのは驚きで、暑い今もこちらがエサを与えるまでベランダを走り回ってエサ探しをしているのだった。性格がママ似のノリ君は甲羅の形がパパそっくりで、顔がママ似。ノリ君の兄さんに当たる有王クンは甲羅がママそっくりで、顔がパパ似。そして性格はパパ似だったんだ!と今にして思い当たるのは、今のノリ君くらいのサイズで早くも性に目覚めてママを背後から襲おうとしていたために、間違いが起きる前に母子を引き離すべく、カメ好きの友人に差しあげたからである。このようにカメの遺伝は超シンプルに現出してメンデルの法則を想い出させるのでした(^◇^;)写真はベランダの一番涼しい場所で斜めになっている夏バテぎみの俊寛でした。




2017年07月18日

豚しゃぶサラダ

大学女子寮時代の旧友エンコから家庭菜園の野菜をお送り戴いたのでこのメニューにした。タレは練り胡麻とと砂糖、酢、醤油、味醂、ラー油を混ぜ合わせた自家製。
今日の大宮は涼しい風が吹き抜けてわが家は冷房要らず、雨は一滴も降らずに済んでわりあい快適に過ごせただけに、同じ関東でもピンポイント豪雨に見舞われた地域の映像を T Vニュースで見て驚いた次第。それにしても局地的気象異常は世界各地で起きていて、年々ひどくなるような感じだから、本当に地球はどうなることやらだが、ワールドニュースを見ていたら、気象異常に限らず、世界各国でさまざまな社会問題もシンクロしていることに気づかされてしまう。とにかく今までは考えられなかったようなムチャクチャな人物が、一応は民主主義の手続きに則って政治的権力者になっているのも昨今の世界的な傾向であり、最たるモノがトランプ君であるのはいうまでもないけれど、彼を根強く支持する人たちも一定数あるのは確かで、その理由の一つは支持する人たちの乱暴な本音を彼がきっちり代弁してくれるようなところなのかもしれない。とにかくあれだけの広い国土だから、単に黒人や女性が大統領になるなんてことは生理的に許せないとする人たちも沢山いただろうし、そうした前政権に対する反感も反動となって今に響いているような気がする。今日のABCニュースの世論調査を見て興味深く感じたのは、トランプ政権を支持しない人たちが圧倒的多数であるにもかかわらず、野党民主党の支持率も下がっていることで、要するに二大政党の行き詰まり感がここに来て露呈した米国社会といえるのかもしれない。片や日本でも同様に安倍政権に対する拒否反応が強まる一方で、民進党の支持率は一向に回復しないのだが、トランプ政権と動揺に安倍政権を支持する人たちが三割方やはり根強くある理由は何なんだろうか?同じ国にいながら、それが一体どういう人たちなのか、トランプ君支持者以上に顔が見えづらいのである。恐らくは目先の株高を支えに生きてる人たち?とかアナクロ的国家主義者?とか憲法九条改正派?アジアの覇権を中国に譲りたくない人たち?とかいろいろ想像はできても、なまじ自国民なだけに、ああ、こういう人なんだ〜と身近で例を見ない限り納得できないのかもしれません(-.-;)y-゜゜


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ドレッシングの作り方最近少し見えてきました。要は三杯酢に油や練りゴマなど足せば好みになりそうだし、イタリアンやフレンチも少し検索すれば見えてきそうに思うのですが、今なにもやる気が起きません。自分で嫌になる位何もしたくないグダグダ寝て居たくて自己嫌悪です。
 最後の方の三割方は多分頭が固い方です。又は自分で考える訓練をせず流される方と言うか?。農協や企業の自分で考える方が増えてきたので、少し下がっているけれど基本的に長いものに巻かれろと言う高齢者に多い事だと思います。しかし国民性もあり若者や老若男女全てにおいて自民党を支持できる方は自分の価値観が大切だったり権威に弱かったり騙されやすかったり。客観的に見る事が出来ず主体的に見る自分の意見を修正変更できない方だと思います。・・・ひょっとしたら認知症の老人も入っているかもしれませんが。若者もかぶれている感じですし・・・。
 というほど偉い人間でないのは私も同じなので。なんとなくの印象です。

投稿者 nao : 2017年07月18日 22:57



2017年07月19日

鶏肉のラタトイユ風

夕方行った美容院で見たオレンジページのレシピを想い出しながら作ってみた。ニンニクを入れたオリーブ油で鶏もも肉を皮目からこんがりと炒め、輪切りした茄子を炒め合わせ、乱切りしたトマトを加えて煮込むだけ。鶏肉は塩胡椒で下味し、仕上げも同様に調味。茄子は乗馬クラブから、トマトは大学寮の旧友エンコから頂戴した家庭菜園の有機野菜を美味しく戴きました∈^0^∋
今朝のワールドニュースを見て気になったのは、インド洋でアメリカととインドと日本の自衛隊が艦隊の合同訓練をしている映像で、香港 T Vはこれを通常の訓練と当事国は主張しているという意味深な報道を。次いでインド T Vは中国と国境紛争が勃発したとの報道をし、中国の海洋進出に備えてインド洋での合同訓練を行われている旨の報道を。つまりインドと中国が本格的に戦闘を開始したら、集団的自衛権で日本はもろ巻き込まれるってことなの(@_@;)と大いに懸念されるも、日本のTVはインドと中国の関係悪化やインド洋での合同訓練にはほとんど触れないので、ますます怪しい気がしてしまうのだった。日報隠し問題どころじゃないと思うのだけれど。
人権問題に関しては、中国も中国だが、モディ政権下のインドもインドで、共に爆発的に急増した人口を抱えるだけに侵略的にもなるのは戦前の日本と同様。中国はパレスチナのアッバス議長を取り込むなど反米諸国を傘下に収めようとしているみたいだし、日本は今のままだと否応なく米国に引きずられる格好だが、今や米国はトップに立つトランプ君が習近平に比べて絶対マシ!とはいいきれない感じなのが困ったもんである。就任半年経った今も省庁人事が大幅に遅れて、議会承認された高官が全体の一割にも満たない政権ってどうなんでしょうか(-.-;)y-゜゜




2017年07月20日

鯖缶と豆腐の生姜煮、キャベツと香味野菜のサラダ

QPで見た超リーズナブル且つシンプルな献立。鯖缶の汁に水を加えて同量の砂糖酒味醂醤油で調味して煮立て、豆腐と鯖缶の身と生姜の千切りをたっぷり加えて煮込むだけ、仕上げに小ネギの小口切りを散らす。サラダは茹でキャベツにミョウガと大葉の千切りを加えて胡麻油と塩で調味して和えるだけ。
調理しながらTVを見てたらたまたま夏の京都特集をやっていて、クソ暑いに違いない町が観光客で溢れかえっている映像にクラクラした(@_@;)あきらかに海外の観光客とおぼしい人たちが、ワタシの住んでた祇園町の花見小路を完全に塞いじゃってる状態で、これだと地元の人たちは経済的に潤うのはいいとして反面ストレスも相当たまるだろうな〜と思いつつ、昨日のワールドニュースで見たスペイン・マヨルカ島の現地レポートを回想したものである。観光で成り立ってる同島では海外観光客の滞在によって一般住居の家賃までが高騰するなど、さまざまな面で地元住民の暮らしが脅かされており、その結果、至る所に「観光客は島を殺す」といった物騒なビラが貼られたりして、不穏な空気が漂っているのだとか。科学技術の爆発的な進歩により人間が根本的にはヒマにならざるを得ない時代にあって、観光は今や世界的なトレンドであり、観光地になり得る土地は経済的な勝ち組といってもいいのだろうが、そこではごくふつうの生活を営むのが困難になるリスクも負わなくてはならず、まさに痛し痒しといった感じなのかもしれません(-.-;)y-゜゜


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「グレーテルのかまど」を見て、冷やし飴、作ってみました!お店の味と比べてみたいですが、自家製も悪くなく、家にある材料で割に簡単で、身体にも良さそうだし、良い物を教えて頂きました。何枚か登場した子供時代の写真、同世代の自分とも重なる思いで懐かしかったです。
今週、松竹座に日帰りで行って来ましたが、あの戎橋周辺ほど観光客密度が高い所もなさそうで、劇場前も自撮り棒を持った外国人客が大勢座り込んでいて、同じことを考えていました。

投稿者 ウサコの母 : 2017年07月20日 22:27



2017年07月21日

鱸のカルパチョ、鴨のロースト、コロッケ、バーニャカウダ、だし巻き玉子、焼き椎茸ほか

翻訳家の松岡和子さんと大宮東口の「とらぬ狸」で食事。
松岡さんはさいたま芸術劇場で「NINAGAWAマクベス」の開演前レクチャーやらバックステージツアーやらポストトークまで終えてお越しになり、このクソ暑い時期だけに「そりゃお疲れになったでしょう」と言ったら「今日は大宮に寄って食事できるのが楽しみで何とか乗り切ったのよ〜」とのこと。それでもまだまだお元気で「シェイクスピアの作品を 3 3 本まで訳して、ようやく気づいたことがまだあったのよ!」という貴重なお話を聞かせてもらい、ナルホド!と感心したが、これはいずれご本人が何かにお書きになるはずなので、ここには敢えて書きません。他にも蜷川演出における石井宣一の存在感の話やら共謀罪をめぐる劇作家たちの対応やら演劇話も多岐にわたる一方で、「24日25日の閉会中審査ってどうなると思う?」と訊かれ「さあ、結局バックレるんじゃないんですか〜」「それにしても山本ナントカ大臣ってひどすぎない!」てな感じでだんだん腹立つ話のオンパレードになり、でもお互い乗馬があるのはホント救いだよね〜という〆に相成りました(^^ゞ




2017年07月22日

カレー、トマトサラダ

カレーは新宿中村屋製のレトルト。トマトと玉ネギは旧友エンコに頂戴したもの。
「ほんとに変な人たちばっかりで気持ちが悪いわねえ」と昨夜は翻訳家の松岡和子さんが仰言ったのだが、昨今は国内外を問わず、これまでの世の中ではちょっと考えられないような非常識な人物が続々とニュースに登場して、気持ち悪さを募らせるのだった。その中でも今週はスパイサー報道官の退場など、米国では多少メンバーの入れ替わりもあるようだけれど、日本では内閣改造まで防衛相と地方創生相が粘り抜く構えを見せているためか、今週は特に気持ち悪さが倍増した感じだ。お二人とも任命権者のアベボンを守り抜く肚で、わざと自分が悪者になろうと決意した結果のバックレ答弁という風に、最大限善意に受け取っても、守ろうとしている相手のレベルがひどすぎるので、やっぱりバカバカしいとしかいいようがない。何よりもこんなバックレ会見を延々とテレビで流し続けるのは子供の教育にメチャよろしくなさそうである。それにしても昔の日本人なら、良し悪しは別として、疑いをかけられただけでも自刃するといった矜持の保ちようだった気がするだけに、アベボンを筆頭に現政権の卑怯かつ姑息な仕方を是認する理由は想像もできないし、それなのに皆さん一応ウヨク(?_?)的な方々であるらしいことが私なんかにはにわかに信じがたいのでした(-.-;)y-゜゜




2017年07月23日

サラダデリセット、餃子

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
気温が少し下がってほっとひと息ながら蒸し暑さが募る今週末は、愛馬オランダの幼稚な子クリトンがケガしたので騎乗できず、オーナーOさんの許可を得て久々にハフ・アラブ M I X尾花栗毛のウラ嬢に騎乗。1鞍目はデカ鹿毛トロッターとの部班レッスンで、ウラ嬢が苦手とする右手前の駈歩が意外とスムースに行って 20m× 40m馬場をノンストップで3週は出来たので気をよくしたものの、何せ午後の早い時間帯だったので私の息が上がって早めに切りあげることに。2 鞍目は少し涼しくなってのマンツーマンレッスンで、 2 0×60m馬場を速歩で 3 周くらいしてからすぐに駈歩レッスンになり、両手前で 4 周ずつしてから、 「 じゃあこれから三湾曲のシンプルチェンジを練習してください」とS先生。シンプルチェンジとは要するに三湾曲の駈歩の途中で手前を変えることだということくらいは知っていても、初めてなので要領が全くわからないし、そもそも20×60mだとどこをどう回るのかの径路すらイマイチ把握できないまま発進。とにかく先生の言われる通りの位置でいったん常歩に落として駈歩の再発進を何度も繰り返して「内方を向かせて発進しないとダメ!」とか「腕の脇を開けちゃダメ!」とかさんざん注意を受けながら「まあ、荒っぽいけどなんとか出来たかなあ。それが出来たらL1に出場できるから、一度出てみたらどうです」と相変わらずムチャ振りの激しいS先生であった(^_^;)それにしても、以前はウラ嬢で右手前がなかなか出せなかったり、輪乗りをしようとしても蹄跡を一直線に突っ走られたりしがちだったのが、一応はなんとかシンプルチェンジまでこなせるようになったのも「クリトンのお陰ですよ!」とS先生に言われるまでもなく自身で痛感する次第。乗馬は「いい馬」に乗らないと上手くなれないとよく言われるが、「いい馬」というのは決して「乗りやすい馬」という意味ではなく、自分の技倆だと「乗りこなせないくらいの馬」に乗ることで、筋力やバランス感覚やありとあらゆる点で自身を鍛えるという意味であるのを肌身に知らされた感じなのでした(^^ゞ
要するに何だかんだいって、私は幼稚な子クリトンに乗馬を教わってる格好なのだが、そのクリトンは胸に負った傷が化膿して熱を持って腫れてるために今日は抗生物質を注射されており、そのケガはどうやら厩舎の窓から身を乗りだした際に負ったとしか思えない位置にある傷なのだった。ほかにも結構ケガしてるのはこの時期に発生するサシバエを嫌って厩舎で暴れるからのようで、やはりオランダから来た子のせいか異常に虫嫌いなため、他の馬たちはこの時期夕方から深夜にかけて写真のように涼しげな夜間放牧をしてもらってるんだけれど、「この子の場合ナニするかわかんないのでリスキー過ぎて出来ないんですよ」とS先生。他の馬に比べてやっぱりどうもやることが幼稚で危なっかしいのは確からしく、それでいて一応競技馬としての成績も残しているのだからフシギな子である。ケガしてても食欲はモリモリで、私の手からニンジン、キャベツ、リンゴ、バナナを瞬く間に奪って食べ尽くし、ヘルメットから顔までベロベロ舐めて甘えるのは相変わらずでした(^◇^;)


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クリトンの怪我少し心配になりましたが、食欲もりもりなら自分の免疫力ですぐに治りそうですね。でも高齢だから少し心配だけれど関わる人が親身に注意深く気を付けている感じがするので暑さに負けず元気で過ごして欲しいです。
虫嫌いには笑っちゃいました・・・(うちの家族に似ていて。)。どーんと構えろと思うけれど本人(馬)はどうしても合わないのだろうし。ただ、子どもはお友達から影響を受けてマシになりました。一番年長の夫が極端な虫嫌いでつける薬がありません(もうなるようになれと開き直っていますが)。
 一つだけ不思議なのは日本は高温多湿なので虫は多い方かもしれませんが、オランダだって昆虫はいるだろうにほとんど虫に会わない生活をクリトンは送っていたのかな?と不思議です。
 子どもが小さい頃は虫よけをシュッとして虫は怖くないよ。虫よりあなたの方が強いから大丈夫。日本は殆ど毒の虫いないし、少ないし。としょっちゅう言っていたような気がします。嘘でも無いけれど真実かも自信が無く言っても気休めにもならないかもしれませんが。とりあえず動かないセミの抜け殻をみせて大丈夫でしょとなど色々試行錯誤した事を思い出しました。

投稿者 nao : 2017年07月23日 23:00



2017年07月24日

海老とパブリカの花椒炒め

QPで見た料理。海老は縦二分して塩酒で下味しカタクリ粉をまぶしてさっと茹でておく。縦切りにしたパブリカとアスパラガス (QPは青唐辛子)を炒め海老を炒め合わせて醤油酒酢砂糖少々と水を混ぜた合わせ調味料を加え、生姜の千切りと花椒を香味油を回しかけて仕上げる。
食事しながら昼間録画しておいた衆議院の閉会中審査を見ていたワタシも相当な物好きというべきか、あるいはご多分に洩れずといったところでしょうか(^^ゞ
予想通りというか予想以上のバックレぶりにビックリしたのは、加計学園が国家戦略特区として獣医学部の新設申請していた事実を、アベボンが今年の1月2 0日まで全く知らなかったと発言したことで、なぜここまでしらじらしい言い抜けをしようとするのか、そういう話にしておかないと何かよほどマズイことになるのか?とか、とにかく?マークが飛びまくったのはワタシばかりではあるまいと思う。何しろ低姿勢で神妙にお答えしとけば、大方の日本人は許してくれるに違いないとして閉会中審査を了承したとしか思えないアベボンの判断に、果たして実際も日本国民はアベボン期待通りの相変わらずお人好しな甘っちょろい審判を下すのだろうか?
前川元文科省事務次官VS和泉首相補佐官の真っ向から対立する発言にもいささかビックリで、和泉補佐官は「総理が言えないから代わって言う」発言に関して記憶が無いと逃げず、発言そのものが全く無かったと否定した点をまだしも認めるべきかもしれない。とはいえ獣医学部の新設を「典型的な岩盤規制」の突破だったと和泉氏が力んで言えば言うほど、そんな些細な問題にこだわるとは何て小っちゃい発想しかできない政権なんだろう(@_@;)こんな政権でグローバル経済に立ち向かえるんだろうか?と不安になるばかりだった。また、この人の超しらじらしい発言は加計学園が総理のお友だちの経営する学校だという事実を最近まで知らなかったとしたことで、片や前川氏は随分と以前から加計学園のいわく因縁を承知していた口ぶりで、文科省ではよほどスジの悪い案件として以前から問題になっていたのではないかという印象を与えたのは、一つには京都の妹から「あんな学校入ってもホンマに獣医になれるとは思えんで。息子の高校から行ったんがどんな子か知ってるけど」と聞いていたせいかもしれません(-.-;)y-゜゜


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 お腹立ちではありませんね?。多分私が見ていたら、腹が立つと思います。ふざけている訳では無いのに、三十年前と同じ国会答弁と同じような事をしており、かつ人物に威厳が無いのでブラックジョーク集かと思うようなことを繰り広げるので多分見ていたら腹が立つのでは?と思います(印象としては自民党が与党の国会答弁は金太郎飴みたい)。
 妹さんの発言が興味深いです。週刊誌でもちらっとだけ見た覚えがあるけれど、経営者は金もうけ主義現場の先生は地に足を付けた方もいるのに経営者に何を言っても糠に釘な。教育に真摯に取り組む人間ほどいち早く抜けていく学校では無いかと言う印象です。
 医者も獣医も秀才や天才は向いているのか疑問ですけれど。それ以外の人間味や人としての深さが大事な職業と思いますが、私の世代ではお勉強が出来るから医学部にと言う方も多かったです。
 多分50%位は楽しく付き合えそうでしたが、後の50%位は気難しかったり。人間味も人格も気も合わない感じでした。そして一番難しかったのがプライドが高すぎる事でした。仕事に就いてからも、うわー嫌いだし合わない(身震い)方に出会いましたし、子どもが出来てから近くの開業医に掛かり感心しないと思ったことがありますが妥協しながら受診しています。失礼かもしれませんが医療も対応も西高東低な気がします。
 一つはうるさい患者が東には少なく妙に物分かりが良すぎる気もします。しかし、クレーマーはどこにもいるのでその対応の仕方が西の方が優れているのではないかと思います。
 唐突ですが、ずっと考えていた原発がクリーン?について。二酸化炭素削減や地球温暖化について関心を抱いてきたのですが。全く原発の海水への高温排出については全くメディアで非難口調で見たことが無いと思い至りました。その海水を利用している記事は何度か見たかもしれません。なんとなく、南極や北極の氷が溶けやすくなっており、排水による温度上昇(海水の)はもしかしたら火力発電より罪深いかも?と。地球温暖化の視点で。
クリーンでもなくコストも高く処理に長年を要する。三重苦どころでもない様な???。

投稿者 nao : 2017年07月25日 01:16



2017年07月25日

第九回朝日時代小説大賞選考会

選考会後に朝日新聞社内のアラスカで会食。
今回はこれまでの時代小説で余り取りあげられていないモチーフの作品を選ぶか、コンパクトにまとまった比較的完成度の高い作品を選ぶかが判断の分かれ目だったが、縄田一男委員、葉室麟委員と私とで意外にすんなりと意見がまとまって、最速の選考により後者が受賞した。受賞者は最終選考に残られたのが3度目の正直ということだったらしく、それだけの筆力を十分に備えられた読み応えのある作品が選ばれたのを可としたい。なるべくなら新しいモチーフの作品をと考えつつ、今回は私も2度読み直した結果、やはり完成度において受賞作にははるかに及ばないと見ていたので順当な結果に満足しており、とにかく選考会を無事に終えて今夜はほっとひと息であります\(^O^)/




2017年07月26日

茄子とプチトマトとモッツァレラのパスタ

昨日のQPで見た料理。茄子は塩してしばらく置いてアク抜きをしてからオリーブ油で炒め、ニンニクのみじん切りとアンチョビとプチトマトを炒め合わせて塩胡椒で調味し、茹でたパスタを入れて仕上げにモッツァレラチーズとイタリアンパセリを加えるだけ。プチトマトは湯剥きして使うこと。沸騰した湯に入れたら超カンタンに出来ます(*^^)v
今日は朝から晩まで涼しい風が窓を吹き抜けてエアコン全く要らずの、久々にメチャ過ごしやすい大宮のわが家では、カメ♂俊寛も久々に食欲全開状態で、私は仕事をしていてもなんだか妙に眠くなって昼寝を結構してしまったのでした(^^ゞ
ところで昨夜は久々に京都の妹に電話をしたら、「結局全部しっかり見てしもたがな(-。-;)」と案の定ぼやいていたのが言わずと知れた衆参両院閉会中審査のTV中継だった。記録と記憶が消えまくりの答弁と同じような質問ばかりを聞かされて、いい加減ウンザリされた向きも多かろうと思うが、「こんなムダな審議に国会議員の時間と税金を費やされては叶わない」というような意見はハッキリと否定すべきである。確かに加計学園が獣医学部を新設しようがどうしようがほとんどの日本人にはあんまり関係ないようなものだけれど、たとえば同学園で監事をしていた弁護士が異例の人事で最高裁判事に任命されるなど、この問題をきっかけに表面化した現政権に対するさまざまな疑惑がきちんと払拭されるかどうかは、わが国が民主的な先進国として世界で通用するかどうかの重要な試金石といってもいいくらいなのである。閣僚人事はもとより各省庁人事やら民間への業務委託やら発注やら、ありとあらゆる面で、収賄を伴わなくとも政権トップにからんだ露骨な縁故や情実が伴えば、それは即亡国につながる道であるのは過去の歴史が証明済みであろう。この問題がこの際きっちりクリアされなければ、日本は朴政権下の韓国よりも民度を疑われてしまうことになりかねないのを自覚すべきであろう。


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国旗議員の時間(税金)を加計・森友問題に使うべきでないと言う意見はかなり多くの人が持っているようですが、私もそう言って幕引きに持っていこうと図るのは卑怯千万と思っています。そもそも、記録が無い、記憶がないで丁寧な説明どころかしらを切るから無意味になっており、贈収賄や縁故があった事を覆い隠し記録が無いと言うのが無理無体だと思います。
 だから信用できない政治家であり政治団体(自民党)だと支持率が低下しているのに、マスコミを韓中の傀儡とか手先と言い、アベ首相の都知事選での応援演説での失言の観衆をプロ市民と言っているのを見ると溜息が出てきます(プロ市民という言葉はまさしく安倍総理の答弁で好んで使うレッテル貼りではないかと妙に面白く感じ苦笑が洩れますが)。

投稿者 nao : 2017年07月26日 22:59



2017年07月27日

豚肉とゴーヤの豆チ煮込み

昨日のQPで見た料理。ゴーヤは厚めの斜め切りにして先に蒸し炒めして苦みを取っておくこと。酒と胡椒を揉み込んだ豚肉にカタクリ粉をまぶして炒め、薄切りしたニンジンを炒め合わせ、ゴーヤを戻して水を加え、豆チ酒味噌醤油砂糖を混ぜた合わせ調味料を注ぎ10 分以上煮込む。豆チは酒に浸して10分くらい置いて馴染ませてから使うべし。この時期のデカくなって苦みを増したゴーヤ向きの調理法。
粘りに粘った防衛相がようやく辞任の意向を洩らした今日は民進党の蓮舫党首も幹事長人事で暗礁に乗りあげたらしい意外なタイミングでの辞任会見。蓮舫氏だけの責任ではないにしても、一度は政権を取ったはずの大政党が、アベ政権最悪の局面においてですら、受け皿政党に全くなり得なかったことの責任は非常に大きいといわねばならない。そもそも労組連合を頼りにした旧社会党のダラ幹系や、市民運動家系や、新国家主義的思想に傾いた松下政経塾系や、自民党ボンボン落ちこぼれ組が一緒くたになってるだけに、党内がまとまらないのも無理はないが、中でも自民ボンボン落ちこぼれ組の維新の党なんかと合流して党名まで変えちゃったのは致命的な誤りだったといえる。なので一時期は党員が減っても構わないくらいの覚悟で基本的な意思疎通は図れる集団に再生しないと、今後も政権を奪取するチャンスは巡って来ないと思しいが、とにかく当面は党首の人選がネックとなるに違いない。下馬評では松下塾系の前原氏と市民運動家系の枝野氏が候補に挙がっていて、前原氏は前回の選挙で健闘したことにより、枝野氏は野党共闘を強める方向で期待されているものと考えられる。いずれにしろ、これは与野党問わずアベノミクスに替わる明解な経済政策をアピールできるかどうかが政権奪取のカギとなるはずで、前原氏は思いきった高福祉高負担を主張する経済学者をブレーンとしているのが某報道番組で以前大きく取りあげられて、いささか意外な感じを受けたものである。枝野氏は以前からとにかく非常に弁の立つ政治家としてアピールし、原発事故では「エダる」という流行語を生んだくらいにタフネスぶりをアピールしたが、経済政策に関してはいまだ私の中でははっきりしたイメージが浮かんで来ない。ともあれ最後の党首となりかねないほど追い詰められた民進党を、果たして両氏のどちらかが立て直せるのかどうか。ちなみに前原氏は京都の妹が地元の選挙区なので以前から応援しており、大宮に引っ越した私はたまたま枝野氏の選挙区になったのでした(^^ゞ




2017年07月28日

ガパオライス&クイティアオのセット

久々のマシン治療の前に恵比寿アトレ内のタイ・レストランで食事。
そもそも自衛隊の日報隠し問題というのは、海外でエエカッコしたい外務省がスーダン内戦のPKO参加を推進し、おまけに安保関連法で「駆け付け警護」まで義務づけられた自衛隊があきらかな「戦闘地域」に遭遇してしまい、その事実を現場の自衛官が日報に認めたにもかかわらず、その事実が「戦闘地域」に居合わせてはならないという憲法9条下のタテマエと合致せず、安保関連法を推進した現政権にとって「不都合な真実」と認識されるであろうことを「忖度」した自衛官トップが日報の存在自体をなきものとした結果、そんな見え透いた隠蔽は自分たちの生命を危うくしかねないと判断した現場の突き上げにより、真実の情報が次々と洩れだしたという点で、文科省における加計問題とも似て、要するに今どきはいかなる組織でもヘタな隠し立てはできないということを証明している。稲田防衛相のお粗末さ加減ばかりがフィーチャーされているようだが、本質は安保関連法をムリクリ通した現政権の事なかれ主義が露呈したということで、アベボンが朋ちゃんをかばい続けた背景にもそのことがあるのを指摘すべきだろう。それにしても、この問題は日本型組織の悪しきありようを象徴するかのように思えるのは、
「臭いものにフタ」と「御輿は軽いに限る」の二点がバッチリ揃っちゃったところかもしれません(-.-;)y-゜゜




2017年07月29日

豚肉と茄子のポン酢炒め

CMで唐沢寿明がさかんに宣伝してるのでやってみました(^^ゞ茄子は塩でアク抜きし、豚肉は生姜の千切りで炒め合わせたが、調味はポン酢オンリーで、確かにさっぱりした炒め物になるし、煮詰めるとコクが増して手間要らずのわりに味わい深い感じです(*^^)v
今日は4時起きで午前中に執筆を済ませ、午後は買い物に出かけたら大宮駅東北口で民進党党首候補の枝野幸男氏が車上でなく辻立ちで演説していて、やっぱ地元なんだ \(◎o◎)/ と改めて実感させられ、いよいよ京都の妹と一騎打ちするはめになりそうです(^◇^;)
ところで今週は国内の政治ネタがいろいろとあり過ぎて、海外にまでは目が向きにくかったとはいえ、相変わらず政権内人事の難航しているトランプ君が、とうとうセッションズ司法長官とフリーバス首席補佐官までYOU ARE FIREDしちゃったってスゴ過ませんか(@_@;)





2017年07月30日

蒸し鶏と揚げゴボウのサラダ、鶏つくねと野菜の甘辛仕立て

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
戻り梅雨っぽい天気にめげすミンミンゼミや油蝉、カナカナ等いろんな種類の蝉が鳴きまくってる馬場で今週も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに2鞍騎乗。先週ケガで乗れなかったクリトンも抗生物質が効いたようで案外早く治癒し、今週は暑さが少しゆるんだせいもあってかめちゃパワフルに。片やクリトンとのレッスンが一週間あいて久々に騎乗した格好の私は疲れ方がハンパじゃなくて、乗り手もやっぱり相当なパワーを要求されることが改めて実感された次第(^^ゞ1鞍目はお馴染みデカ鹿毛トロッターのリラ嬢との部班レッスンで、ひとまず速歩オンリーで三湾曲やハーフパスを繰り返した後これも速歩のみでA2課目の径路を回っていたら、小雨が少々ぱらついて来て、すると少し離れた場所に柵囲いで放牧されていた小柄な優等生鹿毛ボー君が雨を嫌がってのなか急に暴れだしてイナナくことしきり。S先生は「別に放っといて大丈夫ですよ」と完全無視してレッスンを継続なさるも、今度は真下からのヒヒーンという凄まじい音響に私はビックリ仰天(@_@;)要するにボー君の訴えに呼応するかたちでクリトンが鳴き始め、一応こちらの合図通りサクサク走行しながらも、悲痛な声でくるったように鳴き続けるからこっちもだんだん不安になってくるし、何しろ馬体が巨大な共鳴装置みたいな感じで蠕動する衝撃もあって、ついに途中でストップをかけ、クリトンの肩を叩いてナントカ落ち着かせる始末(>y<;)結局S先生がボー君を厩舎に仕舞われて、無事に走行を再開したものの、こんなおかしな経験は初めてでした(^_^;
そもそも前のクラブだと目の前で馬のイナナキを聞いたのは1歳の仔馬くらいで、突如メチャ甲高い声で鳴かれたので私はビックリしてその場で尻餅をつき、スマホのパネルを割ってしまった覚えがあるのだけれど、いい歳をした馬たちに目の前で鳴かれた経験は皆無である。ところがクリトンは結構なオッサン馬なのにクラブに来た当初からやたらと鳴く仔馬みたいに幼稚な子で、それまでは当クラブでもそんなに馬たちの鳴き声を聞いた覚えはなかったにもかかわらず、クリトンに伝染したように近頃はやたらと鳴く子が増えた気もするのでした(^0^;)幼稚な子のわりにワザを持ってるので2鞍目のマンツーマンレッスンでは巻乗り肩内半巻きハーフパスのシリーズを何度か繰り返した上で駈歩にチャレンジするも、私の駈歩発進の合図を横歩の合図と受け取られてなかなか発進ができず、S先生曰く「馬のバランスが悪くなってて、今は僕でも駈歩を持続するのに骨が折れるくらいだから、調整するまでもう少し待ってください」とのこと。むろん私のほうにも問題があって、速歩から駈歩に切り換える際にいったん少し足が離れることや、速歩だと騎座と脚で何とか挟んでキープできる馬体を駈歩ではキープしきれない問題等々課題は山積みながら「とにかくこの馬は年齢のわりに気も若いけどカラダも若くてまだまだ元気だから、僕だって乗り切るのは大変だし、よっぽど体力がないとねえ。松井さんが完全に乗り切るにはこの馬が20歳を過ぎないと無理かなあ」とS先生。その頃の私が現在の体力をキープ出来てる前提なんでしょうがσ(^◇^;)


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今日、「夏の文学教室」で、川本三郎氏の講演を聞いていた時に、今朝子さまのお名前が出て嬉しかったです。
今回のは大正時代がテーマです。大正時代、アドバルーンというものが出てきて、それがどのくらいまであったかというのに、今朝子さまがエッセイで、「学生の頃、アルバイトでアドバルーンがちゃんと上がってるかチェックするというのをやってた」というので、昭和40年代後半までは存在していたと仰ってました。(微妙な勘違いがあって、それはちょっと悲しかったけど、高齢の方がお名前を言い間違えるのは、ままあることですから、仕方ないと思いました)
あと、川本氏が「明治は国家の時代だった。国家第一、国家優先というように。しかし、大正は個人が尊重された時代です。これは建築家の長谷川尭氏の著書にあった言葉です」と仰って、「最近知ったのですが、長谷川尭氏は『シンゴジラ』で主演してた長谷川博己さんのお父さんでした」と言うのを聞いて、そうなんだ、とビックリでした。

投稿者 せろり : 2017年07月31日 22:33



2017年07月31日

砂肝とオクラの唐辛子炒め

先週のQPで見た料理。砂肝はスライスして塩もみしてからさっと湯通ししておく。削ぎ切りにした鶏もも肉と下処理した砂肝と塩もみして斜め切りしたオクラをサラダ油+胡麻油で炒め合わせ、生姜の千切りと細かくしたザーサイ ( 冷蔵庫にあったのが使えなかったのでアンチョビの残りで代用 ) と種を除いた唐辛子 ( も切らしてたので豆板醤で代用)を入れて、酒醤油砂糖水を加えて調味してしっかり火を通した。ぴりっとした夏向きの炒め物です!
北朝鮮のミサイル挑発は止まず、これに関して日米両首脳が「さらなる行動」を取っていくという方針で「完全に一致」したとの報道を聞いて、本当なら頼もしく感じるはずが、却って不安が増したのは現首脳のキャラクターによるものでしょうか(-。-;)中露に下駄を預けておくだけでは一向に埒が明かないし、国連決議なんてのもカタチばかりでしかないし、アブナイ隣国に対して全く打つ手が見いだせず、本邦の防衛は実に心もとないなかで、そのトップの重責から逃れた元防衛相の心底うれしそうな笑顔は何ともいえませんでした(-.-;)y-゜゜